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詩人の皆さんに尋ねますが、良い詩の定義とは一体何なのでしょうか?
何を書けば、どういう風に書けば良い詩になるのですか?
ポイントがあれば教えて下さい。
あと、詩と歌詞というのは全く別物なのですか?
よく、こんなものは歌詞であって、詩ではないとか批評する人がいますが、その違いがいまいち解りません。
その違いを教えて下さい。よろしくお願いします。

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A 回答 (4件)

あいにく私は詩人ではなく、単なる一詩歌ファンにすぎません。



>詩人の皆さんに尋ねますが、良い詩の定義とは一体何なのでしょうか?
>何を書けば、どういう風に書けば良い詩になるのですか?

これは自信をもって断言いたしますが、「良い詩」は例外なくリアリスティックです。
したがって、「良い詩」を制作するには、とにかくリアリズムを心掛けること、モノ・コトをあるがままに、できるだけ正確に描き出すことを措いてほかにはないと思います。

これは何も詩に限ったことではなく、小説は言うに及ばず、絵画等の美術にしても、音楽にしても同じはずでして、古来、優れた芸術作品はいずれもリアリスティックであったと説明するしかないと思います。
と言うか、詩にしろ、芸術にしろ、その誕生事情について、《美》とかという、誰もちゃんと説明できないくせしてやたら使いたがる曖昧な語に惑わされずに考えるなら、そもそも外界(環境世界)の正確な認識(リアリズム)を目指したものに他ならないはずですし、第一、そうでなければ、その根本的な存在理由(=生活に役立つこと)も消滅してしまいますからね。

そして、人間が生活環境の中ではじめて出遭ったモノ・コトを前にして、自分の知っている出来合の言葉が役に立たないこと、にもかかわらず、何とかこの新しいモノ・コトをぴたりと言い表したくて試行錯誤するうちに口をついて出てきた言葉、これこそが本当の意味での《詩》だと思います。
その意味で、詩とは、こういう言葉の誕生事情に根ざした人間の認識の営み、つまり生きていくための基本的な営みそのものと言うことができるかもしれませんね。

ということで、詩の言葉とは、人間にとって最もリアリスティックな言葉であり、人と外界(モノ・コト)と言葉とが三位一体になった瞬間に発せられた言葉であると説明するしかないような気がします。

なお、「良い詩」を作る上で一等陥りやすいワナは、「素直に思ったまま書く」という耳触りの良い、しかも何ら具体的な説明になっていない俗説です。
なぜって、私をも含めたたいていの人にとって、「素直」とは、自分が何に囚われていたり、支配されていたり、流されていたりしていて、なおかつそうと全く自覚していないことを意味しているはずですから。

>あと、詩と歌詞というのは全く別物なのですか?

「詩」とは中国語でして、和訳すれば「うた」になります。
「うた」とは「うたふ」の連用形で、もともと「訴ふ」とか「打つ」とかという言葉と同類だったと考えられます。
このような切実な気持ちを引き摺りながら身体から発せられた言葉は、すべて「うた」になるしかないような気がします。
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この回答へのお礼

そうか!詩はリアリスティックなんですね!!
見たもの感じたものを正確かつ、ドンピシャの言葉で描くということか!?
それができてこそ、はじめて人を共感させることができるのですね!
とても参考になりました。
これからはそれらを心掛け精進します。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/02 12:21

ふつつかながら、


時々詩を読んだり書いたりする趣味があるだけで
でも、思うことは

魂を伝えるのが「詩」で
感情の表現が「歌詞」と解釈してます。

魂と感情の違いは容易ではないけれど
感動するとか納得するというのは
知っていたことを
忘れかけているのも忘れてしまってて
新たに発見した真理を得るより
大きな喜びを教えてくれたもの。

魂を伝えるには
失敗したり苦労したり悩んだりした
経験値はきっと糧になるものと思います。

あとリズム感も詩の持つ力や
より生き生きさせるのに
大事かなと思います。
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この回答へのお礼

感動するとは再発見するということなんですね。
確かに映画を観たり音楽聴いたりしたのをきっかけに喪失していた記憶を不意に取り戻す瞬間があり、懐かしさとか共感とか覚えることがありますね。
それを言葉で表現するのが詩なんですね。
リズム感を出したり韻を踏んだり、いろんな表現方法があって詩の世界も奥が深いですね。
参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2010/10/03 11:24

あくまでも私見ですが……。




>良い詩の定義とは一体何なのでしょうか?

詩という文章の形式に着目した場合、
散文との大きな違いは「言葉の少なさ」だと思います。

散文を利用して他の人に伝えたいことがある場合、
誤解のないよう、丁寧に書いたほうが良いですよね。
丁寧に書いた分だけ、言葉の数も増えますよね。

詩はそれとは逆に、
「言葉の少なさ」を利用して散文では伝えられない世界を創造するものです。

それ故、私にとっての良い詩の条件は、
・少ない言葉で読み手の想像を広げる。
・普通の散文に書き換えることができない。散文の形式で説明することができない。
・言葉の選び方が美しい。言葉の韻律が美しく響く。
です。

具体例を挙げると、
http://www.nextftp.com/y_misa/kita/kita_o20.html
http://www.nextftp.com/y_misa/ote/ote036.html
http://www.nextftp.com/y_misa/saku/saku_t04.html
http://www.nextftp.com/y_misa/ito/aika08.html
などが私は好きです。


>あと、詩と歌詞というのは全く別物なのですか?

別物です。
違いは明確で、普通の詩は「言葉のみで味わう為の言葉」、
歌詞は「旋律と一緒にして味わう為の言葉」です。

「旋律抜きの詩として読んでも面白い歌詞」というのも存在しますし、
「詩として書かれたにも関わらず、歌詞に転用できる詩」も存在します。
ただ、書かれた経緯が明確に異なるのです。
初めに旋律と一緒にして楽しむ意図があるかないかの違いです。

>よく、こんなものは歌詞であって、詩ではないとか批評する人がいますが、

憶測ですが、その批評者様の言う「歌詞」は、
「流行歌レベルの内容しかないつまらない歌詞」という意味だったのではないかと。
いずれにせよ、よく考えないで言い放った台詞に聞こえます。


>何を書けば、どういう風に書けば良い詩になるのですか?

ご自分で探求してください、としか言いようがありません。
図書館や本屋の詩のコーナーに足を運び、
思わずパクりたくなるような素晴らしい詩が見つかるまで探してみては如何でしょう。

「たくさんの読書人に受け入れられている詩」を良い詩とみなすなら、
新潮文庫の詩集に入っている詩は皆良い詩です。
なぜなら新潮文庫では、売れ行きが落ちた作品は、
たとえ名作認定されていようとも容赦なく絶版になるからです。


>ポイントがあれば教えて下さい。

詩というジャンルは書き手過剰で読み手が常に不足しています。
どうぞ読んでやってください。良い詩がきっと見つかります。
読み過ぎて却って訳が分からなくなったら、また質問してください。
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この回答へのお礼

ようはスリムでスマートな文で人に感動を与えるものが詩というものなのですね。
生かすも殺すも言葉のチョイスですね。
センスと教養が問われるところです。
仰る通り、まずは人の詩を読むことから始めたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/02 12:38

私は詩人ではありませんが、若いときに何冊か手製の詩集を作り、以後は作っていないので、元詩人ということでご勘弁を。



一般的に芸術作品に良い、悪いの区別はつけない(つけられない)と思います。強いて区別をつけるとすれば、人の心を打つ、感動させるもの、そしてそうでないもの(感動させないもの)の2種類があり、それだってひとによって感動するものが異なったりしますから、あいまいといえばそのとおりです。

貴方の言う良い詩、悪い詩をその区分で私なりに定義すれば、
一般的には人の心を打つ、印象が強い詩をそういうのかもしれません。芸術作品というものは大方そういった機能を持っているようです。
詩に限っていえば、やはり言葉の純粋芸術ということですから、言葉をうまく扱うことでひとの心に衝撃を与える、長く忘れられないものを残す作品が良い詩だといえるでしょう。美しい韻文の詩もあれば、散文の詩もあります。長い詩もあれば、現代俳句のように一節で終わるようなものもあったと記憶していますが、それらははそれで人を感銘させるものもあり、それは良い詩だといえるかもしれません。

>何を書けば、どういう風に書けば良い詩になるのですか?
ポイントがあれば教えて下さい。
やはり、言葉を出来るだけたくさん知って覚え、そのひとつひとつの持つ機能と印象をよく知ることだと思います。組み合わせの妙というものはそのうえで一杯作品を作り、実践して感覚を覚えていくものだろうと思います。

>詩と歌詞というのは全く別物なのですか?
まったくとは言いませんが、殆ど同じものだと思います。メロディがつくことで詩が更に光ってくることが多いですが、ただメロディに乗っているだけの、詩とはいえないような文字の羅列に過ぎないものも世にはあることも確かです。
また、歌詞の詩は韻文を言うのであって、(歌詞が散文の場合)散文は詩ではないという人もいるかもしれません。これも前記したように必ずしもそうではないと思います。散文詩は、井上靖などがたくさん書いていますが、これは歌詞にはなっていません。

あまりまとまりがなかったのでわかりにくいと思います。ご参考になれば。
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この回答へのお礼

詩とは感動させる。人の心に衝撃を与えるものですか!?
なるほど、たしかに!
言葉の組み合わせも、星の数ほどあり、研究者のように試行錯誤しながら探究していかなければならないのですね。
視界がサーッと開けた気がしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/02 12:07

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回答お願い致します。

Aベストアンサー

これまでいろんな詩を愛読してきた中年男です。

>ストレート過ぎるのですが、一般的に「良い詩」とはなんなのでしょうか?
>どういった詩を人は「良い詩」と思うのでしょうか?

まず、「良い詩」の「良い」の基準をはっきりと定めないことには、簡単に回答しづらいのではないでしょうか。
さらに、「良い」の基準を定めたにせよ、その基準の拠り所なり、根拠なりを曖昧にしたままでは、その基準も結局は恣意的でしかないということになりかねませんよね。

で、私としては、ある詩が「良い詩」かどうかは、それは小説でも、戯曲でも、絵画でも同じだと思いますが、結局、その詩がどれほど写実的であるかで決めるしかないと思います。
その点、よそ行きの韻文の衣装を着せられたり、きらびやかな比喩をちりばめられたりした詩が、はたして本当に「良い詩」なのかと問われれば、私としては、それは「良い詩」どころか、「悪い詩」にも及ばない、単なる虚飾に装われた擬似詩、つまりウソとしか呼びようがないところです。

思うに、詩に限らず、あらゆる芸術の価値、その存在理由はとなると、つまり「良い芸術」であるための基本条件とは、とにかく写実的であること、つまり世界なり、現実なり、人間なりの真相、正体をできるだけあるがままに捉えていること以外にはありえないと思います。
だって、写実的でない芸術が人間の心を根本から揺さぶり、感動させることができるとは、とても信じられませんからね。

>暗めの詩が好きな自分としては、あまりいい詩とは思わないことがあるですが、一般的に暗い詩というのはあまり評価されないのでしょうか?

いや、題材、テーマの「明・暗」とその詩の「良い・悪い」とは全く無関係だと思います。
たとえば、賢治の有名な「春と修羅」だって、題材レベルでは決して明るくはないですが、本当に「良い詩」だと思います。

ということで、「良い詩」というのは、詩人が《言葉》の有する能力を最大限発揮して、世界や人間の真相、正体をできるだけ正確に捉えようともがき苦しんだ末に詠み出されたものだと思います。

これまでいろんな詩を愛読してきた中年男です。

>ストレート過ぎるのですが、一般的に「良い詩」とはなんなのでしょうか?
>どういった詩を人は「良い詩」と思うのでしょうか?

まず、「良い詩」の「良い」の基準をはっきりと定めないことには、簡単に回答しづらいのではないでしょうか。
さらに、「良い」の基準を定めたにせよ、その基準の拠り所なり、根拠なりを曖昧にしたままでは、その基準も結局は恣意的でしかないということになりかねませんよね。

で、私としては、ある詩が「良い詩」かどう...続きを読む

Q詩の定義ってありますか?

詩の定義ってありますか?
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よろしくお願いします。

Aベストアンサー

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転向をまじめに考えている者です。
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よろしくお願いします。

Aベストアンサー

 「公募ガイド」はご覧になっているとのことで,参考 URL のウェブサイト「登竜門」はご覧になっていますでしょうか。「公募ガイド」にない公募も多数掲載されています(ジャンルによっては公募ガイドより多いものもあります)。

参考URL:http://compe.japandesign.ne.jp/


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