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難聴持ちの者です。
最近では難聴に関する遺伝子の研究が進んでいます。難聴に関する遺伝子が解明されれば、医療により難聴が治せるようになるでしょうか?

ガンも昔は不治の病でしたが今では治療可能になりつつあるように。回答待ってます。

A 回答 (1件)

仮に難聴は直せたと仮定します。


私は難聴を持っているので、そういう情報を知って、聞こえるようになるのかと色々考えてみたことがあります。

難聴は直せて聴力が回復できたとしても、言葉として聞き取れるようになる、会話ができるようになるのは、厳しいと思った方がよいです。
音としては聞こえたとしても、言葉として聞こえるとなると、話が違ってきます。

人間の誕生直後から、言葉を学習し始めますから、知らずに知らずに、聞き取り方を身についていくのですので、その時期に身につかないと成長してから学習するのは大変な苦痛になります。
仮に努力するにしても、意識して聞く癖を身につけないといけないので、健聴者よりストレスを感じてしまうのではないでしょうか?

幼児期からの中途難聴なら、できる可能性はありますが、先天性難聴(3歳まで)はどうなのかなぁでしょうね。
そういう医学の進歩はうれしいけれど、難聴から来る障害の影響は、上記の理由からなくならないのが厳しい結論になります。
それよりも聞こえなくても生きていける環境作りをしていかないといけないのでは?と私は思います。
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