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お神籤の解説をお願いしたく投稿させて頂きます。
入力ミスで二度打ちになってしまい大変申し訳ありませんでした。

結果は、中吉で、
後の世も高くてゆかんわが山に
まことの道をつくりおくより

と出ました。

片思いについて占ったのですが、願望や待ち人欄は長びけどないし、遅けれど叶う・来ると
出ていたのですが、恋愛の項目がなく
古典に無知な私には読解ができずに途方に暮れてしまっております。
どなたかご存じの方がいらっしゃいましたら、教えて頂けませんでしょうか?
よろしくおねがいいたします。

A 回答 (1件)

「ゆかん」はご承知の通り「行かない」ではなく「行こう」という意味です。


後の世も(この先の人生・将来) 高くてゆかん(高みを目指そう) わが山に(私の山に)

まことの道を(正しい道を・本来の道を)つくりおくより(作っておくから)

つまり「貴方の為に私が居る山に誠の道を作っておくから、これからも高い心で人生を送りなさい。そうすれば今すぐではないが善い人生が送れます」となります。
山というのは、神様が住んでいらっしゃる所、現世で言えば幸福の世界だし来世で言えば天国や極楽です。
つまり成功や祈願成就の道筋は出来ているのです。
但しソコに行くには「高くてゆかん」を達成せねばなりません。これは高い目標を立てるという意味ではなく、志を高くという意味です。
簡単に言えば苦労を惜しむな。楽を考えるなともとれますし、安易な方法を考えるな、真面目に進めとも取れます。
日常生活で、チョット楽をしようなどと考えますね。信号が赤だけど渡っちゃえとか、目標の学校は偏差値が高いから楽に入れる所を目指そうとか。、また例え一流が無理でもどうせ三流だからと卑屈になるのもいけません。
どんな時でも心の中を見れる神様の前に立てる人間性を持ちなさいという意味です。またこれが過ちをするなということでもありません。過ちや事故や失敗は誰でもありますが、これを素直に誤れない人、認めない人は高貴な心とは言えません。素直に非があれば詫びる姿勢も高貴な心の芦原れです。
そういう人生を送れば報われるという事を言っています。

まぁ、恋愛に直接関係はないけれど、良縁を得たいなら自分を磨きなさいと言うことでもあります。
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この回答へのお礼

ご親切な解説を、本当にありがとうございました!!
「ゆかん」・・・私は、たちゆかないと解釈してしまあっていまして(汗)
悩みが悩みだけに「う~ん」だったもので、解説を拝読させていただきながら、
現実と本当にマッチングしていて驚いてしまいました。
今、私自身の心に素直になることと「好きな相手との未来を肯定する」こととが
反目する現実を抱えているものですから、最後の、過ちをするなということでもない・・
という一文には気持ちが救われました。
和歌が、なぜ、こんなにも長きにわたり伝承されつづけたり、
お神籤に引用されているのかが、今回、無知無学な私にも、
ほんの少しですが、わかった気がいたしました。
本当に、ありがとうございました。
そして、これは、おまけ話なのですが(笑)、メッセージを下さった10月9日は、
私の誕生日だったのです。
時間を拝見したら、日付が変わるギリギリでしたので、
「ああ、ご縁って、神様っていらっしゃるんだなぁって・・」想いました!
季節の変わり目ですので、どうかお身体ご自愛下さいませ。

お礼日時:2010/10/10 23:18

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