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いつもお世話になります。

インターネットの通信サービスの契約方式のベストエフォート方式というものについて教えてください。

質問:
1)ベストエフォート方式という詐欺のサービス供給契約は歴史的にどの業者が発明したのでしょうか?
2)商品として通信を供給されるという契約だと思いますが、そのサービス品質を無視したこの様な契約を我が国もよく認めていると思います。QoSの面から、このベストエフォートという契約方式が詐欺だと非難されたことはないのでしょうか?
3)インターネットの利用というものを「通信サービス」だと捉えると、ダイヤルアップ方式でインターネットをカッパーラインの電話線を利用していたときのほうが、QoSが維持されていたと思うのですが、現状として我が国における状態としては、ダイヤルアップではエロ動画を見るのには苦痛なので、それでブロードバンド(ベストエフォート方式が頻繁に適用されていると思われる)になし崩し的に何のQoSの取り決めもなく多くのインターネットユーザーが走ったという経緯があるのでしょうか?(しかし、この質問の場合でも、インターネットの利用目的が常時接続(ストリーミング、テレビ視聴やIP電話等)でなければ、通信速度が不安定でも良いという発想が出てきそうですが、本音の部分では、「厳密な意味での常時接続」ではなく、大容量のファイルをDLするための時間短縮のためのブロードバンドという意味合いが濃いのでしょうか?)
過去に「常時接続」という謳い文句を見たことがありますが、常時接続されていても通信速度が不安定だったりしたら、何の意味もないと当方は思うのですが、多くのブロードバンド常時接続利用者様は何の不都合も無い様なインターネットの使い方をされているのかな?(EmailのDLや巨大ファイルのDLという通信QOSがあまり本質的に影響しない使い方)


正直なところを教えていただけると非常に有り難いです。
宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

ベストエフォート型のサービスが嫌なのであればギャランティー型のサービスを利用すればいいのではないでしょうか。

回線速度が速くなれば当然、その分ノイズ等の影響を受けやすくなります。
無論、伝送の方式によってもノイズの乗り方は異なりますが。例えば、ADSLに比べて光の方がノイズの影響を受けにくいように。
但し、ギャランティー型のサービスを利用するにはその分コストも増大します。だからこそ、品質の低下のリスクを負っても、コストの安い、ベストエフォート型があるのです。
安定したサービスを望むのであればその分の対価を支払ってはどうでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
サービス契約という観点からして、仰る意味がよく分らないのですが、何故インターネットの安いサービスに関してだけは、QOSが無視されるのでしょうか?
当方は、安かろうが高かろうが通信サービスの契約をしているのであって、「品質が無視されて良い」とは全然思えないのですが・・・。
正直なところ、歴史的に見て、大容量データ・大容量ファイル(エロ動画やファイル交換アプリケーション)等を高速で利用したいがためのベストエフォート方式だったという理解で最大公約数的には正しいのでしょうか?(以前のダイヤルアップの時代には、通信速度のQOSが存在したと記憶しています)(あとISDNの時代も)。
宜しければ、最大公約数的なインターネット利用者の需要について教えてください。

お礼日時:2010/12/27 17:56

 通信サービスというなら、郵便だってそうですよ。

安い代わりに、万一届かなくても何の保証もないし、いつ届くかの保証もない。そういうサービスは別料金。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
当方が貴回答からも受ける印象は、何故インターネット接続サービスという案件になるとサービス品質の保証という論点を無視する人が多いのかという疑問です。インターネットの通信速度という品質問題は、事前に一般のサービス保証とは違う例外等に指定されているのでしょうか?
それと、通信サービスの品質を求めるのなら、「高額の専用回線を引きなさい」と直になられる様な論調は、「一般のインターネット接続」を求めている一般的な消費者である当方からすると人為的に理由も無しに高額商品を薦められているように感じられます。
もし、ご回答者様が現存のインターネットプロバイダー業界様の関係者とかでしたら、教えてくださいね。
当方は、現状のインターネットプロバイダーのサービスの売り方に疑問を持ち続けている者ですので。
勉強になりました。

お礼日時:2010/12/28 06:23

ベストエフォートが許容できないのなら、専用線を契約してください。


一般の利用者は、専用線を使うほどの費用は出せないので、回線速度の保証が無いベストエフォートでの契約を行っているだけです。

ベストエフォートと言った所で、戸建の光なら、実際には一定以上の速度も安定感も得られているので、不満を持っている人の方が少ないでしょう。
回線が切れる事も無いし、速度も最大100Mbps契約で、70~90Mbps程度の範囲で出ていれば、概ね不満は無いでしょうし。

そもそもネットへの接続はユニバーサルサービスじゃないし、NTTに課せられているのは通話品質の確保だけですから。
そして、通話品質はちゃんと確保されているので何も問題ありません。

常時接続で通信毒度が不安定、と言われても、戸建の光で70~90Mbps出ていれば、普通の人は何も不都合無いですよね。

マンションタイプの光については、マンション内の配線次第ですから、インフラ業者の責任じゃないし。
(マンション内がDSLで速度が遅いのなら、マンション内の設備を光に変えれば良い訳ですし。現実問題可能かどうかは別として。)

光回線よりダイアルアップの方が安定しているとは、とても思えませんが。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
御回答者様も、もしインターネットプロバイダー業界様の関係者の方でしたら、是非教えてください。
当方としては、何故この御回答者様もいきなり無条件で、高額の専用線を推薦されるのかが不思議です。
インターネットプロバイダー様の商売って、「普通にインターネットをしたい」という一般の消費者をやはり何らかの領域で騙してきたということなのでしょうか?(一部も騙しが無いとするならば、当方が一般の消費者としてインターネットをしたいという希望に対して、無条件で高額商品の推薦にはならんでしょう)
現存のインターネットプロバイダー様のビジネス方針って、「既存のベストエフォート方式に疑問が有る奴は無条件で専用線を契約させて高い金を払わせてから黙らせろ」という様なものなのですか?
インターネットの通信サービスに関しては疑問が残ります。カッパーラインの電話線ですら32kbps程度の音声通話用の帯域は保証しているのに、基本料金としてはそれ以上に高いインターネットが全く帯域を保証しないというのはよく理解できません。

お礼日時:2010/12/28 06:29

電話線は、接続中は通信量とは無関係に回線をずっと占有するため、通信が集中するとそもそも繋がらなくなります。


提供者は想定される最大接続数分の回線を用意し、人の少ない時間は大量の回線を持て余す事になります。
利用者が確実に繋がる回線を欲するなら、専用線が必要になります。

一般的なブロードバンド回線は極短時間の通信に分割する事によって1回の占有時間を短くしています。
この方式なら1本の回線を複数の通信が共有できるため、暇になる回線を最小化出来ます。
利用者が回線を占有したいなら、専用線が必要になります。


100台のクライアントが一斉に同じサーバにアクセスする場合を考えてください。
電話方式なら100本の線が必要ですが、パケット通信なら1本でも数珠繋ぎで共有できます。
「最低100本」と「最低1本」では費用が大きく違うのはご理解いただけるでしょうか。
専用線がヘビーユーザですら二の足を踏む程に割高である理由はこれです。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。
大変勉強になりました。
しかし、だとするとインターネットプロバイダーという業者は詐欺ですね。専用回線を引いてきてそれを「ベストエフォート」だとか言うて、通信速度のサービス品質を無視して人数で割って大儲けしているだけじゃないですか?
貴回答を拝読させてもらった限り、上記の様に理解できました。
要は、インターネット回線の基本は専用線であり、その「専用線」を個人(個別で)で導入できない貧乏人を大量にかき集めてきて、それでその貧乏人の階層の者である客に「最高000mbpsまで出ます。速いですよ」と言って夢を見させて客を釣っていたという理解もできますよね?
それと、ご回答いただいて勉強できて本当に感謝なのは、「本来のインターネットサービスは専用線が基本」(”本来”という意味が限定しますが)ということなのではないのでしょうか?
当方は、その様な観点を持つことができましたので、どうも有難うございました。
正直なところ「ベストエフォート」等と言う方式が「本来のサービス保証の効いた商品」をバラして貧乏客に安価で販売するという意味だったのですね。

お礼日時:2010/12/28 06:35

どの様な経緯かは良くわかりません。


しかし、個人向けサービスを開始する時に『如何に安価に提供するか?』を考えた時に、『接続は保証出来る。しかし、品質を保証は出来ないそうすれば設備を安く出来るから安価に提供出来る』と考えたのではないでしょうか?
黎明期に始めたプロバイダーは企業向けの設備を使用してます。(IIJ、DT)
その後に始めたプロバイダーは民生用の上位機種を使用していた様です。

個人向けのサービスはすべて『ベストエフォート』です。
これは『接続は保証するが接続品質、速度は保証しない』と言う考えです。
それでもダイアルアップの頃よりは切断される事が少ないです。(速度の低下は有るけど)
接続、品質を保証するのは企業向けの専用線サービスです。

>本音の部分では、「厳密な意味での常時接続」ではなく、大容量のファイルをDLするための時間短縮のためのブロードバンドという意味合いが濃いのでしょうか?
的を得てるかも知れません。
プロバイダーに取っては占有される時間が短い方がベターですからね。
今でも大容量のファイルを日常的にDLするユーザは敬遠されてます。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
現実の過去の経緯は分らないまでも、「サービス保証をせずに、そして、専用回線
を全ての見込み客に契約させるには、売値が高すぎる(本当に専用回線の売値が高いのかどうか原価に関しては当方は何も知りませんが)」ので、何とかこのギャップを埋め合わせるための安易な方法だったのが”ベストエフォート方式”だったように感じます。
こういう観点を与えてくださり、大変有難うございます。
実際当方はインターネット通信速度の原価は知りませんが、まあ、ベストエフォートなる新手の詐欺の契約パターンを持ち出すことで、確かに我が国のインターネットユーザーが増えたとは当方も感じますので(当方自身も含めて)、「ベストエフォート」という商法を編み出した人間を称賛します。
しかし、結果として「ベストエフォート方式」が濫発された結果、インターネットサービスプロバイダーの顧客層で「ベストエフォート方式」の客が大部分を占めてしまい、それで「ベストエフォート」の契約が一般化してしまったという様な歴史的変遷の理解で宜しいでしょうか?
だとすると、本来インターネットの回線は「今で言う専用線」のみだったのが(初期のプロバイダーのビジネス業態から鑑みると)、後発の安売り詐欺プロバイダーが「ベストエフォート方式」と共にはびこってからが、詐欺の通信サービスの蔓延につながった理解して宜しいでしょうか?
当方は、ベストエフォート方式をQOSの観点から詐欺だと考えておりますが、その詐欺方式が世におおいに受けたということは、詐欺商品の値段とそのパフォーマンスが多くの世人に受領されたということですね。
勉強になりました。有難うございました。

お礼日時:2010/12/28 06:47

通信QoSという用語を、いったい何を指すのに使っているのか判じかねるんですが…


アナログモデム時代なんて、デジタル信号を流すことなんて想定外な電話線にA/D変換したデジタルデータを流し込んでた所為で、交換機か何かのノイズの影響で一旦リンクした通信速度を維持できずに通信断なんて日常茶飯事だったと記憶しますが。

日本におけるブロードバンド価格破壊の嚆矢とされるYahoo!BBのサービス開始当初などは貧弱なインフラがまさにQoSを満足しない場面もあったと思いますが、その後のパケット通信の高度化(エラー訂正の強化)、環境ノイズに弱いアナログモデム・ADSLからノイズ耐性の高い光ファイバーへの移行などによって不安定さも相当解消されているように思います。
あるいは失礼かも知れませんが、質問者さんはそういったADSL低価格化当初の経験でもって今の通信事情を測られているのではないでしょうか?

#巨大ファイルDL者にとっては今でも専用線はあこがれだと思いますけど。少なくともEMailと同列に並べられると首をかしげざるを得ません。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
確かにダイヤルアップを使ったインターネット接続サービスも、通信速度の保証はしていませんでした。
しかし、電話線に限って言えば、通信速度は確保されていたと思います(ダイヤルアップでインターネットにつないだ時に向こうのサーバー側の理由で蹴られたことがほとんどだと理解しています)。
向こう側のサーバーの都合で通信ができなくなる問題は、今回の質問の趣旨とは相違しているのですが、サーバーの問題ではない場合の通信速度のQOSという意味では、当方は以前のダイヤルアップやISDNのほうが、商売上のに対して安定していたと思うのです。
どうも勉強になりました。

お礼日時:2010/12/28 06:51

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