アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

タイトル通りなんですが、自分は陸自OBですから実弾射撃のせいで難聴になって
います。そこで質問なんですが、補聴器と集音器の違いってなんでしょう。
値段だとは思えません。同じ価格で売られていますから。
難聴で補聴器を使用している人は抵抗はありませんか。聞きやすいですか。

A 回答 (2件)

集音機は単に集音マイクと小型スピーカーの組み合わせ。


小さな機械にこのマイクロフォンとアンプ、スピーカーを入れてある。
どのような音も単に増幅するだけ。
もちろん雑音や騒音もバリバリ増幅する。

一方、補聴器のほう。
アナログの補聴器だと似たようなものだろう。
補聴器は必ず装用する人に合わせるわけ。
じや、合わせる、とは?
一言で難聴と言っても様々な状態がある。
どのようなシチュエーションで、どのような「音」が聞き取りにくいのか?
例えば会話が苦手とすれば、それは言葉の聞き取りだ。
言葉は母音と子音の組み合わせ。
ここに「周波数」がある。
人間の可聴域は、一般に低い音で20Hz、高い音で20000Hzくらいまでと言われている。
音とは、この周波数帯の組み合わせなわけ。
低音が聞取りにくければ、補聴器で低音域を増幅する。
高音帯が聞取りにくければ、同様に高音域を集中して増幅する。
会話を中心とするならば、人間の発音の周波数帯を増幅する。
もちろんセッティングには聴力検査は必須だ。
雑音を減らして声だけを増幅、デジタル補聴器はこれができる。
だから、難聴でも聞こえの具合は人によるため、その人に調整した補聴器は本人にしか使えないわけ。
オーダーのメガネと似たものだろう。

集音機は周波数帯による微調整はできない。
全域でブースト。
虫メガネの単焦点レンズと人間のメガネの違いはわかるだろう。
そんなもの。

安物は安物、たぶんタンスの肥やしだ。
とりあえず、で買う顧客をターゲットとしている。
集音機並みの価格の補聴器は知らないが、価格相応と考えるべき。
安物買いのゼニ失い、とは良く言ったものだ。
    • good
    • 0

補聴器は医療品で、治療目的。

その人の聞こえにくい周波数を、補うように、周波数特性が調整してあります。だから、特注の一品物なので15万円~もします。集音器は、単に音を大きくするだけなので安いです。
補聴器は、地域によって2万円~の補助金が自治体から出ます。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A