1つだけ過去を変えられるとしたら?

血液型と遺伝は全くもって関係ないのか?

まず、述べておきたいのは私は基本的に中立の立場です。
中立の立場から見て、O型の人が100%、おおざっぱな性格であるわけではないと思っています。
しかしながら、経験則や理論的に見て40~60%くらいのO型の方はおおざっぱで
その割合は他の方よりも多いのではないかという印象を持っています。

つまり、血液型性格判断は「絶対」ではないが、「ゆるい相関」はあるのではないかと考えています。


また、血液型否定論をお見受けする機会があるのですが
それらも「血液型と性格が関係あるわけが無い」という点がスタート地点にあり
感情論が多く、いわゆる詭弁が多く存在しているような気がします。



その一例として「血液型と遺伝について」があげられます。

否定論では・・・

1.血液型を決める遺伝子は遺伝子のうちの数%である。
2.性格を決める要素としては後天性50%、遺伝50%である。
3.50%しか寄与しない遺伝子のうち、血液型が占めるのは数%
  すなわち、血液型は性格には遺伝しない。

というのが血液型と遺伝についての否定論だそうです。


これは血液型が直接的に性格に作用するかという点に着目した理論のようですね。



でも、私は次のように考えています。

1.性格は遺伝で50%が決まる。
2.血液型は遺伝できまる。
  http://mathmuse.sci.ibaraki.ac.jp/toshi/ketueki. …
  に示すように親の血液型で子の血液型が決まる。
  しかも、基本的には親に近い血液型の子供が生まれる。
3.性格は遺伝によって影響を受け、血液型も遺伝によって影響を受ける
  よって、長い年月を経てみると、そこにゆるい相関が生まれるのでは
(ゆるい相関であって絶対的な相関ではありません)

と、考えております。




この理屈って間違っているでしょうか??
もし否定される場合は論理的にお願いします。




最後に何度も申し上げたとおり、私は血液型と性格にはゆるい相関があると考えています。
ただし、それはゆるい相関であり絶対的な相関ではなく
初対面の人間を血液型で一方的に好き・嫌いで分ける行為に関して
否定的であることをご理解ください。

A 回答 (21件中11~20件)

興味深くQ&Aを拝見していましたが、流れがやや感情の交じったやりとりになって来ているようですので、本題に戻って頂きたく、横から回答させて頂きます。



> 1.性格は遺伝で50%が決まる。
50%と言う数値の根拠を示して頂きたい所ですが、おそらく「遺伝と環境とが半々に影響して性格が決まる」と言う程度の意味かと思われます。
私は、性格の形成には環境の要素が大部分を占めるはずだと考えます。
PCに例えれば、身体的遺伝要素はハードウェアですね。
性格とは、最初は白紙状態であって、環境との相互作用によって成長と共に徐々に形成されるソフトウェアの「基本行動パターン集」である、と考えています。
性格の形成にあたってはハードウェアである遺伝的要素が基本パラメータとして影響を及ぼすことはあるでしょう。
ただし、それは「影響を及ぼす」のであって、性格がどういうパターンに収束するかは、環境との相互作用次第で後天的に決まることです。
ですので、「遺伝で50%が決まる」は正しくなく、「性格は100%誕生後の環境で決まる、ただし性格形成にあたって遺伝的要素が影響する場合はある」と私は考えます。

> 2.血液型は遺伝できまる。
これには異論はありません。
ただし遺伝によって決まる要素は、非常にたくさんあります。
血液を形作る多くの成分のうちで、ある一種類の抗原がA型かB型かどちらもないか両方あるか、といった差異は、性別や体格、髪・目・皮膚の色などなど外観でも判るずっと大きな差異も含めた無数の要素のうちの、ごく微々たる一つの要素にしか過ぎないということをよく認識しておく必要があります。

> 3.性格は遺伝によって影響を受け、血液型も遺伝によって影響を受ける
>   よって、長い年月を経てみると、そこにゆるい相関が生まれるのでは
「血液型と性格にはゆるい相関がある」ように見える傾向が(数字上は)見出される可能性は否定しません。
しかしここで大事な問題は、それは本当の「相関」と言えるのか?ということです。

ふつう「AとBには相関がある」と主張する場合は、両者間に何らかの共通関連要素があり、相互作用関係、因果関係などがあることを前提としています。
そうでなければ、単に独立した現象を並べただけに過ぎず「相関」ではありません。

たとえて言えば、猛暑になればアイスクリームの売り上げが増え、海水浴の事故も増えるので、アイスの売上数と事故者数との間で(見かけの)相関関係を見出すことは(技術的には)できるでしょう。
しかし言うまでもなく、気温とアイスの売上数、気温と海水浴客数には因果関係がありますが、アイスの売り上げと水の事故数との間には直接の因果関係は無いので、見出された「相関」には何ら意味がなく、「相関」とは呼べません。

質問者さんは、ANo.6のご回答へのお礼で
> 「性格」と「血液型」は遺伝によって決まる「遺伝のアウトプット」であり
> その両者に相関が全く持ってないということはないのではないか。
と言われていますが、それならばANo.6のご回答で指摘されているとおり、性別・体質・頭の大きさ……などなど、すべての遺伝要素も等しく「遺伝のアウトプット」ですので、全ての遺伝要素は性格と相関を持ち得ると言っているのと同じ事になります。

私は、人間の性格形成にあたっては環境(それも対人関係に限った環境)が非常に重要な要因になると考えます。
したがって、人種・性別・体格・容姿などの外観で判る遺伝要素の差異の方が、「血液型」など(採血するまで本人も自覚できない)わずかな差異よりも、遥かに大きく影響するのは間違いないと思います。

ことさらに「性格」と「血液型」との相関を論じるならば、「血液型」要素には他の遺伝要素とは明らかに異なる「性格」との関連性があることについて、事実で立証されているか、論理的な仮説が立てられていなければなりません。
事実の立証については、主張されて百年近くたつのに今日まで肯定的なデータがないのは周知の通りです。
そこで論理的な仮説を考えるとすれば、何らかの共通関連要素を仮定しなければなりません。

先の例で言えば「事故者数はビールの売上げ量とはゆるい相関がある」という主張ならば、「事故にあった人たちは海水浴場でビールを大量に飲んでいた」と言う共通関連要素を仮定して初めて相関関係を論じる事が(理論的には)可能となります。

このご質問に即して言えば、どうしたって共通関連要素たる遺伝子の働きを考えることを避けては通れないはずですが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

仰るとおりで性格の50%が先天性で決まるというのは
この質問文を書くに当たって参考にしたサイトの文章からの引用です。


さて、phobosさんからの回答興味深く拝見させていただきました。


僭越ながら端的な印象を述べさせていただきますと・・・・

「私は考えます。」

の一言に集約されます。




今回の回答、一見すると私の演繹の否定を論理的に行えているように見えますが・・



1.性格は遺伝で50%が決まる。


についての反論は・・・

>>「性格は100%誕生後の環境で決まる、ただし性格形成にあたって
>> 遺伝的要素が影響する場合はある」と私は考えます。

ですよね。

これは・・phobosさんの主観ですね。
少なくとも、これを裏付けるような証拠が見当たりません。

逆に生まれつきの性格は存在するという証拠は・・・
クレッチマーの「気質論」などがあります。
http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/koneko/4seikaku. …
これは100%正しいものではありません。間違いの可能性もあります。
しかしながら、少なくともphobosさんのように
生まれつきの性格を100%否定することは出来ないのではないでしょうか?

個人的にはキリスト教の方が「人は人として神が創った創造物」というポリシーを守る為に
その主張を通すような理屈を並べるように。
phobosさんは「血液型と性格に相関性はあってはならない」というポリシーをお持ちで
そのポリシーを貫くような「自分に都合のよい結論」を出されているようにお見受けしました。




2.血液型は遺伝できまる。
について

>>性別や体格、髪・目・皮膚の色などなど外観でも判るずっと大きな差異も含めた無数の要素のうちの
>>ごく微々たる一つの要素にしか過ぎないということをよく認識しておく必要があります。

認識しておりますよ。

これは一見、血液型が微々たる要素であるからして
関係があるわけがないといっているように見れてしまいますが・・
その実、ただ血液型は人を構成する1要素であるということで
だから「血液型と性格に関係があるわけがない」という結論には結びつきませんね。

いわば、野球選手にとって50m走のタイムは
筋力、遠投、動体視力、肺活量、スタミナ、精神力という無数の要素のうちの
1要素である。
⇒よって野球選手の才能に50m走のタイムが関係あるわけがない
と言っているようなものです。




3について

>>ふつう「AとBには相関がある」と主張する場合は
>>両者間に何らかの共通関連要素があり、相互作用関係、因果関係などがあることを前提としています。


ここでの「ふつう」という言葉、これもphobosさんの主観でしょう。




phobosさんの主張には
>>私は、人間の性格形成にあたっては環境(それも対人関係に限った環境)が非常に重要な要因になると考えます。
のように
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%EB%CC%CA%DB%A4%CE …
こちらで示されている詭弁の5番目

5.資料を示さず持論が支持されていると思わせる
「世界では、犬は哺乳類ではないという見方が一般的だ」

というように、自らの持論が
さも一般的であるかのように書かれているものが多いように感じられます。





また、最後の「共通関連要素」については
「いずれも遺伝されるもの」です。

>>ことさらに「性格」と「血液型」との相関を論じるならば、
>>「血液型」要素には他の遺伝要素とは明らかに異なる
>>「性格」との関連性があることについて、事実で立証されているか、
>>論理的な仮説が立てられていなければなりません。

私は「血液型」が他の遺伝要素とは明らかに異なるほどの「性格」との関連性がある
とは述べていません。
ほかの遺伝要素が30%の性格への関連性を持ち、「血液型」が10%の関連性がある。
とした場合・・
「血液型」は性格に関連性はないということでしょうか?
10%の関連性は無視されるのでしょうか?


これは詭弁のガイドライン17条
17.勝手に極論化して、結論の正当性に疑問を呈する。
「確かに犬は哺乳類と言えるかもしれない、しかしだからといって、哺乳類としての条件を全て持っているというのは早計に過ぎないか。」
ではないでしょうか。

お礼日時:2010/09/21 00:46

>これはつまり、性格は後天性のものが全てであり



前回書いたとおり、先天的なものと後天的なもの それプラスの何か作用して人格というものを形成していく と考えています。

じゃあ 先天的なものは関係あると認めるのか? と言いたいですよね?
「全く影響を与えてはいない」とは言いきれません。

外見は遺伝の影響を受けやすい。
例えば二重まぶた とか 福耳とか。
人骨を元に死んだ人の人相を特定する技術が進んでいるし、親子だとするわかる人が沢山いる以上、外見に遺伝が結構関係しているとは思えます。

ハード部分は関係している。
例えばメンデルは形状は遺伝することを発見しましたよね?

動物の品種改良でも、寒さに強いという特徴の動物と力が強いという特徴を掛け合わせて新種を作ったりしている。
寒さに強く力が強い品種が固定したら、純血種として他を混ぜない。
他には穏やかな品種を掛け合わせて、穏やかな新種のみが誕生するようになると固定しますよね。

ほら、 やっぱり性格は遺伝する?
その他の遺伝しなかった多くが、人間の手によって繁殖しなかっただけ。
穏やかな特徴を持つ子のみ育っていって、そうじゃない多数は育てられなかっただけ。

でも、固定されるってことは、やはり少なからず遺伝は関係していると言える?
まあ 少なからずはですが、血液型で、Aは几帳面、Bは陽気、Oは愛情深い、ABは機用 と言い切れるほど、明確に性格が如実に血液型で分類できるほど<人間の性格はシンプルじゃあない>ってことを言いたかったわけです。

それを言いたくって 動画をリンクしたんです。
血液型と性格の因果関係が立証されたことは無いんです。


例えば世界中の攻撃的な家計はジンギスカンの血を引いているものが多いという調査結果。
ジンギスカンの血をひいいていても、他の穏やかな血統と交じり合って、獰猛さが出ない血統も多いでしょう。
だから、調べていって「ほら この独裁者はジンギスカンの血をやっぱり引いていたから、非情な人になって当然だった」と言う人に対して「その他大勢のならなかったのはどうなの?」と言いたくなる。

親が薬物依存症で、体内にいるときから薬物の影響を受けて、薬物依存の親に育てられても、犯罪者にならなかった多くの人が存在することを どう遺伝で説明できるの? って言いたいんです。

親が高貴な家系でありながらつつしみ深く慈善活動を続けており、その子供も愛情いっぱい育てられていながら、人殺しになる人の存在をどう遺伝で説明できるの?って言いたいんです。

劣勢遺伝で、何代目かに出たんだってことにして説明がつくの?
説明つかないでしょ? って言いたいんです。


プロファイル技術というものがあるが、親までさかのぼって犯人を特定するってことはしない。
血液から犯人の性格を特定して犯人を突き止めるってこともしていない。
現在アメリカの科学技術は進んでいて、残された現場証拠にあるものから、犯人を特定していってますが、複数血液があって、この血液型が犯人だって決めることはしていない。

血液と性格が関係しているというのなら、特に犯罪現場でやっているはずですよね?

一時期 企業によっては血液型で採用するかどうか決めていた時期があったそうです。
都市伝説を信じた中小企業の社長が、そういう方針にして人を採用すれば、会社はうまくいくはずだと思って、血液型占いを取り入れ、採用の合否を決めていたんですって。

それ聞いて この社長たちは石器人か・・・・・と思いました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

う~ん。今回もちょっと気になる点がいくつか・・・・

>>「全く影響を与えてはいない」とは言いきれません。」
このフレーズは「いない」、「きれない」という負のフレーズによって
さも、先天性の遺伝の影響は少ない。という印象を一見与えているが
その実、0%ではないという言及であり10%の可能性も90%の可能性も含んでいますね。




>>親が高貴な家系でありながらつつしみ深く慈善活動を続けており、その子供も愛情いっぱい育てられていながら、人殺しになる人の存在をどう遺伝で説明できるの?って言いたいんです。

これは
・性格の定義を「倫理観」や「行動嗜好」に置き換える
・性格の「遺伝」を100%の同一と定義づける。
というような詭弁のテクニックを使われているのではとお見受けしました。




私のいう性格の遺伝・・・これは
・親がマイペースであれば子もマイペースになりやすい
・親が几帳面であれば子も几帳面になりやすい
というレベルです。
(ちなみに、これには先天性の遺伝も含まれますが
 成長期にマイペースな親と長く暮らすことによる後天性の影響も多分にあると思われます)


しかしながら・・・kigurumiさんは
「親が清廉潔白であれば子も清廉潔白である」
という倫理観や行動嗜好を「性格」と定義することにより
・犯罪現場で血液型が使用されない
という反例を作り出しているようにお見受けします。


また、親が清廉潔白であれば子も100%清廉潔白である。
という100%の同一のみを「遺伝」とし
例外の存在を認めず、例外の存在があるというだけで
「遺伝の影響は小さい」とされているようにお見受けします。





倫理観や「犯罪を犯すか否か」は先天性のものはほとんど影響されず
後天性のものがほぼ全てであるということは認めます。
しかしながら、それは今回の演繹における「性格」とは異なるものであることをご理解ください。

お礼日時:2010/09/20 13:50

あ、、血液型が親の持っている要素次第ってのはわかっているようですね。



両方の親とは違う血液型を持つ子もいるってのはわかっていますね。

ただし、血液には性格となる遺伝子情報は入っていないんです。

それに性格は遺伝では決まらない。

持って生まれたもの(遺伝)と環境 その後の影響の受け方などで、だんだん個性ってものが固まってくるという説が有力。
つまり 性格は生まれながらに固定しては い な い という説が有力。
私もそれは正しいと思う。


生まれながらに親の遺伝で性質は決まっていたことが昔あった。
ヒトラーが推し進めた断種政策。

断種ですから、殺すか子供が作れないようにする政策だったんです。
その政策の被害者はユダヤ人が有名ですが、それ以外に社会不適合者も含まれていたんです。
それらの人達を殺すか子供が作れないようにすれば、優秀な人しか将来いなくなると信じてやったわけです。
何の根拠もなく信じたわけじゃなくて、信じるに至った根拠はあったんです。

心理学者のビネーが知能を図る方法を発案した。
刑務所に入っている犯罪者、黒人などはこの検査で低い数値を出したので、知能と人の優秀性は関係があるとしたんです。
ズサンな論ですが、これがあの当時正しいとなり、やがてヒトラーの断種政策につながったんです。

どうしてズサンな論かというと、知能テストの内容は学校で知識を得ていない人には解けない問題だったんです。
例えば英語教育を受けていなければ、英単語の質問は答えられませんよね?
答えられない=低脳⇒劣勢のレース(血統)としたんです。

あなたの言うことはヒトラーの断種政策につながった考えと同じなんです。

またネガティブな と思われるかもしれませんが、あなたの考えがネガティブ政策につながる考え方なんです。


質問のタイトルは血液型と遺伝ですが、内容は血液型と性格は関連があるんじゃないかってことですよね?

短くイエスかノーかでのみ答えろ なら ノーです。

脳の特質と発達具合で性格は違ってくる。

身体は一つでも頭が二つある人がいます。
映像を見ても正確が違うとわかる。
片方が母親の性格、もう片方が父親の性格通りなわけじゃないし、必ず性格は両親のどちらかをひきついでいるわけでもない。
体が一つなのにあまたが二つあり、二つの人格なわけです。
他の人とは外見が違うので、そりゃあ 大変だったと思うし、自分は右に行きたくてももう片方が拒否して、片方がその系統の神経を支配していたら、「やだってばー」ってひきづられる形になる。
とってもウザイもう1人が常にいて、1人になることは絶対にできないという環境なわけです。
そういう特殊環境でも、なんとか順応しようと脳は発達し、性格が確立していくわけです。

ここは父親ゆずり、ここはおばあちゃんの性格にそっくりだ という話がありますが、前リンクした動画を見れば、笑えると思います。

ビデオは15人くらい集まった全員が同じ性格ってことになる。
全員が自分の性格をどんぴしゃ当てていると言った。
人間ってこんなもんですよ。

私など「A型でしょ」「O型でしょ」「AB型でしょ」最後に「B型っぽいなぁ」と言われる。
言われるたびに「そうだよ」って言うと「やっぱりね」と満足気な顔をされる。
私は4つの人格を持っているキメラか 笑
こんないい加減なもんですよ。 人の印象って。

この回答への補足

失礼いたしました。
性格の遺伝についてはこちらで述べられているのですね。

>>身体は一つでも頭が二つある人がいます。
>>映像を見ても正確が違うとわかる。
>>片方が母親の性格、もう片方が父親の性格通りなわけじゃないし、必ず性格は両親のどちらかをひきついでいるわけでもない。
>>体が一つなのにあまたが二つあり、二つの人格なわけです。
>>他の人とは外見が違うので、そりゃあ 大変だったと思うし、自分は右に行きたくてももう片方が拒否して、片方がその系統の神経を支配していたら、「やだってばー」ってひきづられる形になる。


さて、ここでkigurumiさんが仰る
>>映像を見ても正確が違うとわかる。
の性格が違うとは何を持って言ってらっしゃるのでしょう?

双子の片方が「右に行きたい」と思ったとき、もう片方も「右に行きたい」と思う。
これだけが性格が同じということでしょうか?

性格の遺伝というのは親が「右に行きたい」と思う状況に
子供が相対したときに「右に行きたい」と思う。ということでしょうか?

たしかに、それであれば性格は絶対に遺伝することはないでしょうね^^;

補足日時:2010/09/20 04:45
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この回答へのお礼

先のお礼文と行き違いになってしまいました。

ヒトラーの断種政策論については・・・私がお答えしてしまうと
いわゆるレッテル張りの詭弁論になってしまいそうなので
ご遠慮させていただきます。

11.レッテル貼りをする
例:「犬ははたして哺乳類か」という議論をしている場合
あなたが「犬は哺乳類としての条件を満たしている」と言ったのに対して否定論者が…
「犬が哺乳類だなんて過去の概念にしがみつく右翼はイタイね」
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%EB%CC%CA%DB%A4%CE …





まず
>>血液には性格となる遺伝子情報は入っていないんです。

何度も申し上げているのですが、これは私も重々存じ上げております。

私の演繹が
>>O型とO型の親からは特定の例外を除いてO型の子供が生まれる
>>その子供は両親の性格を受け継いでいる。
>>(その割合が多いか少ないかははっきりとしないが影響は受ける)
>>いずれも両親から引き継ぐものであり、それが脈絡と受け継がれてくると
>>その両者に相関が存在するのではないかというものです。
であるということをご理解ください。

まさか、、、わかっていながらなんとなく否定的なニュアンス。
つまり、第3者になんとなく間違っているような印象を与える為に
この一文を入れたわけではありませんよね。


さて、

>>性格は遺伝では決まらない。

>>持って生まれたもの(遺伝)と環境 その後の影響の受け方などで、だんだん個性ってものが固まってくるという説が有力。
>>つまり 性格は生まれながらに固定しては い な い という説が有力。
>>私もそれは正しいと思う。


これはつまり、性格は後天性のものが全てであり
生まれつきの先天性のものは全く持って作用しない。
もしくは、
後天性のものがほぼ全てであり、生まれつき、先天性のものはほとんど影響しない。
ということでしょうか?

それであれば・・・今回提示した私の演繹は当を得ていない可能性が高いですね。

あくまでも
>>後天性のものがほぼ全てであり、生まれつき、先天性のものはほとんど影響しない
という条件が真であるのであればですが。

お礼日時:2010/09/20 04:29

うーーん 



質問内容自体、質問側にしてみれば長い方だと思うので、長い文章を読める人だと思ったのですが、、、

日頃、本は読まない人ですか?


もし、将来大学に入ることになるなら、論文読みまくることになるので、早めに本を読むことに慣れていた方がいいかも。
じゃないと単位が取れませんから。


外国人が日本人に「あなた血液型は何型?」と聞かれると「誰か手術するのか」と聞き返す。

日本の古い文化に血液型占いがあることを知らないから、切迫した様子もなく自分の血液型を知りたがる日本人をいぶかしく思う。


どうして日本だけこのカルチャーがあるのかというと、東京女子高等師範学校の古川竹二って人が1920年代に研究を論文として発表したから。
しかし、その論文の元のなるデータがズサンで、いいかげんなものだった。

ところが巷はそれがいい加減でズサンなものだとも知らず、知ったとしたところで、おもしろおかしく愉快だったので、世間ではウケたんです。
今のスピリチュアル文化と同じ感じで、それが正しかろうと正しくなかろうとどうでもよく、いいかげにも関わらず、話題性があったので、巷では娯楽(お遊び)としてウケたんです。



>1.性格は遺伝で50%が決まる。

ノーです。


>2.血液型は遺伝できまる。

ノーです。


>3.性格は遺伝によって影響を受け、血液型も遺伝によって影響を受ける

2が間違えている以上 3もノーです。

さて どこが間違えているか考えてみてください。

1は<性格> ではない。 
遺伝に関して知っていれば、1のような間違いは犯さないです。

2も<遺伝>という単語は正しくない。
血液型がどうやって決まるか知っていれば2のような間違いは犯さないです。

説明してもいいんですけど、、、自分で本を読む訓練をして本が読めるようになり、その後本を読んで自分で知ったほうがいいと思う。

数行の説明じゃ どうして都市伝説ができたのか納得しないでしょうから。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。

う~ん、私の読解力については・・・これにお答えしてしまうと
一種の詭弁。
詭弁【人格を批判する (対人論証・人格批判)】
http://ronri2.web.fc2.com/kiben09.html
になってしまいそうなので、省略させていただき・・・

演繹部分についてのみお返事させていただきますね。



>>>1.性格は遺伝で50%が決まる。
>>ノーです。

このノーは
A:性格は全く持って遺伝しない。
B:性格は遺伝するが50%ではない。
どちらでしょう?

>>2.血液型は遺伝できまる。
>>ノーです。

このノーは
O×O型の両親からA型、B型、AB型、O型が生まれる確率はほぼ同じという事でしょうか?
それとも・・
A×Aの両親からA型の子供も生まれるが、O型の子供も産まれるからでしょうか?
その場合、A型の子供が生まれる可能性が84%。
O型の子供が生まれる可能性が16%というのは考慮に入れられているのでしょうか?

ノーだけではどこを否定しているのか分かりません。
これは・・私が学生時代論文を書く時によく言われました。
補足をいただけると大変助かります。よろしくお願いします。

お礼日時:2010/09/20 04:17

他の方もおっしゃるとおり、遺伝に関しては一卵双生児を研究することで、わかることがあります。



一卵双生児はDNAが一緒ですよね?
当然 血液型も一緒です。

一卵双生児の場合、体の特徴 例えば身長とか視力など身体的なものは、兄弟に比べて酷似しています。
成人病に関しても、ある病気に関しては、兄弟よりなる確立が高い。
うつ病などの精神疾患に関しても、兄弟よりは高くなる。
(ただし、一卵双生児の場合、片方がそうだともう片方も煩っている確立は、兄弟の場合に比べて高いだけで、100%とかそういう数字じゃないし90%でもなく、もっと低かった。しかし兄弟の場合より確率は高かった)


ミラー効果というのをご存知でしょうか?
長年連れ添った夫婦は顔が似てくる。時にはペットとペットの飼い主が似ることもある。
夫婦で表現の仕方やしぐさが同じになったりして、血のつながりが無いはずなのに、まるで兄妹のようにすごく似ていることがある。
一緒に長年住んでいると、人間は無意識に相手の<影響>を受けて相手のしぐさや特徴を真似てしまうんです。
そして自分の特徴にしてしまう。  こともある。


統合失調症の親の子供も統合失調症の場合がある。
親がそうじゃなくても子供が発病したり、親がそうであっても子供は発病しなかったりするが、一卵双生児の場合、片方がそうだともう片方も発病している確率は高くなる。

ほら 遺伝だろ? いいえ そうとは言い切れない。
まず 統合失調症の原因がわかっていないので、遺伝が関係しているとは言い切れない。
が、ミラー効果のことを考えると、いつも一緒にいると似てきやすくなるという特徴があるので、片方が思考が感染した可能性も否定できない。

それは妄想じみたことを言う親の元で育った子供が、親と同じふるまいをしだすのに似ている。
だから、統合失調症は遺伝じゃなくて環境によって作られている可能性もあるわけです。
もちろん原因はまだわかっていないので、あくまで憶測の範疇ですが。


さて、あなたが今回思ったこと。
あなた自身が単独で思ったのか?
誰から操作されたことで、そう思うようになったとは思いません?
誰からも指図されず、自分で自発的に思ったと思っていますよね?

マインド トリック。
いたるところにあります。
例えば最初は拒否した商品を後でどうしても欲しくなってしまう とか。
控えめなセールスマンの説明を聞いているうち、最初は興味が無かったのに、自ら欲しいと思うようになってしまったってことありません?
セールスマンは相手に悟られないように、マインドをトリックしたら、自発的だとしか思えないようにして、相手に買わせることができる。
本人は自発的に買ったとしか思わないので、50万で買った布団が原価5000円だとしても、「すっごい熟睡できるすばらしい布団だ。50万なんて安いものだ」としか思わないので、詐欺の被害者という意識は無く、消費者センターに騙されたと訴えることは決して 無 い。
詐欺師の常套手段です。


さて、人の心は操られる といことを知った詐欺師たちは、心理学を使って儲けますが、良心的な人は、それでショーを開き楽しんでもらう。



手形と思いの入った品だけで、相手の性格をドンピシャ当てることができるというサイキック。
どれくらい当たっているかそれぞれ国が違う人達に聞いたところ、40%台の人もいたが、ほとんど70%台、80%代、中には99%当たっていると言った。
本人じゃなきゃ知らないことまで読み取ったと驚愕していた。

コールドリーディングにバーナム効果がプラスされたトリック。
説明されていなければ、すごいサイキックが世の中にはいるだと、被験者たちは死ぬまで信じていたでしょうね。

知らない間に誘導され、相手の意図する思考になってしまった。

今回あながが血液型と性格には関連があると根拠としてあげていること。
操作されたんですよ。
やられたーーー 笑

この回答への補足

お礼文の補足です。

私なりの印象としてkigurumi様は
・難しい長文
・「マインドトリック」や「詐欺師」などのネガティブな単語
・誰かに操作されているという結論

で、この質問を見た第3者に対し
「なんだかよくわからないけど、この演繹は違うっぽい気がする」
という印象を与えようとしているのではないか。

という印象を受けました。

お礼文にも書きましたとおり、「血液型」と「性格」と「遺伝」の相関について
的確な回答をいただけると幸いです。

補足日時:2010/09/20 01:57
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。。

せっかく回答いただいたのに大変恐縮なのですが・・

私の稚拙な読解力では
今回、私が提示した演繹に対する直接的な回答は見つけることができませんでした。
出来れば直接的な回答をお願いいたします。

お礼日時:2010/09/20 01:47

初めまして。


まずはじめにタイトルの付け方から指摘させて下さい。
質問者様の疑問は、本文を拝見するに
「血液型と性格の関連」に「遺伝」が媒介していると考えられますが、
タイトルは「血液型と遺伝」ですよね。
まずこの点から論理性が欠けているように思えるのですが…。

タイトルはさておき、
血液型と性格の関連について、心理学の3つの分野から私の考えも交えて
僭越ながら持論を展開させて頂きます。

第1に
>性格は遺伝で50%が決まる。
について。
ここでの、遺伝は素因と言う意味で、発達心理学(の1部の人)からに見れば、
性格形成は遺伝と環境の相互作用であり、性格は変容しえます。
(もちろん、変わらない部分もありますが、この点は性格の定義方法に依存します。)
一方の血液型は一生を通して変わりませんので、
血液型と性格に相関を見出すと、この辺りの説明が困難になります。

第2に、
>性格は遺伝によって影響を受け、血液型も遺伝によって影響を受ける
  よって、長い年月を経てみると、そこにゆるい相関が生まれるのでは

質問者様も自らご指摘されていますが、遺伝子は複数あり、
人の特質はそれらの複数ある遺伝子の組み合わせで成り立っているため、
血液型と性格で影響する遺伝子が異なる可能性は十分にあります。
つまり、両者の遺伝子が独立に個人に作用すれば、相関は0になると考えられます。
またもし、遺伝子が関与しているから、という理由で性格との相関があるならば、
性別と性格、体質と性格、頭の大きさと性格、なんでも性格と相関してしまいます。

さらに、認知神経科学系の視点に立つと、
血液型は血液に含まれる糖質の型の違いであり、
糖質の型は、脳の働きに影響しないために、血液型と性格の関連はない、
という主張があります。
人の情報処理や行動の表出、その他を指令し、統制するのが脳の機能である、
という前提に立っていることが重要ですが、
こちらはある程度実証されていますから、問題ないと思います。

以上より、やはりどちらも遺伝子が関わっているから、という理由で、
性格と遺伝の相関を主張するのは無理があるように思えます。

最後に社会心理学の視点から。
自己確証バイアス、という単語を御存知でしょうか。
自分の知識や考えに都合の良い例ばかりをピックアップしやすくなる現象を言います。
例えば、A型の人で几帳面な人1人、だらしのない人2人にあったとしても、
「A型は几帳面だ」という考えを持っていると、几帳面な1人に注目して、
「やっぱりそうだ!」と思い込んでしまうことです。
今の血液型と性格の関連については、こうしたメカニズムも少なからず働いているような気がします。
そもそも、血液型は4タイプですが、人の性格・個性は人の数だけいますから。

丁寧かつ論理的な文章を目指したらつい長くなってしまいました。
長文・乱文を失礼いたしました。

この回答への補足

お礼文の訂正です。

>>つまり、血液型は生まれ持った性格とその後の後天的に影響の受けた性格
>>いずれにも100%影響を及ぼすという前提でしょうか?

つまり、血液型は生まれ持った性格とその後の後天的に影響の受けた性格
いずれにも100%影響を及ぼすという前提に対する批判でしょうか?

補足日時:2010/09/20 02:01
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この回答へのお礼

始めまして^^

たしかにタイトルは「血液型と性格は全くもって関係ないのか?」が適切でしたね。
ご指摘ありがとうございます。


第1で述べられているのは
>>一方の血液型は一生を通して変わりませんので、
>>血液型と性格に相関を見出すと、この辺りの説明が困難になります。

つまり、血液型は生まれ持った性格とその後の後天的に影響の受けた性格
いずれにも100%影響を及ぼすという前提でしょうか?



第2で述べられているのは
私の演繹が
「性格」と「血液型」の2つの相関は「遺伝子」
を媒介として相関があるという演繹という前提でしょうか?



私は質問文しかりお礼文においても一言も「遺伝子」という言葉を使っていません。
「血液型を寄与する遺伝子」と「性格に寄与する遺伝子」が同じだろうとは一言も
申し上げてないのですが・・・



No.5様のお礼文にも書きましたとおり
「性格」と「血液型」は遺伝によって決まる「遺伝のアウトプット」であり
その両者に相関が全く持ってないということはないのではないか。
という演繹であることをご理解ください。

お礼日時:2010/09/20 01:42

ご丁寧な説明ありがとうございました。

ですが当方は「りんごはみかんである」という証明は間違っていることは充分存じています(笑) 

1. 血液型は遺伝子によって決定される
2. 性格の、少なくとも一部は遺伝子によって決定される
3. 1.2より、性格の少なくとも一部は血液型によって決定される

質問者さまの「論理」はこれなのですよね? 先ほどの果物の証明とどこが違うのですか?

血液型(B)にせよ、性格(C)にせよ、「遺伝子が決定する性質(A)」の一部なのですから

血液型(B)と遺伝子が決定する性質(A)の関係は部分集合です。(B ⊆ A)
そして。性格(C)と遺伝子が決定する性質(A)の関係も部分集合です。(C ⊆ A)

集合演算からいって
・B ⊆ A かつ C ⊆ A ならば B ∩ C ⊆ A(血液型と性格の集合は遺伝子によって決定される性質の集合である) であってA=B,A=C よってB=C(性格の少なくとも一部は血液型によって決定される)という演算には至らないと思います。

>(A)・・・相関性についての結論が出ていない(中略)という論理展開もできるはずです。

そうですよ(あっさり)

「かもしれない論」ですね。「かもしれない論」を「論理的に」否定することは不可能です。月には本当はウサギがいるかもしれないし、チンパンジーがランダムにタイプライターを打ってシェイクスピアの小説と同じ文章を書く可能性も0ではない。それを否定することは不可能です。言えるのは「その可能性はきわめて低い」ことだけです。(あ、月のウサギとチンパンジーの件を否定する「論理的説明」は不要ですよ)

「幽霊がいない」ことを証明できないからといって、「幽霊がいる」ことの証明にはなりません。質問者様のおっしゃっていることは「血液型と性格の関連がない」ことを証明できないというだけの話であって「血液型と性格に関連がある」ことの証明ではありません。

>結局のところグレーは全て黒であると仰っているようで
質問者様はグレーは全て白であると仰っているようですが。

質問者様の仰りたいことが「血液型と性格の関連は否定できない」ことだけでしたら私は否定しません。

ここから先は余談です。

質問者様のおっしゃる「ゆるい」相関とはどの程度なのでしょうね。「40~60%くらいのO型の方はおおざっぱ」これが事実だとしたら、相当「強い」相関だと思われます。もしこの法則が本当だとしたら、私が雇用主だとしたらO型の方の採用を見合わせますね。勿論私は血液型と性格の相関について何も問題にしていないのでこんなことはしませんが、世の中には実際にこれ(血液型による就職差別)を行っている事業所もあるそうです。恐ろしい話ですね。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。

仰るとおりですね。私も
>>性格の少なくとも一部は血液型によって決定される
つまり、「血液型によって性格が決まる」とは考えておりません。


私の演繹は
A:血液型 B:性格
ともにC:遺伝によって決まる。
(注意していただきたいのは遺伝であって遺伝子ではありません)

つまりO型とO型の親からは特定の例外を除いてO型の子供が生まれる
その子供は両親の性格を受け継いでいる。
(その割合が多いか少ないかははっきりとしないが影響は受ける)
いずれも両親から引き継ぐものであり、それが脈絡と受け継がれてくると
その両者に相関が存在するのではないかというものです。

その点をご理解ください。




>>「かもしれない論」について

こちらは・・私の印象としてsawai197様が
たとえるなら、
現実:イチローがこれからヒットを打つ確率はわからない(0%~100%のレンジがある)
であるのに対し
仮定:もし0%だったらイチローは今期200本安打を達成できない
結論:だからイチローは今期200本安打を達成できない
というように

現実:性格が遺伝する割合はわからない(1%~99%までのレンジがある)
であるのに対し
仮定:もし10%だったら私の演繹はあまりあてにならない
結論:だから私の演繹は間違っている
というような表現をされているようにお見受けしたので
それに対する反例を上げさせていただきました。



しかしながら「血液型と性格の関連は否定できない」ことには
ご同意いただけたようで何よりです^^
ありがとうございました。


余談について。。
「ゆるい」相関とは10%~50%くらいの相関でしょうか。
統計を取ったわけではないので定量化はできません。

お礼日時:2010/09/20 01:33

欧米には「髪の色占い(性格判断)」というものがあるらしいですね。



ところで、髪の色を決定するのは遺伝子です。ですから、質問者様の理論では、髪の色別性格判断も血液型性格判断と同じぐらいには信用できるのでしょうね。

あと、耳垢のタイプ(ねっとりかさらさらか)も遺伝子が決定します。「耳垢占い」「ねぇ、ちょっと貴方の耳垢みせてもらえる?」 ・・・流行らなさそうですね(苦笑)

では本題に入りましょう。
>1.性格は遺伝で50%が決まる。
>2.血液型は遺伝できまる。
>3.性格は遺伝によって影響を受け、血液型も遺伝によって影響を受ける
  よって、長い年月を経てみると、そこにゆるい相関が生まれるのでは

まず1。「性格は何が決定するのか」「遺伝か・環境か」「両方だとしたらそれはどちらがどの程度影響するのか」 これらは性格心理学上の大問題で、未だ結論は出されていません。質問者さまは、まるで決まっていることであるかのようにえらくざっくりと結論を出されてしまっているようですが。

でも、まあ、例え性格を決定するのが 遺伝1:環境9 であるという立場にたっても、性格における遺伝の要素を全く無視することはできませんから、2.3の理論が適用できないこともないでしょうが(信頼度やパーセンテージは下がるでしょうけど)

そして2.3。ここが一番奇妙ですね。確かに血液型は遺伝で決まります。だからといって、遺伝=血液型ではありません。質問者様の理論は 「りんごは果物である」「みかんは果物である」「よってりんごはみかんである」と証明しているようなものです。(りんご=血液型 みかん=性格 果物=遺伝)

さて、私も血液型性格判断、及び「初対面の人間を血液型で一方的に好き・嫌いで分ける行為」に対しては否定的です。しかし、「本当に相関はないの? 1%も0.0001%でも?」と詰め寄られれば、「いや、0とは言えないけど・・・」というでしょうね。言い換えれば、相関が0の場合を「相関なし」。0以上(0.000001でも0以上)を「相関あり」と定義するなら、私も「血液型と性格には相関がある」という結論を出すでしょう。統計上、相関を全く「0」にすることの方が困難なのですから。

とはいえ、同じぐらいの「相関」は「髪の毛占い」でも「耳垢占い」でも、遺伝の関係のない「県民別性格傾向」や「星占い」にもあると思いますけど。

少なくとも「経験則や理論的に見て40~60%くらいのO型の方はおおざっぱ」などと判断できるほどの「相関」はないと思います。

この回答への補足

回答文の論理式が間違っておりました。

りんご(B)と果物(A)の関係は部分集合です。(B ⊆ A)
そして。みかん(C)と果物(A)の関係も部分集合です。(C ⊆ A)

集合演算からいって
・B ⊆ A かつ C ⊆ A ならば B ∩ C ⊆ A(りんごとみかんの集合は果物の集合である)
であってA=B,A=C よってB=Cという演算には至らないと思います。

でした。訂正します。

補足日時:2010/09/19 12:29
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>>性格心理学上の大問題で、未だ結論は出されていません。(A)
>>例え性格を決定するのが 遺伝1:環境9 であるという立場にたっても、性格における遺伝の要素を全く無視することはできません(B)

この一文をみると一見、「性格と遺伝は相関性が低い」と受け取れますが・・
実際のところは
(A)・・・相関性についての結論が出ていない
    (性格と遺伝の相関性が1%の可能性もあれば、99%の可能性もある)
(B)・・・もし、相関性が10%だったら性格と遺伝の関係性はきわめて小さい
と仰っているだけですね。

つまり
性格心理学上の大問題で、未だ結論は出されていません。(A)
もし性格を決定するのが 遺伝9:環境1 であるという立場だと、性格における遺伝の要素は非常に大きいといえます。
(A)・・・相関性についての結論が出ていない
    (性格と遺伝の相関性が1%の可能性もあれば、99%の可能性もある)
(B)・・・もし、相関性が90%であれば性格と遺伝の関係性はきわめて大きい

という論理展開もできるはずです。


>>質問者様の理論は 「りんごは果物である」「みかんは果物である」「よってりんごはみかんである」と証明しているようなものです。

さて、こちらも逆説的になっていますが・・・
りんご(B)と果物(A)の関係は部分集合です。(A ⊆ B)
そして。みかん(C)と果物(A)の関係も部分集合です。(A ⊆ C)

集合演算からいって
・A ⊆ B かつ A ⊆ C ならば A ⊆ B ∩ C (りんごとみかんの集合は果物の集合である)
であってA=B,A=C よってB=Cという演算には至らないと思います。

その点から言ってsawai197さんの反論は論理的に不十分ではないかという印象を受けました。

お礼日時:2010/09/19 12:26

血液型と性格の関係においては、基本的に否定派です。


何故ならば、ABO型の血液型でしか言われていないからです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%80%E6%B6%B2% …

本当に関連があるのならば、全ての分類タイプで言及されなくてはならないでしょう。
それにもかかわらず現状のABO型だけなのは、専門知識を要せず、謎をちらつかせて
喜ぶ、所謂「占い好き」の需要を満たすためのものでしかありません。違うというならば、
他の分類での血液型における検証例を俺に見せてください。ルイス式ではどうなの?

おそらく、現段階の科学は、血液の分類に関して知り尽くしたと言えないでしょう。
それで、どうして性格の遺伝との相関関係なんて知る事ができるのですか?そもそも、
性格というものを完全に理解しているのですか? こちらは血液と異なり、目に見えない
ものを検証していくなんてのは、ある種の天才でないとできないと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%A7%E6%A0%BC

最後に、この質問の回答を得るためには、遺伝子の解明が不可欠となります。
遺伝のシステムなんていうのは、現代の人類には未知の領域です。


結論として、人を形成する要素は何も血液だけではありません。
骨も筋肉もあります。何故、血液だけなのか。熟慮を求めます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

もしよろしければ以下の点について補足をお願いします。

>>本当に関連があるのならば、全ての分類タイプで言及されなくてはならないでしょう。

これは
全てのタイプで言及されていないもの⇒絶対に相関関係がない
という前提ですね。

つまり、ABO型では相関が言われているがルイス式では言われていないから相関があるわけがない。
ということでしょうか?



>>そもそも、性格というものを完全に理解しているのですか? 
>>こちらは血液と異なり、目に見えないものを検証していくなんてのは
>>ある種の天才でないとできないと思います。

これはつまり完全に理解されているものでなければ絶対に相関性が存在しないという理論ですね。

つまり、ワニの血清はHIVに効果があるらしい。という説があるが
HIVというものは完全に理解されていない。
なので、ワニの血清はHIVに効果があるわけがない。
という論理展開でしょうか。


>>最後に、この質問の回答を得るためには、遺伝子の解明が不可欠となります。
>>遺伝のシステムなんていうのは、現代の人類には未知の領域です。

私の仮説・演繹は
A:血液型と遺伝には相関性がある 血液型∝遺伝
  (例:O型どうしの親からはAB型の子供は絶対に生まれない。)
B:性格と遺伝には相関性がある。 性格∝遺伝
  (例:No.2の方が示されたように一卵性双生児の場合、成長してもあまり差が大きくならない)

よって血液型∝遺伝∝性格であるため
血液型と遺伝にゆるい相関があると考えられる。
であり、遺伝子が作用するとは一言も書いておりません。

結局のところグレーは全て黒であると仰っているようで
納得させるほどの論理性がないようにお見受けしました。

お礼日時:2010/09/19 12:03

人間の性格、知能は遺伝で決まるのか?


という問題は以前から研究されています。私も興味があったので以前調べた事があります。

どうやって研究するのかというと、一卵性双生児(遺伝が全く同じ)と二卵性双生児(遺伝が異なる)の差異を調べるのです。双子を調べると、育った環境は全く同じなので有意性があると考えられているからです。

結論として
性格及び知能は環境に依存しない遺伝による差異がある。
というものでした。
一卵性双生児の場合、成長してもあまり差が大きくならないのに対して、二卵性双生児の場合は成長に従って性格や学業のばらつきが大きくなるという結果だったと思います。

私は、中学及び大学の時に一卵性双子の同級生がいたのですが、上記のような結果に納得しています。
特に中学の同級生のS君は、しゃべり方まで全く同じで学校で誰も区別がつかないほど似ていました。

双子の研究のサイトを見つけたので、参考URLに載せておきます。

参考URL:http://www.eps4.comlink.ne.jp/~aasaka/ronbun.htm
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

つまり、性格は遺伝によって決まる部分が少なくないということですね。

勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2010/09/19 11:37

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