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今放送されているガンダムSEEDを見始めてからいろいろなガンダムのサイトを見るようになったのですが何かのサイトで初代のガンダムは放送当時人気があまりなかったために予定していた放送回数を減らしたというようなことが書かれていました。私のイメージでは初代のガンダムは伝説的なもののようで、すごい人気があるように思っていたので意外でした。(見たことはないのですがいろいろなサイトでみるかぎり)ほんとに放送当時は人気がなかったのでしょうか?

A 回答 (15件中1~10件)

小学生のころガンプラにはまっていた者です。


いま見てみると初代ガンダムは、どの年齢層を対象にして作られたのか疑問を感じます。
ブライトが19歳、シャアも19歳!
軍の仕官や艦長代理がこの年齢です。
それに加え、オープニングのナレーションでしきりに「ホワイトベースに乗った少年たちが・・・」などと言っており、ストーリーの割りに、あくまで少年たちが戦争に巻き込まれたような言い方をしていて、子供番組であることを強調しているようにも感じられます。
初代XBOXのマイクロソフト製のソフトのように、大人向きなのか子供向きなのかわからない、中途半端なものは大人からも子供からも敬遠されるのではないでしょうか。
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 結論からいってしまえば先駆的過ぎてスポンサー側からは玩具が売れなかったんですよ。

今のガンダム人気の半分はプラモデルが作ったと言っても過言ではない。
 実際、監督である富野由悠季のメモでは主人公アムロとジオン公国軍総帥ギレン=ザビが対決するシーンがありますが、実際はギレンがキシリアに殺されてしまうという何とも歯切れの悪い形になっています。


 当時4歳ぐらいですが、シャアのポジションがさっぱりわかりませんでした。ジオン側の人間なのになんでガルマを殺すのかがよく分からなくて。
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dora117さんこんばんは。

同じく大学生の「ガンダム」ではなく「宇宙戦艦ヤマト」に興味深々の者です。(・^*) 皆さんとは別の点からの回答というコトで・・・。

「機動戦士ガンダム」の富野善幸氏(現、由悠季氏。ガンダムのプロデューサー)とコンビを組んで製作した安彦良和氏は一番最初のTV放送(74~75)「宇宙戦艦ヤマト」のスタッフだったんデス。97年の「ヤマト」絶頂期に「ガンダム」が出てきた形になるんですね。

となると「ヤマト」と「ガンダム」は血縁関係(^0^ゞ ??? madoushiさんの回答に書かれているように某プロデューサーが嫉妬していたのもうなずけちゃいますネ。

そんな関係もあるので(^^)私も「ガンダムSEED」&「ガンダム」チェックしてしてみますネ!(^^ゝ 「ヤマト」もヨロシクネ(^^ゞ

参考URLに「ヤマト」の視点から見た漫画の時代背景と関連作品についても書かれている本のURL書いておきます。興味のある方どうぞ・・・。(注意:97%「ヤマト」です。「ガンダム」さんのページなのにすみません・・・。でも「ヤマト」と「ガンダム」の関連もあるので・・・一応。)
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/ws …

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4876893 …
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初回放送時私は大学生でしたが、確かに放送時間帯に無理があり、高校生以上の特定のファンはついていたと記憶していますが、1年の予定を43話で打ち切った形になりました。

SFを好きな方は、スタジオぬえによる設定(ミノフスキー粒子、外骨格性モビルスーツなど)や、ハインラインの「宇宙の戦士」と比べたりしてとっつきやすかったようですが、一般の、それもおもちゃを買う小学生レベルでは、善と悪を対等に扱うような物語自体、人気爆発とは行かなかったようです。しかし、プラモデルの人気や、打ち切りを惜しむ声の結果、再放送、映画化とどんどん人気が加速していったのは、私自身それを好ましく見ていたせいもありますが、嬉しいものでした。映画化された頃、富野監督はこれまた1年持たずに39話で打ち切りになる「伝説巨人イデオン」をTVでやっていたと思いますが、「ガンダム」映画3部作の成功で「イデオン」も「接触編」「発動編」2部作の一挙上映の形で映画化され、その実力を評価されたと思います。個人的には映画としては「イデオン」の方が好きです。また、TV編を編集した形としては「戦闘メカ ザブングル」の方が良くできているように感じています。ともあれ、「ガンダム」がなければその後の「超時空要塞マクロス」(これもTVアニメを映画化しました)や「エヴァンゲリオン」に代表される、アニメの隆盛はなかったと思うので、「ガンダム」が伝説のように評価されることも納得しています。当時、あまりの「ガンダム」人気に某プロデューサーが嫉妬していたことをはっきりと覚えています。
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既に適切な回答が出ていますが、基本的に子供向け番組の枠で難し過ぎる内容だったため人気はあまり無かったです。

当時私は小学生で一応毎週見ていましたが内容はあまり分っていませんでした^^;
確か前番組がザンボット3・ダイターン3、後番組がトライダーG7・ダイオージャと続くはずですので当時はガンダムが異様に浮いた作品として見られていました。
ただ打ち切りの直接の原因となった玩具の不振は当時発売していたクローバーの超合金の出来が酷かった為と思います。はっきり言って酷過ぎます、ガンプラ作った事がある人が見たら腹抱えて笑い転げます。そんな出来だったんです。逆に創りの良い超合金が出来ていたらバンダイに版権は売らなかったでしょうから、今のガンダムほど認知される事は無かったんでしょうが・・・

その後、バンダイのプラモデルで人気が出て映画化で最高潮を迎えるガンダムブームですが、個人的にはプラモ狂四郎もガンプラブームのヒートアップに一躍駆っていると感じています。(コミックボンボンに掲載されていた漫画ですがガンプラが好評になった後に連載され、ガンプラの低年齢層への浸透に一躍駆ったような気がします。自信は無いですが・・・)
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最初の「機動戦士ガンダム」(79~80年)は、路線的に当時の玩具メーカー クローバーのメインスポンサーによる「無敵超人ザンボット3」「無敵鋼人ダイターン3」に続くロボットアニメ作品でした。

内容はどうあれ、どちらもヒーロー風の合体、変形を活躍シーンで見せる事を売り物としていました。そしてスポンサー側はそれをかなり忠実に再現した玩具を発売しており、そのことでTVアニメとして成り立っていました。現在の「ガンダムSEED」が地上波のTVアニメとしての事情も似たような関係があるといえるでしょう。

ただ、初代の「ガンダム」は真正面から戦争をテーマとした初のロボットアニメであった為(正確には「ザンボット3」がかなりそれに近いのでしたが)デザイン的に相変わらずなヒーローロボットを発売していたクローバーの宣伝効果は低かったそうです。後の路線では定着したガンダムのベーシックデザインも当初ザクなどのモノアイのロボット主体の世界の中ではどこか場違いでした。ストーリー的には画期的でマニアを虜にはしたのでしたが、玩具は売れなかったそうです。無理もありませんが。

そのままでしたら「ザンボット3」同様にマイナーな名作アニメで終わっていたかも知れませんが、放送終了から半年ほど経ってから発売権を得たバンダイが「宇宙戦艦ヤマト」のスケールモデルの経験を生かしたプラモデル発売が再評価のきっかけとなりました。この時のプラモデルシリーズが、モビルスーツの忠実再現、関節可動という優れものでありながら、安いものは定価300円と子供のお小遣いでも購入しやすいため、たちまち幅の広い層のヒット商品となり、「ガンダム」の劇場作品化に大きく貢献しました。ただ、富野監督は当時安定路線にあったにもかかわらず、TVシリーズのダイジェストを劇場版としての公開を好ましく思っていなかったそうで、ところどころ演出を変えたり、完全新作場面も多々ありました。

「ヤマト」も視聴率不振から短期化されたとは聞いていましたが、こちらは再放送から劇場公開などの社会現象となったそうです。「ガンダム」は視聴率もさることながら、合金玩具で挫折した後、プラモデルという別の玩具展開がきっかけで息を吹き返したのですからどこか皮肉なものです。

参考URL:http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/4403/sa …
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当時の視聴率は、6%前後だったように記憶しています。


それよりも、アニメはおもちゃを売るためのCMに過ぎなかった時代なので、全てにおいて低迷していた本作品は打ち切りへの道を歩んだのです。
また、ロボットプロレス全盛の時代でガンダムを見ていたのは、子供ではなくオタクの先駆けだった大学生でした。
ガンダムが伝説になっていくのは、映画公開からです。
空前のガンプラブームは、テレビ本放送から数年後のことです。
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当時、ロボットアニメと言えば現在と違い、小学校低学年以下の男の子が見るものでした。


しかし、ガンダムはその年齢の子供たちには内容が理解できずに人気が出ず、玩具も売れず、そのため43話で終了となりました。(OPや超合金の持っていた「金メッキの斧」なんかは、子供向けそのものだったのですが)
放送の後半頃から高校生位を中心に人気が出始め、当時、小学校高学年だった私も兄の影響でガンダムにハマりました。
しかし、学校でガンダムの話をすると「まだロボットアニメを見てるの?」「ロボットアニメなんてワンパターンで面白くない」などと馬鹿にされましたね。
その後、朝6時半から繰り返し再放送され、子供たちはみんな早起きになりましたw
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同じく高校生だったものです。


マニアの間では、結構人気があったし、当時のアニメ雑誌ではかなり特集も組んでいましたよ!でも皆さんが言っているように時間帯や裏番組等に押されて敗北したものと思います。学校が早く終わったときなど必死に見た覚えがあります。でもたまにしか見れないため内容がプチプチ途切れるので
理解したようなしてないような?再放送でやっと内容がつかめました。気付いたんですが当時私は内容よりもキャラクターで盛り上がっていたような?
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高校生でした。



ファーストガンダム本放送時は全く注目していませんでした。
自宅から距離のある高校へ通っていたため、見ることの出来ない時間帯!

当時中学生くらいの世代(の一部)が騒いでいたという記憶があります。

地方によってはファーストガンダムの裏にドラえもんが放送されていたようで、低年齢層を根こそぎ持って行かれたようです。
そうでなくとも、ファーストガンダムの後の番組(6時から)はバトルフィーバーJ。
低年齢層向けの戦隊モノですから、続けてみさせるにはファーストガンダムは硬派すぎたのでしょう。

ヤマトは本放送時にハイジに惨敗して、やっぱり再放送でブレイクしましたね。
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