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軍隊編制上の単位で分からないところがあります。
gooの辞書によれば、小隊は1.少人数の隊、2.30~80名で構成される
とありますが、特殊部隊みたいな人達が作戦行動を行うときは少人数ですよね、大概。

要するに「特殊部隊一個小隊を投入する」というセリフがあったとして
それが正しいのか、正しくない場合は何と言うのか教えてもらいたいです。

A 回答 (4件)

こんにちは




> 「特殊部隊一個小隊を投入する」というセリフがあったとして
> それが正しいのか、正しくない場合は何と言うのか教えてもらい
> たいです。

うーーーん、別に間違ってはいないとは思いますよ。

確かにSOFの場合は一般兵科とは、各ユニットの構成人員や配分は
異なりますが、班or分隊 → 小隊 → 中隊 → 大隊、という階層は
基本変わりませんから・・・。

ただmission全般に渡り、高度な"秘匿性"と"専門性"を要求される
場合が多いので、作戦行動の主体が必然的に分隊単位になるようで
すね。(一般兵科~歩兵~の場合は、小隊、中隊単位での行動が基本)

例えばSEALs(US.NAVY)の場合ですと
分隊:4~6名
小隊:3~4個分隊(14~18名程度)
ってな編成になっています(まっ 正確にはNo1~10の各Teamに
よっても、若干違うみたいですが・・・)

ですんで、SEALsを1個小隊投入したら、α分隊が主作戦(潜入破壊
等)、β分隊はサポート(CTR:近接偵察と脱出支援)、γ分隊は
バックアップ(予備戦力)というような任務分担になると思います。
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部隊の編成については、各国で違いがあります。


軍隊における最少部隊は、「班」です。
班は、概ね6人が基本のようです。
また、編成の基本として2編成、3編成、4編成があります。
例として分隊2編成の場合は、2部隊で上位部隊となり指揮官を配する。
2班で1分隊になり1分隊13名となります。
さらに上の小隊の場合、3編成とすれば3分隊で1小隊となり40名となります。

通常は、3編成で編成している国が多いですが、戦時においては4編成で編成する事もあります。
第二次大戦の近衛師団などの各国のエリート部隊は、4編成が各国の主流のようでしたね。

部隊の大きさ
班⇒分隊⇒小隊⇒中隊⇒大隊⇒連隊⇒旅団⇒師団⇒軍団⇒軍⇒軍集団⇒方面軍

人数的にゲリラ戦術の場合
派遣部隊は、分隊規模で各地に向かわせるのが作戦任務に向いているとは思いませんか?。
小隊規模だと人数が多すぎて目立ち過ぎですよね。

ご参考まで
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基本小隊編成の人数で特殊部隊は動きません。



少人数の小隊ですと、書く普通科連帯内にある中隊の中の通信小隊や、施設・衛生小隊ですね。


それをもっと少人数にするとき分隊として別れますが、

軍隊ですと、行動は、分隊行動が多いと思いますよ(映画なんかそうですね)


特殊ですから、色々な特技の特殊部隊がありますよ~グリンベレー見たいな人たちばかりでは無いですし

各自専門技術もあります。

戦闘の中身でも編成が変わると思います。
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10名程度の作戦行動という意味でしょうか。



それなら、「分隊」若しくは「班」です。

特殊部隊の1班(分隊)を投入する。とかです。

ただ、かつて自衛隊が班単位の単独作戦があったことなんてないでしょう。
レンジャーでも。
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