この人頭いいなと思ったエピソード

富士山登山初心者でも大丈夫ですか?絶対注意すべき点は?

A 回答 (5件)

他の方も言われていますがまずは防寒、雨具、靴だと思います。


縦走とか本格的な登山は経験したことがないので登山素人といえばそうですが、富士山だけはここ10年ほど毎年登ってます。(今年も登る予定です)
その経験から言うと日帰り、山小屋泊、昼行動、夜行動(ご来光目的)いずれにしろ山頂を目指すのであれば防寒、雨具、靴が重要です。

1.防寒
  昨年も凍死された方もいらっしゃったと思いますが夏でも甘く見てはいけません。
  その上、高度が上がれば上がるほど木などの風を遮るものが無く強い風が吹きます
  たとえ朝から登って日のあるうちに下山する予定であってもそれ相応の対策が必要です。
  ましてやご来光目的ならばスキー、スノボーに行くときぐらいの気合で行った方が良いと思います。
  ただ、5合目付近は下界より涼しいとはいえやはり夏です、そこから運動し汗をかきながら登っていくわけですから
  いきなりフル装備でスタートではなく外気温・体温等のバランスを見ながら徐々に重ね着していく事になります。

2.雨具
  雨が降らなければ・・・と思われるかも知れませんが重要というか必須です。
  最低限上下セパレートで、ポンチョ的なのではあまり役に立たないと思います。
  汗もかくので可能なら透湿防水素材(ゴアテックスのような高級品でもなくてよいと思いますが)が良いかと。
  100均にあるような安物の雨具で登って岩場で破れたり、汗で中も外もびしょびしょの上寒さで凍えている人を時々見かけます。
  山の天候は変わりやすいですし、仮に雨がまったく降らなかったとしても濃い霧でびしょびしょになったりもします。
  その他防寒対策でウィンドブレーカー的にも利用しますし、場合によっては砂埃対策としても利用できると思います。

3.靴
  登山道にもよるでしょうかどこも砂利が多いです。
  履き慣れた(慣らしておく)のはもちろんですが、足の保護の意味も含めて厚手のソックス、
  砂利が靴の中に入ってきたりするのでスパッツ?等があったらよいかもしれません。

あとは水、行動食、お金(トイレ、食事、お土産、宿泊等)
晴れた日中行動するならば日の光がきついので帽子、サングラス、日焼け止め等もあった方が良いと思います。

酸素ボンベについては利用したことが無いのでなんとも言えませんが効果は(?)人によりけりのようです。
効果があったという人もいますし、まったく効果が感じられなかったという人もいます。
必須装備を削るのは論外ですが、荷物は軽いに越したことはないので、必要と感じたら山小屋で調達するという方法もあります。(山では割高になりますが)

あくまで私の経験上の話で万人に共通とは言い切れませんが重要な事に変わりは無いと思います。
詳細な話は登山専門店等のスタッフの方に聞いたほうが間違いないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。さすが 何回も登ってらっしゃる方のご意見大変参考になります。頑張ってきます。本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/07/18 09:42

 とにかく防寒対策だけは完全にしてください。

特にご来光を見るために夜中上る場合は必須!

 私はガイドに書いてあったのに、トレーナーに厚手のレインコートぐらいしか持たなかったために、軽い低体温症気味になりました。体中のふるえが一時間ぐらいとまりませんでした。山小屋の人が厚手のジャンパーを貸してくれたので、上りきることができましたが。ちなみに有料(500円。)。私のように素人がなめて上る人が多く、ニーズが高いんでしょうね。

 山頂は夜中はほぼ0度。しかも風が強かったので、体感的に氷点下の寒さでした。下記のURL参照。

参考URL:http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/today-50066.htm …
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この回答へのお礼

防寒対策ですね? スノボーウェア持っていくことにします。どうもありがとうございました。ご来光楽しみです。

お礼日時:2010/07/18 09:50

富士山に限らず初登山で注意すべき点は



1)防寒対策 = 山の天候は変わり易いです。また、気温等も平地と違い上へ行けば行くほど気温は下がっていきます。厚手のあまがっば、手袋、耳まで隠れるニット帽などの持参をお勧めします。

2)慣れた靴で = 靴は厚底のスニーカーをお勧めします。ただし普段から履きなれた物にしてください。

3)甘い物持参 = キャラメルがお勧めです。疲れて一休みした時に一粒食べると思った以上に疲れが緩和されます。

4)酸素持参 = 山頂に近くなればなるほど酸素は薄くなってきます。「東京フレンドパーク」でゲストがたまに酸素を補給している、あのスプレー缶みたいなやつ。これは必要です。

5)下りに注意 = 登るよりも実は下る方が遥かに体力を消耗します。ですから初登頂できても浮かれてしまい、帰りに転んで怪我でもしたら大変です。下りには充分注意してください。

こんなところでしょうか。気をつけて登山を楽しんでください。
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この回答へのお礼

下りに注意、参考になりました。気をつけて行ってきます。キャラメルも買いました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/07/18 09:52

何処まで登る予定なのか知りませんが、登山用の装備は確実にしたほうが


良いと思います。

軽装な服装は車で行ける処までで、それ以上を目指すのなら登山用か冬物を着込むか
リュックの中に入れたほうが良いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます 途中まで車なのでスノボーウェア積んでいきます。

お礼日時:2010/07/18 10:03

小学校6年のとき山頂まで登山道を通って行った経験あります・


経験からいえば初心者でも登れる山ですけど
初心者だけでは大丈夫とは言い切れません。

ある程度の登山経験のある方と一緒に登られた方が無難です。

高山病には注意です。
携帯酸素を持参した方がいいようです。
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この回答へのお礼

携帯酸素、やっぱりいるのですね、スポーツ用品店で買いました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/07/18 09:57

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