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火葬することの意味を昔の人はどのように考えていたと思いますか。

(1)仏教徒も含めて、近世までの主流は火葬よりも棺桶を使った土葬であった。
(過去には風葬もあったと思います。)
(2)遺体という大量の水分を含んだ物質を焼骨に変えるには、大量の薪と、効率よく焼くための技術が求められる。そのため、火葬は費用がかかる葬儀様式であった。
(3)日本で最初に火葬された人は僧道昭(700年)。また天皇で最初に火葬されたのは持統天皇(702年)
(4)火葬の行われた痕跡のある古墳がある。
(5)仏教では仏陀の故事にちなんで火葬が尊ばれた。
(6)神道家の一部には火葬を仏教徒の残虐な葬儀法として禁忌する。
(7)明治政府は明治6年に神仏分離令に関連して火葬禁止令を布告したが衛生面の理由・仏教徒の反発などから明治8年には禁止令を廃止した。

以上ウィキペディアより。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E8%91%AC

魂の入れ物である肉体を残しておかないと復活できないというような考え方もあったようで
僧侶の中には即身成仏した人もいたようです。

また神道では火葬は忌むべきもの、仏教では火葬が尊ばれていたようです。

明治まで神仏習合されていた日本人は火葬をどのように考えていたと思われますか。
時代によっても異なるでしょうか。
(そうであれば時代別に回答いただければありがたいです。)

A 回答 (1件)

火葬は、資源を大量に消費するゼイタクであると共に、


火葬の習慣のない人(白人)に聞くと、「焼く」という
行為が残虐である(生きている人間の類推から)という
捉え方をされました。
しかし、東南アジアのような人口密度の高い農耕地域では、
人口密度が高くなるにつれ、土葬したのでは場所をとり、
衛生的でなくなってきて、火葬が普及し始めました。

僕が住んでいたブータンでも、一般人は火葬が普通ですが
(偉い人は鳥葬)、基本的にお墓がありません。
輪廻転生を信じる人々にとって、遺体は抜け殻であり、
自然の循環に返すのが正しい扱いなのです。
ちなみに、遺灰は小麦粉と混ぜて仏塔型の団子にし、
川に流して魚に食べてもらいます(偉い人は鳥に食べて
もらって空に還る)。

ブータンの隣のインドでも、火葬した後にガンジス河に
流すのは、有名な話ですが、あちらではガンジス河畔で
火葬して河に流せば、天に昇って輪廻の苦しみから解脱
するという話でしたから、ちょっとニュアンスが違います。
(日本人の信仰の原理を問うのは酷でしょう。周りに合わ
せてるだけで)
「火葬することの意味を昔の人はどのように考」の回答画像1
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この回答へのお礼

早速回答をくださりありがとうございます。
素敵な写真もありがとうございます。

白人の方にとって火葬は残虐なものなのですね。
鳥葬はあこがれていましたが、気分が高い人の葬儀方法なんですね、
一般庶民の私は無理ですね。
団子にして魚に食べてもらうのもいいですね。
でも日本じゃゴミを廃棄したとか言われかねないんで
やっぱり火葬せざるをえないでしょうね、あ、これは余談です。

>周りに合わせてるだけで

現在の感覚は、そのとおりですね。
でも飛鳥時代・奈良時代・平安時代・室町時代・江戸時代の人はどう思ったでしょうか。
これらの時代に火葬は一般的ではなかったと思いますので。

火葬の行われた痕跡のある古墳があるって興味深くないですか。
火は神聖視されていて火祭りなども各地にあるんで火葬も神聖視されたのかな、とか

持統・文武・元明・元正と天武系の天皇の火葬が続いているのは
天武系の血筋の天皇がたっていることに対する呪いだったんではないか、とか
(天武系の血筋は称徳天皇でたえています)
いろいろ考えてしまうんですが。

お礼日時:2010/10/04 15:31

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