プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今年の春、父が亡くなり、(余命宣告から2ヶ月、癌でした)母
が一人暮らしになりました。
葬儀から四十九日、初盆と忙しくしておりましたが、このところ
母が誰かに覗かれているような気がする、誰かが嫌がらせをしに
家へやって来ているみたいだと言うようになりました。
特に夜を怖がります。
暗くなってからは風呂にも入らない(気持ち悪いと言って)くら
い徹底しています。
痴呆が始まったのかと詳細に話しを訊くと、全くおかしな事を言
っているわけではないのです。
物忘れが激しくなった訳でもなく、奇異な言動が有るわけでもあ
りません。

私の家と母の家は車で10分程の距離ですが、私は妻と商売をして
いるもので、なかなか泊まりに行ってあげられないので、どうし
たものか、、、
「たまには、こっちにおいでよ」と誘っても、家が心配なようで
ほとんど来ません。

弟がいますが、遠方で所帯を持っていますので、日々の事は頼れ
ません。法事等の帰省の折に監視カメラや人感センサーライトな
どを取り付けたりをしていましたが、母の不安は解消出来ており
ません。

私としては一時的な事だろうと(父の他界のショックで)思って
いたのですが、最近は「留守に誰かが入っていったみたいだ」と
いうような事を言うようになりました。

このままでは、母が本当に病気になってしまいそうで恐ろしいの
です。

私の妻は非常に献身的に母と付き合ってくれていますが、子ども
の事もあり(高校2年生・・毎日弁当と中学1年生・・部活で帰宅
が20時)なかなか、母と夜を一緒に過ごすことが出来ません。

隣家がセコムに加入しているので、それも検討しようかと思って
いるところです。

憶測や推測ではなく、同じような又は同じ経験がお有りの方、経験
談をお聞かせ頂けると嬉しいです。

私、50代男。
実家、私の家共に一戸建てです。実家は住宅地の外れに在ります。

A 回答 (7件)

親戚のおばあちゃん(98歳)が、一人暮らしをしていた時にそうなりました。


留守中に家に誰かが入ってきてお金を盗んでいった、お風呂に入っている間に誰かが醤油を盗んでいったなどと、よく言っていました。
他はしっかりしていて、呆けた様子は全く無かったのですが、認知症の初期症状だと言われました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

義理の母は(妻の実家)全くその通りなんですが
母はどうも様子が違っているようです。

痴呆ではないと思います。

お礼日時:2010/11/12 14:11

知人の話になりますが、


似たような状況でご主人(知人のお父様)を突然亡くされた(知人の)お母様が、
やはり夜間の1人住まいを異様に怖がるようになったそうです。
知人の場合は、サラリーマンの方でしたので、
暫らくの間(半年か1年近くだったかと思いますが)、帰宅先を実家に替えて
お母様と一緒の部屋で寝泊りしていたそうです。

やはり長年連れ添った方を亡くされたお母様の喪失感は想像以上に大きいのだと思います。
これは個人差が大きいので理解できない人には出来ないのでしょうけれど、、、
喪失感を覚えると、理由なく不安を覚えるようになります。一人でいるのが怖くなったり、不安で動悸までするほどです。
お母様にとってはお父様の存在が自分の一部だったのでしょうから、
その大きな喪失感によって一時的に精神が混乱しているのではないでしょうか。
もちろん、女性の一人暮らしになっているのですから防犯上の危険はないとはいえませんので、その点はいずれにしても対策された方がいいとも思います。
できたら、ご一緒に暮らせればベストですけれど、現実的にそれぞれに生活もあるので難しいですよね。お母様にされても住み慣れた家を空けることは不安なのでしょうし。
大変な状況とは思いますが、質問者さんが暫らくの間は夜間だけでもお母様の家で寝泊りをされてみてはいかがでしょうか??
一時的な精神の混乱がなかなか解消されないと、そのまま精神的な疾患にも繋がりかねません。
きっと理解ある奥様のようですから、応援してくださると思います。
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この回答へのお礼

よくよく母に話しを訊いてみたら、以前ご近所さんの
不可解な行動があったそうで、その事が発端のようで
す。
一時的な混乱とも言えないようです。

>質問者さんが暫らくの間は夜間だけでもお母様の家で寝泊りをされてみてはいかがでしょうか??

現状はそれしかないかと思っております。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/12 14:18

仲の良いご夫婦だったのではないですか?もちろん人並みにケンカもされたでしょうが、お父様はちょっぴり亭主関白で、お母様はそのお父様をたてて長年連れ添っていらっしゃったのではないでしょうか?


今は、とてもお寂しいのだと思います。
私が父を亡くした時の母が同じような状況でした。依存とは少し違うように思いますが、精神的支柱をなくしたようで、こりゃボケるかも!と感じ焦りまくりました。
いつも一緒に居ることは物理的に叶わなかったので、一日に2~3回、用もないのに電話して声を聞いたり、何でもない時に”お取り寄せ”的な食品を送ってみたりして、とにかく”いつも気にかけているよ”アピールをしました。(私にできる精一杯の寄り添い方でした)
質問者さまと同じく「郊外の一軒家」でしたから、出て行くにも足がなく、バスは億劫。正に年寄りのヒッキーでした。
うちは3回忌が過ぎた頃から、ようやく外の事にも興味を持ち出し、7回忌を終えた今年、許せる範囲(?)のボケはありつつも私から見たら「普通」になりました。
しかし、気晴らしに旅行に誘っても「家を空けることはできない」ですし、お風呂は未だに一人の時には入れません。(裸は無防備で怖い。お風呂で倒れたら困る、そんな理由のようです)肉体労働をしているわけじゃないから2、3日くらい入らなくてもいいや~と私が開き直っています。
今でも老人特有の心配性は見受けられます。「誰かいる」に対して言下に否定せず、「誰もいないと思うよ~」「ほらいなかったね~」と流していたら、そのうち言わなくなりました。
以上が経験談です。
質問者さまもお母様の異変に気づき、奥様も気になさっていらっしゃるし、お子様達たまにはおばあちゃんのところに顔を出してくれるでしょうし、医学的の痴呆でないのなら、見守っていること、安心感を与えて差し上げることでよくなると思います。
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この回答へのお礼

外聞もなく下らないことでケンカもしていましたが
ご指摘の通りの「夫婦」でした。

三回忌ですか・・・。
長い話しですね。

私にも息子がおり、次男の通学路の途中に実家が
あるもので、時々立ち寄っておこづかいを貰ったり
しているみたいですし、妻は私以上に関わりを
持ってくれております。

それも日中の事なので、やはり夜は私が泊まりに
行くべきだろうと考えております。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/12 14:29

私はまだ20代ですが、祖父(故人)の話で良いですか?



かなりしっかりした祖父だったので祖母が亡くなって長い間(20年程)一人暮らしをしていましたが、
90近くなってからは、私が祖父の家に同居して様子を見ていました。

こういった症状というのは徐々に悪化していくものではあるのですが、
ここが境目! とはっきり言えるような事にはなかなかならないです。
今日は調子が良くて私と兄の喧嘩はどうなった、仲直りできたか、とかいっているけれども
昨日の晩は私が誰だかわからなくて、自分がどこにいるかも理解できなかった。
そんな状態を行きつ戻りつしながら、少しずつハッキリしない時間の方が長くなります。

かと思うと、医師や客、久しぶりに訪れた孫など、
外部の刺激が原因になって、脳が活発に動き始めるというのでしょうか、
後で話をしている段階では、かなりまともな受け答えができていることが多いです。

たまに顔を見せる程度の親戚では、まったく症状の悪化には気づく事ができない可能性があります。
私が実態を報告すると、家族もみんな驚いていましたから。

「誰かに呼ばれている」と突然起き出してきても、
確実に何の物音もしていなかったときもありますし
(私は隣の部屋で本を読んでいたので、耳の遠い祖父に聞こえる音なら気づく)
少なくとも根拠はあって、近くを通りがかった人の話し声のことだったこともあります。
まったくの空耳かというと、単に夢を見た可能性も否定できない。(本人にとっては現実と大差ない)

正面から否定してしまって、自分が信じられなくなり鬱状態、というのも避けたいので、
なるべく婉曲に言いくるめるようにしていましたが、
決して頭の悪い人ではないので何度も繰り返すと今度はこちらが不信感をもたれるのが辛いところ。

結局祖父自身は、「自分で自分が痴呆になりかかっている」と認識できるくらいしっかりしていた人だったので、
自分の意志で娘夫婦と同居する事を選択できましたが、
住む環境(家)が変わる、という事自体がかなり大きな影響を与えてしまうので、
(祖父も母の家に移ってからかなりストレスを感じたようです)
同居を考えるのであれば、変化に対応できるうちに慣れたほうが、本人のためには良いです。

老人の一人暮らしというのが危険だというのは、
痴呆であるかそうでないかにかかわらず確かなので、
ご家族の協力が得られるのであれば、それとなく同居を勧めた方がいいかと私は思います。

気をつけておきたいのは、
セコムや警報装置など、付ける事によって安心できるならよいのですが、
逆に、「なにもなかった」事が証明されてしまって、落ち込んでしまう、
意地になったりヤケになったりしてしまうことでしょうか。

私の祖父はセコムと言われてもピンとこない年代の人だったので、
架空の泥棒を悪者にして、物騒だなあと愚痴を言う事にしていましたが。
もしくは、私が物音を立ててしまった事にするとか。

長年住んだ家、というものにはやはり未練があったようですが、
どうにもできなくなる段階というのは、やはり悔しいながらも自覚していたようです。
なまじ、まだ大丈夫だよ、と励ますより、私がついてるよ、と言ってあげたほうが、
本人も頼るきっかけをつかみやすいと思います。(もう年なんだから、は意地になる可能性が高い)

ちょっとまとまりが無い文章ですが、参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

>セコムや警報装置など、付ける事によって安心できるならよいのですが、
逆に、「なにもなかった」事が証明されてしまって、

どうにも心配がつのるようならセコム等の
ホームセキュリティー会社と契約するしか
ないのかと思っておりますが、現状では他人
様を信用するのが難しいようです。

セコムに訊いたら「契約を断る」場合もあ
るそうです。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/12 15:06

私の母も認知症の初期にそういった症状が出ました。



最初は「夜に男が偲んで来る」という話でした。
”何を馬鹿な”と聞き流していましたが、毎日のように言うので、両側から開けられる鍵を部屋につけてやりました。これで安心したのでしょう。そのことについては、もう言わなくなりました。


私の家は一戸建てで、南北に走っている県道に面しています。母の部屋は西南の角で隣は畑です。
母の部屋から遠くから走ってくる車も見えます。
母の部屋の鴨居のところに父の遺影が飾ってあります。それは庭からも見えます。

夜障子を閉めておかなければ、遠くから走ってくる車のライトが、部屋を照らしながら通り過ぎていきます。
ライトは部屋の奥、父の遺影を照らし、それが車が近づくにつれ、円弧を描くように部屋を回るのです。

母が「父ちゃんが部屋を駆け巡る」と言い出しました。
何のことかわからず、これにはお手上げでした。

半年ほど後、母が脳梗塞で入院。
空っぽになった母の部屋に、夜、電気もつけずに何気なく座っていました。
車が来ました。父の遺影を照らしながら通り過ぎて行きます。
そのライトが近づくにつれ、部屋をなめるように回りだします。まるで父の遺影も回るようです。

母も闇雲に恐れていたのではないなー、と理解不測を認識しました。
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この回答へのお礼

>母も闇雲に恐れていたのではないなー、と理解不測を認識しました。

そうなんです。
何もなくて訴えている訳では無いみたいなんです。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/12 15:10

こんにちは。



うちの母も、父が癌で亡くなり田舎の一軒屋で1人暮らしをしていました。

突然 伴侶を失った寂しさ、
やがて自分にも訪れるであろう死への恐怖(あんなに元気だった夫が
癌で数ヶ月で死んでしまったことへの恐怖)などなど。
法事やなにやらで 忙しい時は良かったのですが、
いろいろと片付いて時間に余裕が出来た時に、どっと押し寄せてくるようです。

母は、親戚の家に泊りに行って、子供のように寝ぼけてしまい、
夜中、トイレに行く途中で、廊下で出会った親戚に
「あなた、誰ですか?」と詰め寄ったそうです。
親戚の人に
「〇〇さん、どうしたの?」と言われて、はっと我に帰ったと
話していました。
親戚の家に泊っているのに、寝ぼけて自宅にいるよう気になってしまったそうです。
それほど、日頃緊張して寝ていたのでしょう。

「鬼でも良いから 誰かに居て欲しいと思う時があるのよ。」と
母は、娘の私に話すときもありました。

まわりの人、そして当の本人が思う以上に
広い一軒屋で、独りで寝る事はたえず緊張があり
ノイローゼみたいになることもあるようです。
まして、今の季節、日が短くなり 夜は長くなって 
心細いものです。
もちろん、お風呂は昼間に入っていたようです。

痴呆とは違います。

結局、うちの場合は、11月から3月のお彼岸の頃まで
母は、兄の家で暮らすようになりました。
日が長くなると、気持ちも落ち着くようです。
庭の花の世話も出来ますし。。。ね。
そんな事も気晴らしになったようです。

父が死んで7年ほどで、母も父のもとに旅だってしまいましたが
今思うと、あのとき、もっと ああすれば良かった・・とか
悔いばかり残ります。
一番、わたしが思うのは、母に「小動物」を飼うことを
もっと勧めれば良かったなぁと思うことです。
「猫なんて飼ったら、家が傷むわ」と母はとり合ってくれなかったけど。

現在、私は夫が長期出張で、ひとりで寝ることが多いのですが、
猫を飼ってみましたら、思っていた以上に 寝るときに寂しくないです。
何か近くに 親しい命が存在していると言う事は、凄く心強いです。
例え、それが猫や犬や小鳥であっても。

仔猫や小犬は可愛いですが、しつけが大変ですので、
大人の犬や猫で、人懐こい、ちゃんと躾が出来ている子を
お母さんに 飼わせてみては如何でしょうか?
ネットで調べると、家庭環境の変化から手放すことになった
里親募集のペットが沢山掲載されています。

お母さんは、きっと感受性の豊な方なのだと思います。
毎晩、夜に「おやすみ」の電話をかけるだけでも
気持ちが元気になるかもしれません。

なんだか、とりとめの無いことを
だらだら書きました。

この回答への補足

皆様親身にアドバイスを頂き、感謝に堪えません。
こちらに代表してお礼申し上げます。
家族ともちろん母とも良く相談して最善の方策を
執りたいと思います。

ありがとうございました。

補足日時:2010/11/12 15:24
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この回答へのお礼

>痴呆とは違います。

母も元々「うっかり」は多い人なんですが、痴呆
とは違いますね。

弟の家族はゴールデンを飼っていまして、小型犬
に癒されないかと提案してくれましたが、「犬は
嫌い。座敷犬はムリ!。」と一刀両断でした。

なかなか難しい問題です。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/12 15:17

伴侶の死で寂しいのを通り越して精神的に不安定になっている可能性がありますね。

極端な場合、窓から誰かが覗いているとか、窓から電波が入って見られているとか言い出す様になると分裂症の可能性が出てきます。これであれば薬で抑えられますね。不安なら精神科で見てもらうのも一手です。
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この回答へのお礼

そこまで、ひどくなってはおりません。
発言の質が変わってきたら、考える必要も出てくるかもしれませんが、、。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/12 15:19

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