プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

学力低下…だと思いますか?


Q1:昔と比べて、今の学生(小中高大)は学力が低下していると思いますか?

Q2:Q1で「はい」「いいえ」と答えた理由は何ですか?

Q3:Q1で「はい」と答えた方、何故学力が低下していると思いますか?

Q4:Q1で「はい」と答えた方、これ以上の学力低下をさせないために、できることは?
(政府でも教員でも学生自身でもいいです)


よろしくお願いしまっす。

A 回答 (10件)

学力の話をするときに、母親の存在があまり出てこないのはなぜかなと育児をしている私はいつも思うのですが、脳科学的観点から言っても成長期の子供の社会的取り組み方が、一番近い存在にある母親の影響を強く受けるのは当然のことなのに、外を出れば「そんな育て方していたら伸びる芽も伸びないよね」という母親はごまんといます。



死んだ土を生き返らせるのは大変です。しっかりした土壌の上には、効率的に豊かな作物が実ります。母親は、人間の基盤を作り、いずれは国力となる子供たちを社会に送り出していく大事な役割なのに「女は家庭に入るんだから勉強なんかしなくていい」という文化が残っている事こそが、学力の低下に結びついていると思うのですがどうでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。


>学力の話をするときに、母親の存在があまり出てこないのはなぜかなと育児をしている私はいつも思うのですが
確かに!
僕の場合も「勉強しーや」と急かすのは、先生でも友達でもなく、母親でしたね。
夜中、問題を作って教えてくれたなあ…とふと今思い出しました。ちょっと泣けます。


>…という文化が残っている事こそが、学力の低下に結びついていると思うのですがどうでしょうか。
アリだと思います!


ありがとうございました!

お礼日時:2010/09/17 21:39

Q1


いいえ

Q2
少なくとも、「学力低下論」の多くは、単純な比較ミスによって起こっているもので、そのムードの蔓延が「低下している」という決めつけに繋がっているだけであると思います。
最初から偏見を持って何かを読み解けば、必ず、「低下した」とするための揚げ足取りの材料が見つかります。

学力低下論の発端は、PISAの国際比較で順位が落ちた、ということですが、順位を比較してどうするのか? というのがそもそもです。
PISAのテストの参加国は年々、増えています。田舎の、生徒数が10人しかいない学校で1位だったひとが、都会の生徒数1000人の学校にいって5位に落ちたとして、これは学力が低下したと言えるのでしょうか? また、自分の点数も上がっているけど、他がもっと上がれば順位が下がります。しかし、これも「低下」とは呼びません。
実際、以前、トップグループにいるのは確かです。

それから、どっかの私立学校の先生が、「こんな問題も出来ない奴が昔はうちに入れなかった」みたいなことを言う人もいます。
この人は、算数の計算が出来ないので、早くクビにした方が良いでしょう。
他の方も書いているように、日本では少子化が進んでいます。すると、学校そのものに入るのに要求される学力は減ります。しかし、これは、日本の若者の学力が低下したのではなくて、人数が減った分、以前なら入れるレベルでなかった生徒も入学できるようになった、に過ぎません。
私立学校なども含めて、学校もむやみに募集人員を減らすことが出来ないから、少子化になれば必ずこうなります。


Q4
「いいえ」ですが。
まず、大事なのは、教育に十分な予算をかけること。日本の教育行政は、教育に対して金をかけなさすぎです。これは、海外との比較でもよく分かります。にも関わらず、トップクラスにいる日本というのは、極めて費用対効果が高い、と言えます(言い換えれば、それだけ教師に負担を強いている。とも言えます)
もう一つは、長期的な展望で、教育政策を行うこと。
ここ数年の教育関連は、ゆとりだ、総合学習だ、いや、それはやめる、と、とにかく、朝令暮改の変更が多すぎます。
決める側は、ただ多数決で決めるのだから良いかも知れませんがそれをやらされる教師は、たまったものではありません。そんなことを続けていては、破綻するに決まっています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。


>それから、どっかの私立学校の先生が、「こんな問題も出来ない奴が昔はうちに入れなかった」みたいなことを言う人もいます。
これは投げかけてみようかと思ってみた質問でした。
納得です。うちの先生もクビにしてやって下さい笑

Q4について。
例えば、予算をかけて、どういったことを行うべきだと思いますか?
例えば、長期的展望での教育政策とはどういったものが適当だと思いますか?


ありがとうございました!

お礼日時:2010/09/16 23:29

なんとなく低下してる気がします。



おそらく、教育にエネルギーが向けられてないのでは無いでしょうか。

親の無責任とか、教職の地位の衰退とか色々あります。

学力低下を防ぐ方法ですけど、無いですね。


私は自分の子供はよい大学に行かせたいと思いますし、
それ以上に自分で判断して行ける子供に育てたいと思ってます。

よくある「なんのために大学に行くのか分からない」とか絶対言わせたくないです。

夢とか意志が無いのが問題ですかね。
あと、大学が商業化してたりとかもありますかね。

詳しいのは他の人に聞いて下さい、個人的意見でした。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。


>よくある「なんのために大学に行くのか分からない」とか絶対言わせたくないです。
これすっごい分かります。
大学行く手前の歳になって、「ナンデ ダイガク イクノ!」とか…。
別に行かなくても良いんですけど、行かないなら行かないなりの人生プランを持っててほしいです。
勉強ができなくても、それだけは!外せないですね笑


>詳しいのは他の人に聞いて下さい、個人的意見でした。
いいえ! 個人意見が聞きたかったacd411でございます。


ありがとうございました!

お礼日時:2010/09/16 23:24

学ぶ力は向上しているような気がします。



一昨日、コードレス充電のニュースを見て「家の中を電気が飛び回るのか?」と思い、夕食時に普通科に通う高校生の次男に話をふってみたところ、「その記事を見て無いから想像だけど・・・」と音叉や共鳴を例に挙げて説明してくれました。

今日、会社のSEさんに聞いてみると「うん、間違って無いというか、最近の高校生は凄いな!」と言っていました。

私が高校時代には集合管、チャンバーの原理も理解できなくて馬力向上目指して2stEgを直管にしちゃうような方が結構いた気がします。

家庭の事情で進学を断念するといった話は確実に減っていますので(不況、不況と言いつつも昭和と平成の進学率の統計を見れば一目瞭然です。)全体で見れば、確実に上がっていると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。


息子さん、スゴすぎです…。僕はそっち専門のはずですが、やらないことは知らないボケ学生です(-。-;)

>家庭の事情で進学を断念するといった話は確実に減っていますので(不況、不況と言いつつも昭和と平成の進学率の統計を見れば一目瞭然です。)全体で見れば、確実に上がっていると思います。
確かに平均をとれば、昭和と比べれば大幅に上がっていますよね。

では、ココ最近(平成元年から今にかけて)はどうなんでしょう。
ほとんどの家庭が大学の進学までのお金を用意でき、学業に関しては何不自由なくなった昔と今では…。


ありがとうございました!

お礼日時:2010/09/16 23:21

学力は低下してます。



ずっと以前から大学は入り易く出難くしないといけないと
多くの賢い人が言っていたのに
今では一部の大学を除けば、入り易く出易いです。

一応大卒が蔓延してます。

ゆとり教育とかは他の回答者様が言ってるので省きます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。


うーん、確かに”一応”は多い気がします。
「”一応”単位取れれば良いんだよ」「”一応”合格した」

学業に対しての熱気がなくなってしまった(あった?)のでしょうか。


ありがとうございました!

お礼日時:2010/09/16 23:15

参考URLを、忘れました・・・(汗)



参考URL:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6092725.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

おお…。

僕も紙に書き留めておきます!笑

お礼日時:2010/09/16 23:12

No.2です。


 「何様のつもり」については、参考URLを、どうぞ。

 こういう回答を見ると、さすが大卒!と、思います。
    • good
    • 0

学力は低下しています。



受験戦争の弊害が言われて「ゆとり教育」が導入されましたが、その結果子供に“勉強する苦労”を強いることは「悪」という見方が出てきて、学力の低下を招きました。
同じく、子供に対する過保護教育が、家庭のみならず学校においても実施されたことで、教員も質の低下を招きました。

個性を大事にするという風潮とも相まって「AO入試」を導入する大学が増えましたが、大学の授業についていけない学生が続出し、中学や高校の基礎を大学で学ばせるところもでてきました。
いずれも背景にある問題は、「子供への教育的甘やかし」と、それに成すがままに自ら自覚せず成長しようとしなかった子供&親が大きいと思います。

基本的に、文科省の教育指導要領では暗記中心の学習方法が連綿と行われてきたことで、本人が判断・考え・実行するという感覚が身に付かず、単に暗記やロジカルな計算が得意な子供のみが普通に伸びていける教育のあり方こそ根本的な問題かと思います。
学力は「学ぶ」「力」ですが、例えば中学高校の計6年間英語を習っても使い物にならないのは、単語と文法の暗記から入って、応用が利かない英語を学ばされた結果です。
それを学力と言っているのがこっけいという感じです。

もっと自分で考える力を養ってもらいたいと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。


>もっと自分で考える力を養ってもらいたいと思います。
ですよね。
「学校の勉強なんて役に立つの~?」とか言う疑問は、もしかしたら現代の教育の在り方(暗記中心etc)に対しての皮肉なのかもしれません。


ありがとうございました!

お礼日時:2010/09/16 23:09

Q1:昔と比べて、今の学生(小中高大)は学力が低下していると思いますか?



いいえ。平均すれば、恐ろしく向上していると思います。
 
昭和の頃は、こんなに大学へは進学しませんでした。
 学者になりたい、とか、法曹・医療の道を行きたい、とか、大金持ちのご子息が、文学部へ行っていたりしただけです。(子供が、文学部へ行くと、家が滅ぶと思え!という格言あり。全ての田畑を売って、何しに文学部へ?と。)

Q2:Q1で「はい」「いいえ」と答えた理由は何ですか?

 上に書いた通り。中卒も珍しくありませんでしたし、女子は、高卒・短大までが普通でした。(4年生大学へ進むのは、希少。教師くらいしか道は無かったと思います。会社へ就職するには、歳を取り過ぎ。採用されても、お茶汲みが仕事でしたので。結婚と同時に退職)


 学力が、いくらあっても、『何様のつもり』などと言う“差別用語”を平気で、口にするようでは、意味がないでしょ?

 人間は、石ころ(虫けら)では、ないんだよね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>昭和の頃は、こんなに大学へは進学しませんでした。
「大学へ進学すること = 学力低下でないこと」なのでしょうか?

それでは昔の大学生と今の大学生、学力が高いのはどちらでしょうか。
(単純に比べることは難しいですが)

> 学力が、いくらあっても、『何様のつもり』などと言う“差別用語”を平気で、口にするようでは、意味がないでしょ?
ごもっともです!
「頭が良いこと、勉強ができること = お偉い様」ではないですよね。


ありがとうございました!

お礼日時:2010/09/16 23:06

Q1の答え:そのとおり


Q2とQ3はまったく言ってること同じじゃねえか?
Q3の答え:自ら積極的に勉強に取り組もうという姿勢が低下したため
Q4の答え:君が総理大臣になることだ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

Q2は”何故”あなたが学力低下と感じたか理由をお尋ねしたかったんです。
新聞やテレビで報道しているから、教員として感じているなどなど…。

>Q3の答え:自ら積極的に勉強に取り組もうという姿勢が低下したため
どうして、今の子供たちはそういう姿勢がなくなってしまったんでしょう?


それと僕ぁ、総理大臣になる器じゃないです笑

ありがとうございました!

お礼日時:2010/09/16 23:02

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!