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チリ鉱山事故33人はなぜ英雄扱い?勲章?おかしくない?

チリの鉱山落盤事故で地下に閉じこめられていた作業員33人が、全員救出された生還したことは大変よいことだと思いますが、ニュースなどを見ているとこの33名は英雄扱いで、国からは勲章授与もされるそうですね。

こんなこと現実世界で自分の口からは言えないですが、なんかおかしくないですか?国やメディアの扱い方に違和感を感じませんか?

ニュースによると誰のお金か知りませんが、一連の救助活動で2000万ドル(約16億円)の費用がかかっていると言われています。人の命とお金は比較できるものではありませんが、安全管理が不十分で危機意識も欠如していたから引き起こした事故なんですけどね。勝手に埋まっただけです。

今回地下に閉じ込められた作業員の家族の一部は、過去の再三の事故にもかかわらず安全対策を怠っているということで鉱山会社の所有者と監督官庁を殺人未遂容疑などで刑事告訴しています。

テレビ出演や講演料などで一人当たり200万円(チリの年収に相当)を出すというオファーもきているようです。

チリ大統領さんも急に支持率がアップしたようで。。。
余談ですが日本人からお金をだまし取った女も確かチリ人でしたね。

A 回答 (16件中1~10件)

日本だったら、申し訳ありません、と謝ることになったでしょう。


でも世界をみるとそんな国は日本だけです。
他の国の人は純粋に生還したことに賛辞を贈ることができますが、
日本人は金と騒がせたことに対して謝罪を求めます。
最悪な国だと思います。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございました

お礼日時:2010/10/16 10:18

国柄により、考え方も?行動も違う物に成ると言う典型です。



> 今回地下に閉じ込められた作業員の
> チリ大統領さんも急に支持率が
鉱山会社と監督官庁の裁判での評価を上げる目的?と大統領の再選
への票取りです。

これで、チリ大統領の国際評価が確実に上がり…外資と信頼の一挙
両得を得る事が出来ました。

それよりも?理解に苦しむのは、確か…22番目?に救出された方だっ
たか…奥様が人前に出るのを拒否して、愛人?に代行させた下り…
大統領婦人も?この奥様の行動を支持されているとの事です。

チリって?現在は、一夫一婦制ですがその昔は…一夫多妻制だった歴史
が有り?今でも、そのなごりで愛人?を有する方が多く居るそうです。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございました

お礼日時:2010/10/16 10:19

金銭でしか物事を判断できないのはかわいそうですね。



33人はただボーっと救助を待っていたわけではありません。
絶望的な状況において、最後まで諦めない意思、行動、信頼関係。
それを実行できるチームが世界に一体どれだけいるでしょうか?

救助された事に対する勲章ではありません。
死の恐怖に打ち勝つ揺ぎ無い意思に対する勲章です。
スポーツ選手に与えられる勲章よりも、何倍も価値のある勲章を与えられてしかるべきだと思います。
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私もamerican_japanさんと同じ様に疑問を感じました。

生き埋めになって助け出されたのは本当に良かったと思います。しかし「英雄扱い」されるのは、この33人を救う為に作られたシェルターの様な物を作った技術者・開発者の方ではないか?救助方法を考えた人達ではないか?と感じるんです。無論、政府から莫大な資金が出たであろう事は想像に難くないですが、16億円は人命には代えられません。しかし、そうゆう方達が無視され、しかもこの助かった33人には全員新しい仕事が斡旋されると言う。テレビ出演やその他のオファーでamerican_japanさんが言う様に200万(おそらくそんな額では利かない筈)以上の収入が見込まれる。こうゆう穿った見方をすれば、結果的に助かり良かった事は良かったのですが、一番喜んでいるのは家族じゃないか?本当にひねくれた言い方をすれば「埋まってくれてありがとう」みたいな感覚でいる様な気がしてたまらないんです。

チリの大統領の本音は、事故が起こった当初は本当にあらゆる手を尽くして救助を命じたは思います。しかし救助活動が長引く事、シェルターが出来て当初の予定より救助できる時間が短縮された事で「支持率アップのチャンスだ」という考えが頭をかすめたのは間違いないでしょう。

かつてアメリカでアポロ13号が月に向かって行く途中、事故を起こし、無事に生還できた、という出来事がありました。この事故発生時からは地上のNASAとアポロ乗員3名の連携プレーで見事に、それこそ「奇跡の生還」を果たす事が出来ました。これはNASAの整備不良が原因だったと思いますが、こうゆう人達は英雄扱いされても何らおかしい事は無いと思うんです。宇宙空間をさまようアポロの救助にお金がかけられる訳でもない、NASAと乗員の知恵で成し遂げた事なのですから。

何か今回のチリ鉱山事故で不適切な表現にはなりますが「得」をしたのは、生き埋めになった作業員、作業員の家族、大統領ではなかったのか?とさえ思います。多分CMにもなるでしょう。映画にもなるでしょう。それよりも何よりも「シェルターを開発した人達」と「短期で救助できる方法を考案した専門家」はどうなるの?何もされないわけ?

大統領の策は見事に功を奏しましたね、支持率が急上昇したんですから。何か支持率急落の歯止めに、誰かに「国民栄誉賞」を授与する、どこかの国の首相に似てますね。


まぁでも最終的に全員助かったのですから良かったです。何か咽の奥に引っ掛かりますけど・・・。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございました。

私も、救出チームを英雄扱いするならわかりますが、救出された側が英雄扱うされるのは理解ができないですね。

お礼日時:2010/10/16 10:21

確かに日本人の考えからすると違和感を覚えても仕方が無いと思います。



過去にも似たような事例がありました。
中東の国に日本人が行き、捕虜になった事件です。
帰国した日本人に対して罵声を浴びせたのが同胞の日本人です。

一方他国では捕虜になって帰国した人を「英雄」扱いしました。

この違いは何なのか。

「生きて辱めを受けない」
という文化の差では。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございました
文化の違いですか。

やっぱり私は外国人とはあわないですね。

お礼日時:2010/10/16 10:22

 ちみは、ずっと35度、ひとり1畳以下のバス・トイレのない部屋で、クソは外の廊下に垂れ流しで2ヶ月暮らせるか?ひとりくらいは気が狂って暴れる者を押さえつけて殺し合いがでてもおかしくないわな。

たいしたもんだよ。
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この回答へのお礼

生き埋めになった33人のリーダーは、確かにすごいかもしれません。

しかし、埋まったのは過失です。

お礼日時:2010/10/16 10:23

日本人的にはおかしい価値観ですよね。

責任者が腹切って辞任すれば終わる文化なので。
日本も相当おかしい文化だと思います。後始末したら責任はとっている訳で。

世界的には普通だと思います。批判も当然あると思いますけど。
日本人と他宗教文化や国家形態で、命や魂の価値観と優先度が違うんですよ。
カソリックやアメリカ大陸には、自分の命を自分で守り切る事に格別の賞賛があるようです。
日本人的には、命を挺して他人を守ると賞賛されますよね。無駄死にでも。

なんでなのかというと、教義で貞操を守ることや自殺や離婚を固く禁じられていたり、全員移民で国家に守られることを信用しないから銃社会があったり、ハリウッド映画が勧善懲悪以外成功しない現象があったりする訳ですが、
私もアメリカ大陸の人間でもキリスト教徒でもないので、感覚的にわかっても正しくはわかりません。

で、その価値観に便乗する連中はやっぱりいるわけで。
対比効果で赤字を充填する為、人の命の価値を釣り上げは行われています。

わからないことは、わからないまま理解する事に努めないと、
日本人の君主に守られて当然、尻尾切りで個人より組織の体面を守るハラキリ思考が、絶対的に正しい価値観にはなりません。井の中の蛙ですし、イルカを守るのと変わりません。

他文化から見て理解出来ないことって、当人たちは疑問にも考えたことない常識だったりします。常識は日常ですから疑問に思わない。
いいことには多文化で共通点があるのですが、特別悪くもないからなんとなく理由がついている事って多いのです。
日本人の恥や遠慮なんて最たるもの。恥や遠慮がなければもっと効率的に個人価値を高められます。でも社会合理性で、周囲と仲良くすることを自分を遠慮してまで優先するのです。

「まあそういうもんなのかね。」と受け取らないと、あなたの正義感は他人にとっての悪意になります。
うすうす分かっているから、口に出せないんですし。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございました。

「まぁそういうもんか、へんなの」ぐらいに受け止めておくようにします。

お礼日時:2010/10/16 10:24

中南米の国ってすごく愛国心をストレートに出すもんだなと感心しました。


チリ、チリ、チリって叫んでました。国旗まで振っていました。国歌も歌ってました。
仮に日本の鉱山で同じことが起こったら「ニッポン、ニッポン」とは騒がないと思います。日本の場合は君が代斉唱に坐っている公立高校の教師までいますから・・・
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
私も見ました。だいぶ日本とは違うようですね。

お礼日時:2010/10/16 16:43

1、危険を承知で働いていたのだから災害にあったのは自己責任。


2、死んでもおかしくない状況に置かれても負けずに打ち勝ったのはすごいこと。

1の自己責任はどの程度かがよく分からない。労働者側にあの鉱山の危険の状況を知る情報がどれだけ伝えられていたのか、国や会社の危機管理状況はどうだったかなど。
危険な仕事もしなければならないという、あの国や個人の経済状況があるので自己責任があっても酌むべき点もあるかもしれない。
2は誰もが認めること。

1はまだよく分からない、労働者に落ち度があったとしても100%ではないはず、困難に打ち勝ったその程度が非常に高い。
これが今の報道につながっているかと思います。
勲章があるとすれば大統領の支持率、テレビ出演報酬などは視聴率なども関係していると思います。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

お礼日時:2010/10/16 16:42

>しかし、埋まったのは過失です。



この認識に違和感がある。

安全操業の管理義務が彼にあるとは思えない。
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この回答へのお礼

「そんなんだ~」

チリに落ち度があったという前提はあると思いますが。

お礼日時:2010/10/16 16:41

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