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今夜テレビ東京が放送した盲目のピアニスト辻井伸行さんのドキュメンタリーを見て感動したものです。先程、ご本人のHPやお母様のHPを読んで感動の涙が出ました。そこで質問です。目の見えない方はどの様にして楽譜を読み、練習なさるのでしょうか。私も3歳から16歳までピアノ習いましたが正直モーツアルトのトルコ行進曲止まりでした。楽譜を読んで目で確認しながらけんばんを弾いて行く作業の繰り返しで練習して、発表会の時などアンプしていましたが、必死こいても本番では間違ったりしていました。そこで、純粋に疑問に思ったのですが辻井さんはどの様に体得されていったのでしょうか?ウィキで調べても分からなかったのでご存じの方いらっしゃいましたら教えてください。

A 回答 (6件)

辻井さんは、右手と左手と別々に録音をしてもらってそれを聴くのが、楽譜を読む代わりだそうです。


コンクール優勝時の記事で読みました。
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以前 梯剛之さん(彼も全盲のピアニスト)のインタビューを聞いたことがあります。


彼の場合は点字楽譜を使っているようです。
お母様が全て点字に直す作業をしていたそうです。

私も暗譜は苦手ですが、鍵盤の位置は体で覚えているんですよね。
結構暗譜が出来ている曲はよく部屋の明かりを消して練習していました。
音を聴く為に。
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耳で聞いて、手で弾くのです。

単純に言えばそれだけですが、それぞれが健常者とは
比較にならないほど鋭敏になっているのです。または、そう努力しているのです。
耳コピという言葉がありますが、これの究極レベルなのでしょう。
覚えてしまえば、楽譜は必要ありませんから。

ジャンルは違いますが、全盲の方の柔道大会とかありますが、一見、健常者と
見分けがつかないほどなのです。
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まずは手で鍵盤を触り鍵盤の位置や感覚を覚えます。


楽譜は点字楽譜があります。
点字楽譜を読みながら音楽を聞きます。
(これは健常者が楽譜を見ながら曲を聴くのと同じです)
あとはひたすら練習ですね。

健常者は見ながら演奏する→暗記する、ですが
彼らは暗記と演奏を同時にしていきます。

全盲の知人曰く慣れだそうですw
気づいた時からそうだったのであまり気にしたことがないとのこと。
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はじめまして♪



ドキュメンタリー番組に出ていませんでしたでしょうか?

当然ですが、楽譜は見えませんので、耳で聞いて覚えます。

視力に頼らない分、聴感などが私たち健常者より鋭い感性を持った方が少なくなく、まれに信じがたい程の感性を持った方もおられます。

聴力がほとんど無い方で視力検査上は普通程度の人でも、普通の人が見落としがちな部分に反応したりそれらを記憶される方がおられますので、同じ様な物でしょう。

当然ですが、情報伝達上で的確なサポート出来る人が居る事により、優れた感性も活かされた特異な例かと思われます。
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それは耳コピなんじゃないですか?



かくいう私もピアノをやっていましたが、楽譜を見ながら弾くというのが最後まで苦手で、結局最初から最後までメロディーで弾いていました。本格的な教室ではなかったのですが、聞き取りというのを重点的にやっていたのも理由だと思いますが・・・。

ちなみに耳コピで弾くと、ピアノをやってる子に不思議がられたものでした。楽譜がないのにどうして弾けるのって。

その達人といえばサカモト教授、おもしろいですよ!(参考URL)

youtube で見て下さいな。

参考URL:http://www.futsunohito.com/social/001s.html
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