人生最悪の忘れ物

ubuntuでセカンドライフをインストールする方法を教えてください

Synapticパッケージマネージャからインストールするとは思うんですが、secondlifeで検索しても出てきません。
ダウンロードファイルには SecondLife-i686-2.1.1.208043.tar.bz2 と言うのがあるので、間違いなくPCの中には入っているはずです。

Ubntuを始めたばかりの者ですが、よろしくお願いします

A 回答 (3件)

Synapticはリポジトリに登録されているものを


検索してダウンロードしてインストールするもので、
それ以外のものはリポジトリを追加しないとインストールできません。
(つまりローカルにソースファイルがあるだけじゃ無意味と言うこと。)

また今回の場合だと、「SecondLife-i686-2.1.1.208043.tar.bz2」を解凍して
その中に入っている「install.sh」を端末内で実行すればいいだけです。
詳しいことは中に入っている「README-linux.txt」をお読みになってください。
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こういう種類のFile ( tar.gz とか tar.bz2 ) は


解凍 した後
README や INSTALL を見るのが常套 なのだが
この場合
README-linux.txt 見ると

3. INSTALLING & RUNNING
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
The Second Life Linux client can entirely run from the directory you have
unpacked it into - no installation step is required. If you wish to
perform a separate installation step anyway, you may run './install.sh'

Run ./secondlife from the installation directory to start Second Life.

./install.sh しなくても
./secondlife で 起動出来るとある。
// もちろん、解凍してその file が ある場所で
実際、ubuntu10.04 で起動した。
ただしやる気が無いので、それ以上の事は
解りません。起動までです。
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Linuxで使われているパッケージ管理の仕組みを、充分に理解できていません。



LinuxやFreeBSDで使われるパッケージシステムは、オープンソース特有の
ソフトウェアのパッケージ再編成の自由によって成り立っているものです。

Windows用のフリーソフトでも修正パッチファイルが配布されることがありますが
ほとんどの場合はパッチを充てた状態で再配布されることがありません。
これは作者の権利主張が明確で無いため…
あるいは明示的に再配布や改変が禁じられているためです。

しかし、オープンソースでは必要な修正を行なってから実行ファイルを作り
周辺のライブラリーとの整合までをディストリビューターが管理できます。
そのため64bit環境への移行もディストリビューター主導で行なえ…
それがゆえにFlash PlayerもLinuxのみ64bit版が配布されています。
(Windowsでは64bit環境への統一に、まだ時間がかかっているわけです)


とはいえ、実際Flash Playerはオープンソースでは無いため
ディストリビューターが修正したり再配布したりできません。
こういったソフトウェアはLinuxでもある程度存在し…
たとえばnvidiaのグラフィックドライバーがそうですし
セカンドライフのプログラムもそうです。


Ubuntuで使われているソフトウェアパッケージはdeb形式のものが使われています。
このパッケージからインストールするには
dpkgなどの、deb形式用のパッケージ管理ツールで行なわれます。
Fedoraなどではrpm形式のパッケージとrpmというパッケージ管理ツールがあります。

こういったパッケージ管理ツールは、既に古典的とも言えるLinuxでの当たり前ですが、この約10年間、インターネット利用が進む中、パッケージの入手までを統合化した
APTという技術が生まれ、またaptitude,Synapticなどが作られました。

そしてリポジトリと呼ばれる管理情報を含む集積所が設けられ
自動ダウンロードとインストールが実現されたわけです。

しかし、オープンソースでは無いソフトウェアは
このリポジトリと統合的なパッケージ管理の外に置かれているわけです。


flashplayerのように、パッケージ管理ツールから
インストールスクリプトを呼び出すことで導入できるものもありますが…
残念ながら、Synapticで表示されないのであれば
セカンドライフはSynapticからインストールできません。


そもそも…
Synapticなどのツールはダウンロード済みのソフトを扱うものではなく
またセカンドライフはdeb形式パッケージでの配布が行なわれていないようです。
ですから、Ubuntu特有のインストール方法というものがありません。

インストール手順を紹介した記事を探すほうがいいと思います。
Ubuntuなどではdeb形式、Fedoraなどではrpm形式のパッケージがあり
それぞれに互換性は無いのですが…
根本的には同じLinuxですから、deb形式やrpm形式ではなく
tar.bz2やtar.gzなどのパッケージで配布されるソフトであれば
どちらのLinuxでも動かせる可能性があります。
そしてそのための手順は、おおむねどちらでも同じとなります。


基本的にはtar.bz2という拡張子は、tarでファイル群をまとめてあること
bzip2で圧縮されていることを意味する拡張子です。

ですから、zipやlzhのアーカイブを展開するように
tarコマンドにbzip2のためのオプションを付けて
展開することができます。

ただ、その先の手順は、パッケージに含まれる文書や
ウェブ上の情報を元に行なう必要があります。

#オープンソースでは無いが為に、必ずしも動くとも言えません。
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