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先日マリンワールドでイルカのショーをみてきました。

輪の中をジャンプしてくぐったり、人間とシンクロナイトスイミングを踊ったり、そごく人間のいうことを聞きますが、なぜ、言葉も通じないのに、あんなにいうことを聞くのでしょうか。

A 回答 (3件)

インストラクターの口元をよく見ると、笛をくわえています。


犬笛のようなもので、人間には聞こえにくい音域の音を出すそうです。
これがイルカには聞こえるそうで、笛と手ぶりと信頼関係によって、人間の思い通りに動いてくれると聞いたことがあります。
あとはよくできたとき、ご褒美にエサをあげていますよね。

元々イルカは好奇心の高い生き物で、遊ぶことが大好きであることから、これを利用して芸を仕込んでいくそうです。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうと剤真下。

一緒にみにいった姪っ子に教えてあげようと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2003/08/31 09:54

まず脳化指数という簡単に言うと脳の重さの比率をあらわす数字があります。


ヒトを0.89とするとイヌは0.14に対してイルカは0.64もあります。
つまり犬が人の言うことが理解でき、芸をすることができるなら 当然イルカはそれ以上の芸ができるということになります。
ただあくまで脳の比率なのでそれで賢いとはいえないのですが、やはりこの数値他を圧倒します。

また言葉も通じないとの事ですが、こういう実験があります。
プール内に何もない状態である命令が出され、そのあとでプールにいくつかの物体を投げ込んだところ、イルカはそれらの投げ込まれた物体について命令どおりの行動をした。
つまり、目の前にない物体に関して出された(または目の前の物体について過去に出された)命令に対して、正確に行動できた。
もしかしたら、将来会話くらいできるかも!
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動物の訓練に共通するのは条件反応を利用した繰り返し訓練と、その動物が本来持っている自然な癖を利用して人間がそれにあわせて動き、あたかも人間の意志にしたがっているように見せる芸があります。



イルカの訓練は遊び好きのイルカの性質を利用し、餌付けによってその動作を固定する(覚えさせる)のが大部分だと思います。訓練時に利用する特殊な笛は食事(エサ)を
与える合図です。人間には聞こえないのでわかりませんが、笛を吹いた後には必ず餌を上げている筈です。こうして自然な動き、笛、餌をうまく関連づければ、自然な動きがやがて人間の意志にしたがった動きへと変化していく
ものと思われます。

こうして見ると水族館や動物園のショーの大部分は動物の本能を利用した一種のトリックといえるかも知れません。
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