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慎重かつ大胆とは??

「慎重かつ大胆に」という言葉を聞くことがありますが、
どのような状況を指すのでしょうか。
表現が難しく、考えてるうちに混乱してきました(苦笑

A 回答 (6件)

こんにちは。



ビジネスリーダー、スポーツチームの監督、戦争の司令官、・・・・
こういったことをする人は、作戦を部外者に漏らすことなく、慎重に慎重を重ねて細かに作戦を検討し、それを実行に移すときには、ずばっと実行します。
逆に、作戦から引き上げるときも同様です。
これらが「慎重かつ大胆に」です。

作戦の策定にかける時間は、短時間のこともありますし、数年にわたる場合もあります。

一般人にも当てはまります。
私自身、(具体的に書きませんが)計画を念入りに策定して、それを行動に移すときには、あとは迷うことなく一気に決行しました。

実例としては、
日本代表チームが初めてワールドカップの予選を通過を決めた試合の延長戦で、岡田さんが岡野選手を出場させたことが挙げられると思います。
岡田さんは延長戦が始まるまでの時間、腕を組んだままであっちへこっちへとうろうろ歩き、慎重に作戦を練りました。
そして、岡野をずばっと投入しました。
ご存知とは思いますが、岡野のゴールでワールドカップ出場が決まりました。

また、プロ野球でも、3年前に中日が53年ぶりの日本一になった際、日本シリーズ史上初の完全試合の記録を目前にした山井投手を落合監督が交替させ、「KY交替」と話題になりましたが、これも当てはまるかもしれません。
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慎重でありその上なおかつ大胆であらねばならない



慎重に戦略を練りチャンスを待って大胆に決断する。
戦国時代の軍師とか名君と云われた人物を連想します。
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あなたの前に絶世の美女が現れたとしましょう。



一生に一度遭遇するか否かという絶世の美女ですよ。男なら誰しも人生において一度や二度ぐらいそう思う瞬間を経験するものです。あなたはこの機会にどのような行動をとりますか?

まず慎重でなければなりませんね。
この女性の美貌以外の点に付いて慎重に考える必要があります。これは美人局ではないか、あるいはやくざの親分の情婦ではないか、また、外見は美女だがとんでもない性悪女ではないかなど、この美女の外見以外の特性を慎重に理解しなくてはなりませんね。
次に自分自身の状況や制約条件も考えなくてはなりませんよ。残念ながら今は借金の返済に追われていてデートどころではないとか、彼女の話すスウェーデン語が全く理解できないとか、自分は既に他の女性と結婚していた!、等々ですね。
これらの困難な状況が判明した場合は、いかな絶世の美女であろうと、ご縁が無かったと判断し、おとなしく眺めているだけにしなくてはなりません。

慎重の反対は軽率です。
軽率な男は慎重な状況判断もなく延髄反応でデートに誘いますが後が続かない。場合によっては美人局の怖いお兄さんが出てきたりしちゃう。ですから絶世の美女と遭遇したときにはまず慎重で無くてはならないのです。

ここまでは、一般的に日本人は大丈夫なんですね。慎重な人が多いですから。

さて、美人局でもないし、やくざの情婦でもないし、性悪女との噂も聞かない、自分は独身で、多少の金銭的余裕もあり、彼女と共通の言語で話が出来る、と状況が極めて有利であることが判明した時はどうしましょう。

今日は初めて遭ったので、次回会ったときに声を掛けてみようか、などと時間稼ぎをしますか?
あんな美女が自分を相手にするはずはない、なとど根拠も無く可能性を封じ込んでしまいませんか?
これは小心です。臆病ということですね。

ここは大胆に近寄って声をかけるしかありません。
「一目見た瞬間に、貴女は私と会うためにこの世に生を受けた方だと直感しました。この直感が正しかどうか確かめずにはおれませんので、どうか私の探究心にお付き合い願えませんか?」などと、思いっきり歯の浮くような言葉をかけなくてはなりません。明日ではないです。今すぐです。これが大胆という事ですね。となりにハンサムな男が立っていようとも「この男は実は男色だ」とかなんとか勝手に決め付けて、引け目を感じないように自らをコントロールしつつ大胆な行動に移らなければならないのです。

このように絶世の美女を獲得する為には、男には慎重でかつ大胆な行動が求められるのです。

まだ信じられないですって?
周りを良く見渡して御覧なさい。
慎重さに欠ける男が絶世の美人を獲得している例がありますか?
大胆さに欠ける男で絶世の美女と結婚している男が見つかりますか?

逆も真なりです。
今度、寄り合いに行ったときによく観察してみてください。ひときわ目立つ美女を見つけてその連れ合いを観察することです。必ずやその男が慎重さと大胆さを兼ね備えていることを発見し、愕然とするでしょう。

ご確認有れ!
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貴方が混乱するのも無理ないと思います。

この諺を実行したくても、実行する事は絶対に出来ませんから。

この言葉は、多分大胆に実行して話しが巧く行った時、後付けで、実はその裏では慎重にやってたんだと、多分本人が、あるいはそれを理解したい周りの人が言っている言葉だと思います。だから、この言葉は巧く行った後で始めて出てくる言葉であって、それをこれからやろうとする人には、全く参考にならない言葉だと思います。

本人がこの言葉を使った場合は、自分の全くの無責任な選択や、目をつぶって崖から飛び降りるような賭けをやったということを、何とか取り繕おうとしている心理があるように思えます。

また、周りの人が言う時には、そんな素晴らしい結果がそんな無責任な賭けから出て来たとは思いたくない、きっとその裏には、私達が普段するように慎重に考えていたはずだと、全く見当違いな思い込みで言っているのだと思います。

私の拙い経験では、大胆な事をやって、人をあっと言わせるような偉大な寄与をする人はあ、老練な方達と比べて、圧倒的に知識が未熟な方なのだと思います。というよりも老練な方は経験に基づいた知識が有り過ぎて、つい慎重になり過ぎる傾向がある。ところが、若者は世間知らずで殆ど知識がないので、年寄りから見ると全く無理だと思える事にも何の躊躇もなく大胆に挑戦する。殆どの場合老練な年寄りの勝ちです。

ところが、人の世の中は複雑に出来ていて、どんな老練な人でも見えない全く意外な面が時々ある。そんな場合、無知で無責任な若者は大胆にそれに向かって進んでしまい、ほとんどの場合討ち死にするのですが、万に一人ぐらい、とんでもない世界を見てしまうことがある。だから、偉大な仕事はほとんどの場合、若い人がやってのけるのだと思います。勿論、偉大な仕事は滅多にありませんので、その周りには若者の死骸が累々としておりますが。

だから、何か偉大な事をやり遂げる人には、端から見ると無知で無責任なくらいの大胆さが要求されるのです。もし、慎重で居ればさえすればそんなことが出来るのなら、偉大な仕事はいつも年寄りによってやられているはずです。でも、現実は反対なことを教えてくれていますね。

私はある学問の専門家ですが、その学会に行くと、発表の時ときどき若者が年寄りに

 「お前そんなことも判らないのか!」

と怒鳴られて、若者が恐々としている場面にお目に掛かります。そんな時、後でその若者に、お若いの、そんな事で怒られたら、

「じゃあ先生、偉大な仕事は何でいつも若者ばかりがやって来たのですか。先生方は物を知り過ぎているから良い仕事ができないんじゃないですか」

と言ってやんなさいと言ってやることにしています。ただし、その反論はあんたが年を取ってから言う事で、この次に同じことで怒られたら、

 「申し訳ありません」

とだけ言っておけよ、とも言い添えております。

まとめ:貴方の混乱は正しく、この二つの言葉は両立しません。
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「アタック25」の司会の方が同番組で使っている有名な言葉のレトリックですね。

クイズ番組で使われているという事をヒントにすると、

早押しクイズの終盤の重要な場面などで、考慮不足でのお手つきを「慎重に」回避しつつ、答えが分かったら素早く「大胆に」回答ボタンを押す

というような状況だとおもいます。自分も早押しクイズっぽいものをやる時には確かにこのような相反する意識がありますね。
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 語源かどうかは謎ですがアタック25の司会者の児玉清氏が言った事があるみたいですね。

厳密な意味が必ずしもある言葉ではないかもしれません。

 全力でやれ、落ち着いて行動しろ、失敗は許さない、成果は最大限に出せ。
 こういうの全部まとめて伝える意味合いだとするとかなり嫌ですね。
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