
No.2
- 回答日時:
電気の設計と保全で飯を食っています。
「バラバラ」は気にしなくてよいです。
高圧低圧に関係なく、ケーブルもモーターなどの負荷も部分的に絶縁が劣化します。
(例えば、モーターのコイルの一部分に傷が付いたとか)
それを現実にはまとめて測っているだけです。
例のS相ケーブルでも、半分に切断すると両方とも同じになりません。
どちらか一方が350MΩよりちょっと高い程度でしょう。
そして、悪い方のケーブルをまた半分にすると、それも両方同じになりません。
シースは、設置環境などにもよるので、一概には言えません。
もっとも、内線規定などにより一般的な基準は決められています。
私の経験から、1MΩ以下ならちょっと問題が・・・屋外なら、傷が付いて中に水が入っている
可能性があるからです。
No.1
- 回答日時:
実務上は「高圧ケーブルの絶縁抵抗は、1000Vメガーで芯線と
遮蔽層(アース)の間の絶縁抵抗を測定し、2000MΩ以上であれ
ばOKとしている」様です。それ以下の場合の良否判定は、耐圧
試験を行う場合があるようです。
自分の実務では、直接耐圧試験装置で試験電圧を掛け、抜け
ないことを確認していました。
参考URL:http://pub.ne.jp/denkikanri3y/?entry_id=1621389
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