
どこに質問していいのか迷ったのですが、こちらにさせて頂きます。
私の右腕に、生まれたときから薄くあざがあるのですが、これを母は「おみじるしだよ」と教えてくれました。それから私は生まれた時からあるあざは「おみじるし」と記憶して、当たり前のように思っていたのですが、私の周りの人は「おみじるし」という言葉を知らないという人が多かったのです。
たった一人だけ、知り合いのおじさんが「おみじるし」を知っていたのですが他の人は全然知りませんでした。
ためしに検索や、辞書を調べてみると「おみじるし」という言葉は一つも見つからず、首を傾げています。
母だけでなく、他人のおじさんも知っていたので勝手に作った言葉というわけでもなさそうですし、もしかしたら方言かな、と思ってこちらで尋ねてみることにしました。
「おみじるし」と言う言葉と意味、ご存知ですか?
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
やっぱり方言でしたか。
方言関係も調べてみたのですが、「おみじるし」で調べていたので気づかなかったようです。
地方もぴったり当てはまりますので、「おみじるし」はあざを意味する方言のパターンの一つのようですね。
とてもすっきりしました。ありがとうございます。
No.4
- 回答日時:
昔、私が小さい頃「死んでさんずの河を渡る時、そこの(おみじるしのあるところ)所まで水に浸かる」と言われた覚えがあります。
なんの根拠もなく、ただ言われてただけなんですけど・・・
失礼いたしました。
三途の川を渡るときに「おみじるし」まで浸かるのは初耳でした。bocchi224さんも幼いころにいわれたのでしたら、地方が近いのか、あるいは「おみじるし」は結構いろんな地方で使われる方言なのでしょうか。
回答ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
根拠の無い私見で申し訳ないのですが、
聖徳太子が生まれて間もなく、初めて開いた掌にひょうたんの実を握っていたそうです。
それを見た諸人達は、「この王子(みこ)は聖人と為るの瑞(みしるし)なり。」といったそうです。
そのことから、生まれたときからあるあざを御瑞(おみじるし)というようになったのではないでしょうか。
回答の通り、「みしるし」で検索すると聖徳太子についての検索結果がたくさん出てきました。歴史関係はとんと苦手で、これも初めて知りました。
やっぱり「みしるし」に丁寧語の「お」がついただけなんでしょうかね。
大変勉強になりました。ありがとうございます。
No.1
- 回答日時:
自信はありませんが・・・。
昔の話です。戦国時代か、それ以前の話です。
「みしるし」と言う言葉がありました。
武士が相手に「みしるし頂戴仕る」と言えば
それは、貴方の命を頂くという意味です。
みしるし=顔・首・その人固有の物etc
この「みしるし」に、丁寧語の「お」を付けて
「おみじるし」になったのでは・・・。
その場所の、その薄いアザは、他の人には無く
よって貴方独自のものである。
それで「おみじるし」と呼称しているのでは
ないかと思います。
悪い意味ではなく、縁起を担ぐような感じで
良い意味で使うような気がします。
では。
ふと気づいて「みしるし」で検索してみたところたくさんヒットし、それと取れるようなものも見つかりました。
方言にしても、やっぱりこういうところからきたんでしょうか。頭の中で「おみじるし」は「おみじるし」と思っていましたので、丁寧語だとは気づきませんでした(^^;
疑問の答えを知れただけでなく、とても勉強になりました。ありがとうございました。
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