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ハブのベアリング(カップ&コーンとシールドベアリング)について・・・。

私の手元にあるホイールでは、カップ&コーン式よりもシールドベアリングのほうが断然回転が軽く、同じくらいの力でそれぞれのホイールを空転させた場合も、シールドベアリングのほうが倍くらいの時間回転を続けます。

素人考えではシールドベアリングのほうが、走りのパフォーマンスは高いはずだと思うのですが、シマノやカンパがカップ&コーンを採用し続けるのはなぜなのでしょう?また、シールドベアリングのほうが、走りのパフォーマンスが高いという認識は正しいのでしょうか?

現在WH-7850-C24-TLを所有していまして、リムのグラフィックや、そっけないほどあっさりしたハブのデザインなどは大いに気に入っているのですが、価格的にはシマノの半分くらいのボントレのホイールのほうが回転は断然軽いので、ちょっと複雑な気持ちです。

ホイールに詳しい方には常識なのかも知れませんが、いろいろ調べてみてもよくわからなかったので、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

シマノがカップ&コーンを採用している理由が下記にあります。

横応力にも強いからですね。ですからレースではシールドでは戦えないことが理由のようです。シマノやカンパ以外もレース使用を前提にしているハブはシールドではありません。

蛇足ですが手で回した回転と実走とでは応力の有る無しですから比較の対象になりません。グリースの粘度を下げれば応力無しでいくらでも回るハブに出来ます。

http://cycle.shimano.co.jp/publish/content/globa …
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この回答へのお礼

レースでは、シールドベアリングが使われていないってことは、新知識でかなり意外な気がしました。
逆にUCIプロチームなんかでは、シマノでもこっそりシールドベアリングが使われてるんじゃないの?ってくらいに思っていました。

外力がかかった状態を前提としていないから、空転状態の回転の軽さを比較する意味は少ないんですね。また、グリースの粘度の件も参考になりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/16 14:14

>私の手元にあるホイールでは、カップ&コーン式よりもシールドベアリングのほうが断然回転が軽く、



ぼくの持ってるホイールではそんなことはないですよ。
カップアンドコーンの方は調整不足だったりグリスがまだ馴染んでなくて硬かったりということはないですか?
この場合、使い込むと回転が軽くなります。
あと、空転させた時に軽く回るからといって、負荷をかけたときにも軽く回るとは限らないですよ。

釈迦に説法のようにも感じますが、ご参考までに、、、
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この回答へのお礼

WH-7850-C24は、新品で購入&ショップで調整してもらって、まだ走行300kmくらいです。トレーニング用に使っているWH-6600よりもハブの回転はずっとなめらかですが、使い込むともっと軽くなるのを期待して、大切に使っていきたいです。

>負荷をかけたときにも軽く回るとは限らないですよ
ということですが、確かに空転時にバリバリに軽いボントレも実走時にそれとわかる回転の軽さを感じるわけではないですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/16 14:26

「回転が軽い」のと「トータル性能が高い」のとは異なるのでは?私もその道に詳しい訳ではありません。


「シマノやカンパがカップ&コーンを採用し続けるのはなぜなのでしょう」
メーカーが採用し続ける理由は色々でしょうね。メーカーによっては「ポリシー」もあるし、また量産するならコストメリットも考えるでしょうし、性能重視なら評価&テスト結果をメーカーが持っていますので、それらを含めてトータル的に考えていると思います。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

お世話になっているショップの方によると、シマノがカップ&コーンを使い続けることは、販売面では不利だろう・・・ってことでした。やっぱり空転時の回転の軽さに、心を奪われる面がなきにしもあらずってことでしょうか?

お礼日時:2010/08/16 14:05

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