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管理職の割合と典型的な人生

私の経験では、直属の上司は10人程度の部下を管理していました。
逆に言うと、会社員のうち、管理職の割合は10%前後のはずです。
http://q.hatena.ne.jp/1084435715
この質問によると、5~20%なので、それほど悪い評価ではありません。
そこで、簡単に10%としましょう。

さらに話を簡単にするため、年功序列とします。
すると、典型的な人は22歳で入社し、60歳で定年とすると、
38年間働くことになります。
10%が管理職なので、3.8年間管理職として働き、
残り30年以上平社員ということになります。

この推論は実感としてどうでしょうか?

考えられる反論としては、
1.年功序列が機能していたころは、もっと管理職が多く、部課が多く、
  部下数は少なかった。
2.支社に飛ばされるとかがある -> 会社員全体で考えてください。

この質問で、何を聞きたいかというと、
「一生平社員はいや」という人に
「でもそれって普通なんじゃない?(年功序列が機能していた時代でさえ)」
と言えるかどうかということです。

A 回答 (2件)

当たらずとも遠からずですかね。


年向上列の時は無理やり管理職にして部下なし課長が多くいました。
でも、成果主義になって早いと30代で管理職になる人がいます。
それと、課が細分化されているので、部下は少なくなっています。
原因は新卒採用しないからです。

10%と言う数字は年数ではなく大卒同期入社での割合いだと思います。
同期入社50人なら部長以上になるのは5人のはずです。
後の45人は平の人もいれば一応管理職の人もいると思います。
普通にやっていれば何かの役は就くと思いますが。

この回答への補足

補足します。

>みな一応管理職経験はある

退社時点で、ということです。

補足日時:2010/09/12 10:54
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この回答へのお礼

>年向上列の時は無理やり管理職にして部下なし課長が多くいました。

なるほど、部下なし課長というものが存在するのですね。
ありがとうございます。

>10%と言う数字は年数ではなく大卒同期入社での割合いだと思います。

ま、それはそうなんですが、代替値として極端に異なっていたりはしないかと。

では、結局のところ、年功序列が機能していた時代は、
名目上ではあっても、みな一応管理職経験はあるという理解でよいのでしょうか?

お礼日時:2010/09/12 10:52

昔の会社と今の会社の相違点を三つ。



1.昔は給仕とか守衛とか運転手という職種が社員・雇員という立場で分母を支えていたが、いまは外注、派遣となり分母から消えてしまった。

2.昔は、工業が中心で中卒(なぜか女性)や、高卒がたくさんおり、大卒は人口の10%という時代もあったが、今は生産ラインは中国に行ってしまい、国内に残った工場も自動化・省力化され、高学歴社員が中心となった。つまり全員が管理職候補と言える状態になった。

3.昔は、国の高度成長経済に乗って企業は10年20年で従業員を2倍3倍に増やすことも多く、100人の会社に入社して1000人の会社から退社するというのは普通だった。同期入社の100名が、残っていさえすればみな管理職という事実も実際にあった。今は人を増やさなくなったので100人の会社に入社して100人の会社から退職するケースもあるし、1000人の会社に入社して300人の会社から退職する人もいる。

「一生平社員はいや」な人に対するアドバイスとしては、1.高い学歴(上位10%)を付けて、2.生産工場を中心とした、3.中国などの高度成長の国の会社に入社しなはれ、、、ということでしょうかね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>同期入社の100名が、残っていさえすればみな管理職という事実も実際にあった。

なるほど、会社の成長および人口の増加という現象を考慮していませんでした。
それなら納得です。

お礼日時:2010/09/16 22:39

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