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真鍮の下地に銀色っぽいメッキをしたくて、業者さんにニッケルクロムメッキを頼んだところ、ニッケル銀メッキの方が見た目の仕上がりが良いと言われました。


検索してみたところ、ひっかからなかったのでそれが何なのかわかりませんでした。
ニッケル銀メッキとは、どのようなものでしょうか?
また、銀というからにはそのうち見た目に錆びが来たりするのでしょうか?


業者さんとのやり取りから時間がたってしまったので、今更質問するのも気まずくこちらにお願いした次第です。
ご存知の方、どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

こんにちは


>ニッケルクロムメッキ
 通称「装飾クロームめっき(=ニッケルクロームめっき)」ですね。
 メッキに詳しいわけではありませんが装飾クロムめっきは、下地めっきとしてニッケルを厚付け(10ミクロン程度)した後、0.1ミクロン程度の極薄いクロムめっき施す、装飾目的のめっきです。

>ニッケル銀メッキ
 上記と同じくニッケルを下地めっきとして厚付けしてその上に銀めっきをかけるものと思います。
 真鍮は銅と亜鉛の合金ですが硬度が柔らかくまたそのまま貴金属をめっきをするとめっき金属が浸透してしまうためニッケルのような硬度があって光沢のあるなめらかな金属を下地にして貴金属を薄くめっきするのは一般的によく使われます。
 もちろん貴金属の銀は酸化しやすい金属ですから扱いはめっきであっても銀に準じます。

いずれにしても仕様書などで指定するときは下地ニッケル10ミクロン-クロム0.1ミクロンとか下地ニッケル10ミクロン-銀1ミクロンとか明確にします。
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この回答へのお礼

こんにちは、本当に詳しく色々なことまでありがとうございます
どういうものかも分からなくて、どう扱えば良いかさっぱりだったので助かりました!

指定の仕方なども全然知らなかったので勉強になりました。

回答してくださってありがとうございます!

お礼日時:2010/12/17 18:15

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