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能、狂言、その他古典芸能をやっている方たちの収入源は舞台の観劇料、あるいはNHKの放送料だけなのでしょうか?

A 回答 (2件)

1,素人弟子へのお稽古による月謝



2.能を上演しての収入

3、TV、雑誌による収入

4,海外公演による収入

です。
大半を占めるのが、素人弟子による月謝です。

素人弟子は一人につき、月1~3回で8000円~15000円ぐらいで、
偉い先生になると、50人以上とか、全国に素人弟子がいたりして、教えてます。
それだけで結構な収入ですよね。

あと、実入りが多そうに思える舞台の観劇料ですが、実を言うと他の出演者(地謡、お囃子、後見、裏方)のお給料や装束の購入、面の購入(借りたり所有してるのがほとんどですがたまに新調します)で消し飛び、あんまり黒字になはらないです 笑

なので、お弟子が多い先生はお弟子に「チケット売ってきてね」なんて言ったりして地味に営業活動してます。

能楽師はお金かせいでそうですが、自信の稽古のほか、お囃子の勉強なんかもしなくちゃいけないのでいろいろとお金がかかるんです。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/17 17:16

お弟子さんからの月謝が大半なのでは?

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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/15 05:21

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