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オンキョースピーカーD500(IIではありません)のウーファーのエッジが破れました。
エンクロージャー、ツイーター、ネットワークはそのまま残して、
口径、電気的特性が最適なウーファーに交換することを希望しています。
それとも、フルレンジが良いでしょうか。
良い方法を教えてください。

特性:ウーファー18cm ツイーター2.5cm 6Ω 90dB/1W.1m クロスオーバー2.5KHz
    エンクロージャーW255 H449 D300 11.5Kg

A 回答 (6件)

nikayanさん



第一選択肢
 お金をかけないで対応する。ホームセンターまたは手芸屋さんで薄くて柔らかいセーム革を購入(数枚に分割して)し、スピーカーを下向きにしてコーンを重力で垂らして糊で接着、水平にするとセーム革が上手い具合にカーブ(凸状)がつくと思います。成功すれば、ゴムエッジより柔らかいので低音は、よく出ると思います。


第2選択肢
 張り替えに失敗したら、フルレンジ(ウーファーでも可)で前のネットワークをそのまま使用します。フルレンジは、D500と音圧を揃えてやる必要があると思います。

如何でしょうか。 
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この回答へのお礼

適切な回答ありがとうございます。第一選択肢をだめ元でトライします。

お礼日時:2010/12/08 22:00

>> フルレンジスピーカーでネットワークに繋がない方法 //



私も、No.1, 3の回答者のアドバイスと同旨です。張り替えの材料もある程度の価格はしますが、少しでもオリジナルに近い形で復元できる可能性に賭けて、チャレンジしてみるのも悪くないと思います。

フルレンジの場合、適当なドライバーを探すのが、これまた難儀です。問題になるのは、(1)エンクロージャーの容量に合ったドライバーがあるかどうか、(2)バスレフの共振周波数が合うかどうか、(3)サイズ・形状が合うかどうか、です。これらを全て満たすものは、なかなか見つけにくいと思います。

しかし、これらは結局のところ、ネットワークの設計があるかないかの違いくらいで、実質的にはウーファーを別のものに交換するのと変わりません。

突き板張りのエンクロージャーは、それだけで1台2~3万円は最低でもかかるので、確かに捨てるには惜しいと思います。フルレンジでも必要な労力はほとんど変わらないので、どうせ頑張るなら、エンクロージャーの加工(木工)までやる前提で、ちゃんとしたウーファーを付けてみたいですね。

いずれにせよ、無加工で取り付けようと思ったら、ウーファーを取り外して、ウーファーのサイズや形状を正確に図面に書き起こしたり、エンクロージャーのザグリ(落とし込み)や穴の大きさなどを採寸したりする必要があります(ドライバーのカタログに載っている図面のような形で)。また、バスレフポートも、形状、口径、長さなどを採寸する必要があります。

それが分からないと、無加工で取り付けられるドライバーが存在するのか、加工が必要だとしてどの程度必要なのか、判断できませんから、まずはそれが出発点ですね。
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この回答へのお礼

度重なるご丁寧な回答ありがとうございます。
最も手軽にできそうな方法で対処したいと思います。

お礼日時:2010/12/08 22:03

リコーン、リエッジでの対処が基本です。


「スピーカー 修理」で専門サイトが出て来ますのでお調べ下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます参考になりました。
自力での張り替えにだめ元で挑戦してみます。

お礼日時:2010/12/08 22:06

No.1です。



例えばエッジの張替えだと、値段としては以下のページが参考になるでしょう。
http://www.soundden.com/sp-harikae1.html

私だったらダメモトで張替にチャレンジしてみます。
フルレンジユニットですが、ツィーターは殺すのでしょうか?
全く別物のスピーカーになってしまいますよ。

オリジナルを極力活かすのであれば、エッジ張り替えか、同じスピーカーからユニットを拝借するしかありません。
フルレンジを入れるのは自由ですが、容量などフルレンジユニットがそのハコに合うという保証はないですし、そこまでして別物のまともに鳴る保証もないスピーカーにするくらいなら、同じスピーカーの程度のよいものに買い換えたほうが手っ取り早いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます参考になりました。
自力での張り替えにだめ元で挑戦してみます。

お礼日時:2010/12/08 22:05

現実的には、サラウンド(エッジ)が破れていないものを中古・オークション等で入手して取り替えるしかないでしょう。

それ以外の方法では、多かれ少なかれ、オリジナルとは異なる音になります。

同一品でのリプレイス以外だと、サラウンドの張り替えが考えられます。以前はセーム革しかありませんでしたが、今ならラバー(ゴム)製やウレタンの補修キットもあります。この場合も音は変わりますが、ドライバー(ユニット)を丸ごと別物に換えてしまうよりは、遥かにマシでしょう。なお、張り替える際は、左右とも一緒にやらないと、左右で音が変わってしまいます。

別物のドライバーに換えてしまうのは、オリジナルの音を維持したいのであれば、お勧めはしません。このような交換をするのであれば、補修するというより、「生き残ったパーツを使って別のスピーカーを作る」ということになります。

その場合、使えるのは、ツイーターと箱だけです。ネットワークは作り直す方がベターです。

その理由として、第1に、およそ世界中を探しても、周波数特性が一致し、かつ、電気的特性が一致するドライバーは存在しないと思われます。趣味でスピーカーの自作をするので、ウーファーだけでも50機種くらいはスペックシートを見ていますが、1つとして同じものはありません。同じ口径に分類されるもの同士でも、ここまで違うのかと思うほど差があります。

一致しないまでも、「似ている」範囲で探すのも、かなり困難です。日本では最低共振周波数(fo:エフゼロ)と振動系質量(Mo:エムゼロ)くらいしかカタログに表示されませんが、これ以外にも影響のある要素がたくさんあります。fo、Mo、周波数特性の3つだけでも類似したものを見つけるのが困難なので、現実的ではありません。

第2に、ネットワークは、そのウーファー、そのツイーターに特化して設計されているのが普通なので、ドライバーを変えれば、絶対に、期待通りには働かなくなります。公称インピーダンスが同じでも、実際のインピーダンスカーブはてんでバラバラなので、期待値(2.5kHzクロス)からはかけ離れた数値になる方が自然です。

したがって、ウーファーを別のものに交換するのであれば、ネットワークは作り直す方がベターです。ウーファーを換えた時点で、もはやオリジナルとは異なる音になっているので、そうであれば、そのウーファーに適したネットワークを組んだ方が、よほどマトモな音になるでしょう。

結論的に、

(1) 同一機種の中古品などから部品をとって、ニコイチする。
(2) 多少、音質が変わることを我慢して、サラウンドを張り替える。
(3) 全然別の音になることを覚悟して、別のウーファーに取り替える。この場合、ネットワークも再設計した方がベター。

この順番で、お薦めします。
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この回答へのお礼

詳しくご丁寧な回答ありがとうございます。
エンクロージャーを見ていると、捨てるのがもったいない
との考えからの質問だったのです。

非常に微妙なものなのですね。初めて知りました。
ネットワークの再設計は私には至難の業です。

中古・オークション等で入手しても、製造から長期間たっていますので
耐久性から考えると不安です。
 
フルレンジスピーカーでネットワークに繋がない方法はいかがでしょうか。

お礼日時:2010/12/08 18:18

エッジを補修しようというお考えはありませんか?


同じ特性のユニットを見つけるのは至難の業です。
特性が同じだから同じ音がするというものではありませんので。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

エッジの補修はプロに依頼すると非常に高額。
自身でするのは難しい。
そこでユニット交換を考えたのですが。
エッジ交換ってそれほど難しくなく出来るのですか。

お礼日時:2010/12/08 17:58

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