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中華個人輸入の真空管アンプを使っていて疑問がありますので教えてください。まったくの真空管初心者ですのでよろしくお願いします。

 当初にセットされていたのはel34-Bという真空管です。販売業者に確認したところ互換球はel34,6l6,5881,6ca7,kt66ということでした。いろいろと互換の真空管を物色していたのですが、ネット上で見かけるのはel34の互換はkt77と目にします。販売業者はkt66を推奨しているのですが目にする互換球はkt77です。

①el34-bとel34は別物でしょうか、それとも同じ規格の物でメーカー等の型番が違うだけと理解してよろしいのでしょうか?

②kt66とkt77は明らかに別物の様な気がしますが、私のアンプでどちらも互換球として利用できる物でしょうか?

ちなみにアンプはオートバイアスということでした。よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    販売業者は、KT-66は互換があるがKT-77は推奨しないと言ってきました・・・何でなんだろう・・・

    ③KT-66とKT-77は性能等がそんなに異なるモノなんでしょうか??? 情報不足で良く解りません、また情報を読み解く能力も無さそうですので素人に要点を教えてください。KT-77はEL34と同じ規格のはずなのに・・・どなたかお教え頂けないでしょうか。

      補足日時:2017/10/13 18:10
  • 販売業者から丁寧な説明が戻ってきましたので転載します、真空管は難しい世界なんだとつくづく思いました、ありがとうございました。

    でも、kt66は"使える"に始まり、kt77やkt88までも"使えるかも"なんて・・・ここから先は素人には乗り越えがたい壁があります。

      補足日時:2017/10/14 07:30
  • If you do not care about the strict requirements, you can also replace with kt88 tube there are too much same style tube are compatibles or not, it's need check with each detail and also check if tube compatible also with amplifier, we are not tested with kt77 tube, but we think kt77 have same connection with 6L6G,6L6G wrok well with this amp, so we think kt77 will work also with this amplifier

      補足日時:2017/10/14 07:33
  • the last recommendation is from manufacture, we have checked only with next technical fiche, Please check more about the parameters fiche:https://www.radiomuseum.org/tubes/tube_el34.html … are 2 pins are different between EL34 and KT77 this amp is specially customize to compatible with EL34 tube power, no more no less, if the kt77 power is same than EL34, we think you can try it.

      補足日時:2017/10/14 07:37
  • 素人目線の正しい結論は、

    EL34-B (中華) ≒ EL34 (欧州大陸)=6CA7 (米国)

    5881 ≒ 6L6系 ≒ KT66 で、もしかしたら ≒ KT77 ≒ KT88

    という程度と言うことが良く解りました。

    Identical to KT77
    Similar Tubes
    Different connections: EL34
    Other base: 6CA7
    Successor Tubes KT88

      補足日時:2017/10/14 07:51

A 回答 (3件)

再びNo.1です



No.2へのお礼読みました
オリジナルのKT-77なら電極(内部構造)はEL34と同じなので音的に差はないハズです。最近造られているKT-77はどちらかというと6L6系と内部構造が似ているものが多く、元のKT-77とは別物です。

前に回答したようにKT-66は6L6系と特性が似ています。(というより6L6をマネして作ったといったほうが正しいです)
6L6(メタル管)は1930年代初頭米国RCA社で開発された世界初のビーム菅で、比較的小さなヒーター電力で大きな出力が得られるとても効率がいい真空管でした。使い勝手がいい真空管だったのでバリエーションが豊富で世界各地で造られて今でも造られていますね。
日本では昭和50年代最初のころ真空管の生産はしなくなりましたが東芝が最後まで造っていたのが6L6の派生であるUY-807(送信管)で生産終了が昭和54年9月(だったかな?)でした。
これより少し前、松下電器が真空管製造終了に伴い6CA7をLUXMAN向けに数万本製造して真空管の製造から撤退しました。
今でも外国で生産され大量に流通している6L6系と6CA7(EL34)が日本で最後まで生産されていたことはなんとも感慨深いのではないでしょうか。それだけ品質が安定し、音質もよかったからではないでしょうか。
6L6系とEL34は明らかに音質は異なります。どちらがいいということではなく、聞く曲や気分で変わってくる程度です。この2種類の球があれば十分聞き比べできます。オリジナルのKT-66が安く入手できれば聞き比べもアリですが、現実はあまりにも高すぎます。
25年ほど前でしょうか。英国ムラード製EL34が4本マッチで1万円で売られていたので取り寄せてみたらどこをどう見ても松下の6CA7でプリントだけが違ってました。
ヤフオクをみていると独テレフンケンやシーメンスの球が信じられない値段で落札されていますが、当のテレフンケンやシーメンスは特殊な球(EL156、E2dなど業務用)以外1980年あたりから生産しておらず、EL34など汎用球はすべて東欧(ほとんどは旧東ドイツ)で造られたものに自社のマークをプリントして売られていました。真空管のブランドなんてあんまり意味ないきがします。

真空管アンプの良さですが、たいして良くない自分の耳でも明確に分かるのは小さな音でも割とハッキリ聞こえることだと思いますね。寝るときにラジオやCDを小さな音量で聴きながら眠りにつきますが、半導体のアンプだとん、ん、と音を聞こうとして眠りが妨げられたりボリュームUP!!になりがちです。真空管のアンプだと小さな小さな音量でもきちんと聞き取れていつの間にか寝てしまいます。理由は分かっているのですが自分は暗闇の中でぼんやりオレンジ色に光る真空管のヒーターのあかりが好きで真空管アンプを愛用しています。
若いころはそれこそ6CA7や6550A(KT-88)プッシュプルで100W近い出力のアンプを造ってブンブンスピーカーを唸らせてましたがここ10年くらいは3Wくらいしかでない直熱三極管のシングルアンプで十分満足しています。(10=VT25というこれまた古い古い真空管で1921年に開発されたUV-202を祖とする真空管です。ヒーター「フィラメント」がオレンジ色ではなくタングステンなので電球の様に光ります。)
こんな古い真空管でも現代の部品でアンプを組めば十二分に楽しめるのはなんとも愉快です。
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この回答へのお礼

本当に有り難うございました、色々な意味で真空管に対する知識が膨らんだ気がします。

 その歴史は模倣とそれに伴う規格の乱立なんですかね、規格統一できる組織が出来なかった、戦争で敵国製品に対する敵対や企業間の争いもあったのでしょうか、ざっくりとそんな素人の第三者目線の感想です。ヤフー知恵袋にも同じ質問をしたのですが、なかなか辛口なお教えも頂きました、現実はそんなモノかなと気づきました。

 まあ電気的なモノ技術的なモノについては深掘りできませんのでこの辺で退散いたします。残念ながら基礎知識がなく、またそれを習得しようという情熱が湧きません。自分で設計と製作には足を踏み入れられないと思っています。どうも半田ごてとテスターに苦手意識があります。電気的な計算も一寸苦しいですね。ツィーターにコンデンサを1つ噛ませる程度でネットワークにも手を出していません。

 重ね重ねお礼申し上げます。他のEL34、6ca7とkt66はもう少し色々と試してみたいと思います、kt77についてはEL34と互換がありそうなものについてのみ試してみるかも知れません。6L6の製品はその後に記号が結構くっついてきて素人には危険がいっぱいです。間違ってもkt88は近づかないでおきましょう、そしてそれに飽きたら300bかな~、でもまだ作りかけのスピーカーが4つ位あるしな~(笑)

お礼日時:2017/10/14 13:23

No.1です



手持ちにある20年以上前の規格表ではEL34とKT-77特性はほとんど同じで最大定格は少しKT-77のほうが大きくなっています。
今出回っていいるKT-77はJJというチェコスロバキア製がほとんどのようです。元のKT-77は英国(ブライマー、G。E.C「ゴールドライオン、ゴールドモナーク、ムラード」で製造元はすべてG.E.C.社で造られていた真空管にそれぞれのネーカー名をプリントして売ってました。
はっきりと言ってしまうとこれら純粋な英国製真空管が手にはいるなら試してみる価値はありますが、今生産されているJJ製の真空管は現代の最新の設備と材料で造られているので当時英国で造られていたKT-77と同じかまったくわかりません。規格をみるとG.E.C.社から過去に発表された資料の丸コピーだし、外観も電極構造も全く違います。(ほどんど6L6系と同じに見えます。元のKT-77はEL34と見分けつかないほど同じです)
ですので、英国製KT-77と分かる本物の真空管であれば試してみる価値はあるのですが、なにしろ値段が恐ろしいほど高価で、シングルステレオ分2本で諭吉さん数枚は覚悟しないと購入できません(まがい物は当時からありました。EL34とKT-77は少しピン接続が違うのですが細工してEL34をKT-77としてうっているのも結構あったようです。値段がKT-77のほうが高く売られていました)。

いま造られている真空管はベースがEL34、KT-88(元は米国6550)、6L6系 この3種から造られています。過去名声を得た真空管の名前を付けて高価に売られていますが、構造はこの3種のどれかになっているのがほとんどです。偶然、当時物のホンモノが安く手にはいったなら試してみる価値は大きいとは思いますが、出所不明なモノ(偽物で高価)を高い金額を出してまでも試すのは考え物です。
自慢するわけではありませんが、自分は40年以上前から真空管と親しんでオーディオを楽しんでいます。中が見える真空管はパッと見れば日本製か海外製かどこのメーカーが造ったかスグ分かります。それほど真空管は個性的なんです。これまでの経験を踏まえて何種類もの出力管を自分が使ってきて一番バランスがとれている真空管はEL34(6CA7)と書きました。シングルアンプで普通の家庭で極端な大きな音量でなければ十分な出力が得られますし、プシュプルなら50Wくらい軽く出ますのでオーディオアンプとして必要十分ではないでしょうか。手持ちの松下製6CA7とロシア製(エレクトロロハーモニクス) {松下6CA7は1970年代最初のころでロシア製のEL34は2000年代後期でロシア製は少し細くて外観を見る限りドイツテレフンケン製のEL34と同じでした。中の電極に差はありませんでした。} を聞き比べましたが差は感じられませんでした。
今でもエレキギターのアンプ用に大量に造られていますし、大量生産されているので品質も安定しています。真空管アンプを使い続けるなら基準となる真空管であると思って回答しました。

不明な点があれば補足のコメントお知らせ下さい。資料はたくさんありますのでできるだけ質問者様の意に沿う回答をしてみます
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この回答へのお礼

重ね重ねご回答有り難うございます。真空管アンプが初めての超初心者です。色々な情報有り難うございます。人生の大半を真空管と共に過ごされているのですね、すごい。

 私はこれまでデジタルアンプを使っていましたが、スピーカー作りにも少し飽きてきて出来上がっている真空管アンプを試した次第です。最初に付属していた管で音楽を聴いたときに驚きがありました。音のみずみずしさというか艶というか厚みというか一寸した驚きの経験でした。ダメ元で中華の安物、調べてみるとel34という管はポピュラーで人気がある、そんな巡り合わせです。機械モノや工業デザイン美、機能美には憧れがあります。見た目にも好きになりました。

 年代物には金銭的余裕からして特段に興味を持っていませんが、ある程度評価がある実質的に良い管に巡り会えたらと思って試している最中でした。高音は綺麗だが低音があまり出ないおとなしめのスピーカーに繋いでも、スピーカーのこれまでの個性を変える別物のように鳴らしてくれる真空管アンプに驚いています。

 真空管に衝撃を受けて雑誌を読みネットを検索して浅知恵を蓄積している最中です。テレフンケン、シーメンス、GE、RCA、GEC、ムラード、などなどの骨董品のような金額のするものには手は出ませんが、コピーや復刻版の割安なモノから元の評価されていた音の傾向程度でも経験できればとは思っています。

 今回購入を考えたのはGenalex Gold Lion KT77 / EL34と書かれた管をeBayで見つけたことがきっかけです。同じモノがKT77 Genalex Gold Lion Power Tube Pr - EL34 6CA7というタイトルで出ても居ました。管の見た目もイロっぽかったし(笑)

 松下の6ca7はヤフーのオークションで目にしたことがありますから買ってみましょうかね・・・
しかし、KT66とKt77は何がどの程度違うんでしょうかね~。キリンの一番搾りとラガーぐらい違うんでしょうか?でも何杯か飲めば味もわからなくなるし酔いは同じでしょうに・・・文化系が理科系の人に敵わない世界です。電気の知識はまったくありませんので何も解らない使用者目線でしかありませんから。

お礼日時:2017/10/13 21:02

すこし整理してみましょう



EL34=6CA7でまったく同じものです。
EL34は欧州表記で6CA7は米国(日本)表記です。
EL34-Bは中国製しかないようですが規格に違いはないようで管が少し太くなっています。
EL34とKT-77は規格上は同じで,KT-77は英国ブライマー社が生産していた球につけられていた名前ですね。

6L6系は種類が大変多く、最大定格が違ってきます。
6L6(メタル)プレート損失19W
5881      〃   23W
6L6GC     〃   30W
ただし市中に多く出回っているロシア製の5881/6L6WGCと表記されたものは6L6GCと同じと考えてよさそうです。
KT-66はほぼ5881と似た規格ですが特性は少し違います。

オートバイアスのアンプということなのでどれを使っても問題ないです。

蛇足ですが........
今までいろんな真空管でアンプを作ってきましたがEL34はいちばんバランスがとれた音だったですね。6L6系は少し高音が勝ったスッキリした感じです。KT-66や77は使ったことがないのであしからず。
それよりも真空管のメーカーによる違いのほうが大きい気がしますね。同じ名前の6L6系でも欧州(ロシアを含む)製は割と静かに鳴る感じで米国(日本も含む)製はパワフルな鳴りです。米国製真空管は入手しにくく、あっても高価なのでなかなか試すことができませんが個人的には米国製(日本製)の真空管のパワフルな感じが好きです。
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この回答へのお礼

早々にご丁寧にお教え頂いて有り難うございます。

地域の差や長い歴史を一瞬にして理解するのは余程の情熱と労力と頭の良さが必要ですね、初心者の凡人で文化系としては方向感を理解して決定的な失敗を犯さないようにして、安全圏を歩こうと思っています・・・

EL34-B (中華)=EL34 (欧州大陸)=6CA7 (米国)=KT-77 (英国)ということなんですね。
これは性能は同じで地域による呼び名の違いと思えば良いわけですね。中華の-Bはサイズ的なものでしたか。

5881 ≒ 6L6系 ≒ KT-66 この類いについては、そのものズバリで無い限り初心者には危険なので近寄らない方が良いですね・・・上位互換という一方通行のみの互換もあったり、バイアス調整が必要な互換もあったりで複雑怪奇です。

オートバイアスで機器や管に負担が掛からない程度で安全圏で若干の出費で済む程度に、こぢんまりと楽しみたいと思っています。

KT-66は1種類だけほんの少し試してみましたが、音量が少し小さくなるようです。音の感じでは繊細というか大人しくなるというかそんな印象です。KT-66からEL34を見ると高音と低音が強くなって、ややもするとドンシャリ風にも聞こえるように感じました。

帯域が増えているのか強調されているのか、それともこれが標準なのかは不明ですが、どこかに自分の基準を持たないといけませんね。つなぐスピーカーの傾向にも併せてマッチングさせるモノなんでしょうね。

お礼日時:2017/10/13 17:41

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よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

> 真空管一本ごとにプレート電流を調整できるようにテスタを入れる穴が空いているのですがどのくらいの電圧に調整したらいいのでしょうか?

同じEL34用アンプでも、メーカーが違ったり、同メーカーでもアンプの型番が違ったりすると、調整値もそれぞれ違います。
(同メーカーの同一機種であれば、調整値も一緒です)
ですので、通常はその機種の取説に調整値が書いてあるか、もし書いてなければメーカに直接問い合わせるしかありません。

> 検索で調べてみたら350mVと書いてありましたが

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> 真空管のメーカーによって違うのかなと思いまして・・・

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> 真空管一本ごとにプレート電流を調整できるようにテスタを入れる穴が空いているのですがどのくらいの電圧に調整したらいいのでしょうか?

同じEL34用アンプでも、メーカーが違ったり、同メーカーでもアンプの型番が違ったりすると、調整値もそれぞれ違います。
(同メーカーの同一機種であれば、調整値も一緒です)
ですので、通常はその機種の取説に調整値が書いてあるか、もし書いてなければメーカに直接問い合わせるしかありません。

> 検索で調べてみたら350mVと書いてありましたが

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貴重なWE球をご使用されているので、部品まで交換して2A3に改造されることはお勧めしません。

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845→低域から高域まで幅が広く特に高域の美しさがあります。
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各、真空管の音の傾向としてはイメージとしては(個人的な感想です)
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Aベストアンサー

(1)
> 整流管を、直熱管の5U4GBから、傍熱管の5AR4に交換した方が、電源を入れた直後の300Bに掛かる負担が小さいので、

これは正しいです。

(2)
> 300Bの寿命が延びるよとアドバイスを受けまして

これは「必ずしも」正しくありません。
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(1)
> 整流管を、直熱管の5U4GBから、傍熱管の5AR4に交換した方が、電源を入れた直後の300Bに掛かる負担が小さいので、

これは正しいです。

(2)
> 300Bの寿命が延びるよとアドバイスを受けまして

これは「必ずしも」正しくありません。
5U4GB→5AR4に変更すると、整流管の出力電圧(=300Bへの供給電圧)が10~15V程上がるので、むしろ寿命が短くなる「可能性」さえあります。
(上記(1)の影響もあるので、実際には寿命が長くなるか短くなるのかは不明です)

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アンプの回路は下記の通りです。NFBははずしてあります。初段が6AQ8、二・三段が6FQ7です。
http://image18.bannch.com/bs/M302b/bbs/702290/img/0249985378.jpg

いろいろ真空管を交換してRCAの6AQ8を使っていたのですが、ふと思い立って増幅率の低い互換球を使えばノイズも少ないのではと思い、真空管ハンドブックを見ると6CG7(6FQ7)が該当しそうに思えました。たまたま二・三段がこの球なので余分の手持ちをさしてみるとノイズも少なくなりいい音で鳴ってくれます。オペアンプで作った自作プリアンプも使っていますので音量に不足はありません。

教えていただきたいのですが、抵抗が熱くなるなど不具合は無いでしょうか。

真空管の仕様は下記です。
どうぞよろしくお願いいたします。
http://image27.bannch.com/bs/M302b/bbs/702290/img/0249986970.JPG

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http://image18.bannch.com/bs/M302b/bbs/702290/img/0249985378.jpg

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Aベストアンサー

結論から申し上げればまったく問題はありません。

注意点といえば6AQ8のヒーターに流れる電流が約0.4Aに対して
6CG7のそれは0.6Aと少し大喰いになっています。
しかしヒータートランスの容量が3Aと余裕たっぷりなので
これも問題なし。

ご質問の文章にあるとおり増幅率μと相互コンダクタンスgmが
小さくなりますので、ほんの少しだけレベルが下がるかも
しれませんが、比較してやっと分かる程度でしょう。
お好きな方を使えばよろしいかと思います。

以下どうでもいい蛇足。
その昔はラジオなんかを作りたくても、現在とは違った意味で
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使えないものかと考えたものでした。
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Aベストアンサー

その製品を見たことが無いので、一般的な事を書きます。

真空管を交換することで音が変るかというと、ケースバイケースです。まず、管の特性にはばらつきがあります。同じメーカで製造工場や製造時期によって測定してはっきり違いが判ることがあります。また、使用状態によって、特性はどんどん変化します。民生用の場合、定格で普通に使っていても、新品から数日の間にかなり特性の変化があり、その後は徐々に変化します。この安定期のあと、急激に変化がおこるケースがあり、たいていは、これを寿命と考えて交換します。

昔は、良心的な回路設計者は、この変化やバラツキを考慮して、想定される変動の中で、動作や性能に支障の無いようにするものだと言われていました。設計でカバーできない場合には、適当な頻度で調整するようにして対処していました。本当に、このような設計であれば、元の管が劣化しているとか規格ハズレで無いかぎり、交換して(再調整する)も目立って差は出ないはずです。

実際には、調整しきれない部分があったり、わずかの差でも影響が大きく現れる(クリティカルな)部分があったりします。もちろん、回路設計上、コストや特別な機能上の要求や趣味性などの理由で、管の特性が現れやすい(良い意味でも悪い意味でも)回路が採用されているケースもあります。たとえば、フォノイコライザを無帰還グリッドバイアスで構成したりすると、管による違いや劣化の程度で、どんどん音が変るでしょう。逆に、適切に設計された3段NF回路なら、その差はかなり小さくなります。なぜなら、前者は、管の特性に依存した設計で、後者はバラツキや変動を押え込む設計だからです。

御質問のアンプの回路がどのような意図で設計されてるかによって、どちらか交換した時にどのような差が出るか判りません。管の個性がそのまま現れるように意図された物もありますし、どのような管でも安定した特性が出るように意図した物もありますので。

一般に多い設計では・・・・
出力管はバラツキが大きく、所定の動作点からズレた時のトラブルも大きい(特にプッシュプル回路で)ので、ある程度安定な回路にするか簡単に調節できるようにします。だから、管を交換した後で、(きちんと調整するなら)、出力管を交換した際の音の変化はあまり大きくないはずです。
電圧増幅管は、特性のバラツキ自体は小さいのですが、雑音やグリッド電流など、(同じメーカでも)管ごとにずいぶん違うので、これらの影響が出る場合があります。これらは回路設計でカバーしにくいので、昔は何本もの管から選別して、影響の出やすい所に使用しました。おそらくメーカでは今でも選別しているでしょう。

なお、EL-34は6CA7の名でも知られています。メーカによって外見がかなり違います。デザイン的は面白いです。太い松下製とか細身のテレフンケンとか。メーカによって、公表されている動作特性は同じも、最大定格が違ったり、耐久性に違いがあったり・・・
ECC82は、確か12AT7だったと(今手元に資料が無い)思います。一般用の他にHiFi用とか通信用とか工業用とかもあって、内部の機械的な構造に違いがありましたね。

その製品を見たことが無いので、一般的な事を書きます。

真空管を交換することで音が変るかというと、ケースバイケースです。まず、管の特性にはばらつきがあります。同じメーカで製造工場や製造時期によって測定してはっきり違いが判ることがあります。また、使用状態によって、特性はどんどん変化します。民生用の場合、定格で普通に使っていても、新品から数日の間にかなり特性の変化があり、その後は徐々に変化します。この安定期のあと、急激に変化がおこるケースがあり、たいていは、これを寿命と考えて...続きを読む

Q5Z3Pの整流管と5R4との互換について

中国製のコンサートマスターという300Bのアンプを手に入れました。

整流管に中国球の5Z3Pがついていましたが、手持ちのUSA製5R4系(5R4GYなど)に交換したいと思っています。ネットで調べた感じでは直熱管と傍熱管の違いがあれど似たような特性なので互換性があるとあります。

一方、販売元に問合せしてメーカー確認してもらったら、アンプを傷める可能性が高いのでやめた方が良いと言われました。理由がわからないのですが、アンプの何が傷めてしまうのでしょうか? 

過去、QAを見ると傍熱管は起動時の立ち上がりに時間がかかるとあるので、300Bの出力管が傷んでしまうということでしょうか?


ド素人質問で申しわけありませんが、有識者の方々、ご教授いただけませんか。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

回路がわからないので何とも・・・ですが

ネットで「中国製のコンサートマスターという300Bのアンプ」を調べてみました。初段-6N9P(6SL7)、次段-6N8P(6SN7)、出力-300B自己バイアスとなっていましたので、トータルの消費電流は160mA程度、多くても180mAだと思います。これなら5Z3Pに代えて5R4系(5R4GY,5R4GYA、5R4WGBなど)でも十分使用可能だと思います。

5Z3Pと5R4はどちらも直熱管でピン接続も同じです。5R4は内部抵抗が5Z3Pよりかなり高いので出力電圧が1割ほど低下します。アンプ出力も1割低下しますが、出力間300Bにとっては楽な動作になりますのでむしろ寿命には有利です。もちろんアンプをいためてしまうなんてありませんので交換して音の違いを楽しんでください。



蛇足ですが、5R4系の整流管はすべて業務用 軍事用の球で民生規格の球はありません。最大定格の定め方も民生球とは違いますので出力電流値が2割くらい定格を超えても寿命には影響しません。
内部抵抗が高くてあまり人気のない球ですが、真空管最盛期の球が今でも廉価に入手できるので積極的に活用するべきです。ムリにウエスタンの274Bにこだわることもないと個人的には思うのですが・・・

回路がわからないので何とも・・・ですが

ネットで「中国製のコンサートマスターという300Bのアンプ」を調べてみました。初段-6N9P(6SL7)、次段-6N8P(6SN7)、出力-300B自己バイアスとなっていましたので、トータルの消費電流は160mA程度、多くても180mAだと思います。これなら5Z3Pに代えて5R4系(5R4GY,5R4GYA、5R4WGBなど)でも十分使用可能だと思います。

5Z3Pと5R4はどちらも直熱管でピン接続も同じです。5R4は内部抵抗が5Z3P...続きを読む

Q整流管 互換球教えて下さい

真空管アンプの整流用に5T4を使っていますが、互換性のある球があれば教えて下さい。
5T4がなかなか見つからないのとメタル管なので視覚的に面白みがないのもあります、よろしくお願いします。

Aベストアンサー

5U4Gがそのまま差し換え可能ですよ。
ソケット交換などは必要ありません。
5T4も5U4Gも足の数は5本しかなくても、使用するソケットは
8ピンのUS型です。底面図を添付します。

ただ注意する点は形状が大きくなりますので、スペースの
確認と、それから5T4のフィラメント電流が2Aに対して
5U4Gのそれは3Aのようです。トランスのフィラメント用
巻線に余裕が無い場合はやめた方がいいでしょうね。

ただ私なら文句なくダイオードにしちゃうんですけどね・・・
夢がないと言われるかもしれませんが。

Q定格8Ωのアンプに4Ωのスピーカーを繋いでも問題ないですか?

最近になって初めてAVアンプを購入しました、しかしながらまだわからないことが多いのでお願いします。
JBLのCONTROL1Xの購入を考えています、しかしながら商品情報をえているうちに「4Ωなので注意してください」といった注意書きを見かけるので、今使っているアンプでは鳴らすことができないのかなと思ったりしてます、若干の音の劣化などはまったく気にしないんですが・・・
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

使えないわけでは無いのですが....

1)倍の電流が流れます。
  フルパワーにするとアンプの保護回路が動作することや
  トランジスタが壊れる事があります。
  常にボリュームを小さくして使うなら、普通は問題ありません

2)ダンピングファクターが悪化します。
  8Ωでdf=100なら、4Ωではdf=50になります。
  これは、制動係数と呼ばれているもので、
  振動板を振動させて、次に、それを(次の音に合わせて)
  振動を止める時の止める能力を示すものです。

  トランジスタ(FET)アンプで100ぐらい、
  真空管アンプでも10ぐらいの数値があり、
  これが10を割ると、しまりの無い音になってしまいます。

3)スピーカーの直列、抵抗の挿入はお勧めしません。
  やはり、ダンピングファクターを悪化させるからです。
  4オーム抵抗を入れると、df=2まで悪化します。
  スピーカーだと共振もあるので、1までいく
  周波数も出てしまい、音に色がついたようになります。
  (LR一組のスピーカーを片側に直列に2つともつないで見ると
   すぐに体感できます)

4)control-1は本当に4Ωか?
  スピーカーのインピーダンスには周波数特性があり、これは
  本当に4Ωまで落ちる周波数があります。
  でも、他社のスピーカー(ここのはフルパワー出すと
  アンプが壊れるので有名)で、8Ω表示でも
  4Ω近くまで落ちるものもありますから
  そんなに心配は要らないかもしれません。

5)問題は、なぜAVアンプが8Ωで表示しているかです。
  というのは、普通のアンプはスピーカーインピーダンスが低い方が
  出力が出るのです。
  もちろん高出力のほうが売りやすくなります。

  このため、8Ωで素直に表示しているものは少なく、
  8Ω30w、4Ω50w みたいな表示をしているものも
  みかけます。
  で、8Ωでしか定格が記載されていないとすると、
  やはり、余力が無いと考えるのが妥当でしょう。
  ボリュームを大きくした時に、保護がちゃんと動作してくれれば
  良いのですが、
  電源が飛んだり、パワートランジスタ(FET)が飛んだりすると
  厄介です。

というわけで、あまりお勧めはしませんが、小さな音(といっても
家庭用では充分)なら問題なく使えます。

なお、このスピーカー、出荷時にはエージングが充分になされていません。
購入後、10時間ぐらい音を出すと
そこから音質が向上するはずです。

使えないわけでは無いのですが....

1)倍の電流が流れます。
  フルパワーにするとアンプの保護回路が動作することや
  トランジスタが壊れる事があります。
  常にボリュームを小さくして使うなら、普通は問題ありません

2)ダンピングファクターが悪化します。
  8Ωでdf=100なら、4Ωではdf=50になります。
  これは、制動係数と呼ばれているもので、
  振動板を振動させて、次に、それを(次の音に合わせて)
  振動を止める時の止める能力を示すものです。

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Q5AR4 → 274B ???

初心者です、ご教授お願いします。
自分の真空管アンプには5AR4という整流管がついているのですが、
これを274Bに交換は可能でしょうか?
やはり故障の原因になったりするのでしょうか?

Aベストアンサー

はい、故障の原因になり得ます。

5AR4は傍熱管ですので、B電圧(増幅回路へ行く200~500V位の高電圧=5AR4のカソード出力電圧)がゆっくり立ち上がりますが、274Bは直熱管ですのでB電圧がすぐに立ち上がります。
増幅回路によっては、B電圧がゆっくり立ち上がらないと直結部の電圧関係が狂ってしまう場合があり、一部の球に大電流が流れて寿命が短くなる可能性があります。
(例えば終段が直熱管、前段が傍熱管となっているロフチンアンプ等)

また「WEの」274Bの場合、球の直後の平滑用コンデンサの容量が最大4.7μだか10μFだか程度に制限されていたはずですが、5AR4の場合は制限がないため平気で47μF以上のコンデンサを使っており、そのまま挿し換えたのでは274Bが短寿命となってしまいます。
(但し、中国製の274Bは5U4G相当ですから大容量のコンデンサでも多分大丈夫)

あと故障原因ではないですが、5AR4よりも274Bの方が出力電圧が下がるため、挿し換えるとアンプの最大出力は低下します。


具体的に、どのアンプで載せ換えようとなさっているのでしょうか? 実際の回路が分からないと、大丈夫かどうかの「正しい」判断は出来ません。

それと・・・巷では「WE274A/Bは音が良い」と言われていますが、何でもかんでも274Bにすれば良いというものでもありません。5AR4や5U4GBで定格一杯の電流を流している所を274Bに換えても駄目音な可能性が高いですし(というか、その前に高価な274Bが壊れる)、5R4で定格一杯の電圧を掛けている所を274Bに換えれば(音云々以前に)やはり壊れます。

また「WE以外」の274Bは全て、5U4Gのプリントを変えただけですから「274Bは音が良い」という定評すら当てはまりません。
(音がどう変わるかは分かりませんから、試すこと自体は無駄ではありませんが・・・)

WE274Bなら274自体を壊す可能性があり、WE以外ならそもそも(わざわざ)交換する必然性が(あまり)感じられない・・・というのが個人的な本音ですが、まあまずは「アンプの型番」と「どこのメーカー274Bなのか」を補足頂きたく。


※他回答への補足
整流管とハムバランサは無関係です。

はい、故障の原因になり得ます。

5AR4は傍熱管ですので、B電圧(増幅回路へ行く200~500V位の高電圧=5AR4のカソード出力電圧)がゆっくり立ち上がりますが、274Bは直熱管ですのでB電圧がすぐに立ち上がります。
増幅回路によっては、B電圧がゆっくり立ち上がらないと直結部の電圧関係が狂ってしまう場合があり、一部の球に大電流が流れて寿命が短くなる可能性があります。
(例えば終段が直熱管、前段が傍熱管となっているロフチンアンプ等)

また「WEの」274Bの場合、球の直後の平滑用コンデンサの容量...続きを読む


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