『ボヘミアン・ラプソディ』はなぜこれほど人々を魅了するのか

音楽には素人の者ですが、不思議に思うことがあるので、よろしくお願いします。

NHKの番組で、ショパンのピアノ協奏曲第1番を、ボリス・ベレゾフスキー、チョ・ソンジン、ユリアンナ・アヴデーエワの演奏順に聴きました。

私なりに思ったことを率直に書きます。ご不快に思われる方がいらしたら、ご容赦下さい。

ベレゾフスキーの演奏は、全体的にさらさらと、易々と、なめらかで、人ってこんなに早く指が動くんだ(笑)、と思いつつも、スローテンポのところはロマンチックに、アップテンポのところは流れるようにと、すごくステキな演奏だと思いました。

チョ・ソンジンの演奏は、全体的にキラキラした感じで、気持ちも入っていて、すごい16歳がいるものだなぁと、ただただ感心するばかりでした。
人を惹き付ける演奏だと思いました。

最後に、アヴデーエワの演奏は、とても丁寧だけれど、遅く、重ーーい感じがしました。一生懸命弾いています感がすごく出ていて、途中ドタドタ弾いているようなところなどは、私などでも練習したら弾けるんじやないかと錯覚しました(笑)。
見守ってしまう演奏でした。

そこで、不思議に思ったことは、アヴデーエワがショパンコンクールの優勝者だということです。
彼女はすごいピアニストなのですか?
ベレゾフスキーやチョ・ソンジンと比べたらどうですか?
この曲を聴いた限り、私の好みで順位を着けてしまうと、
(1)ベレゾフスキー、(2)チョ・ソンジン、(3)アヴデーエワになります。
実際のレベルはどうなのでしょうか?

どなたか、ご意見おねがいします。

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (1件)

ピアニストにはいろいろなタイプの人がいます。


技巧で圧倒する人、多彩な響きを使い分ける人、歌い方に魅力のある人など様々です。
「指が早く動く=人を引き付ける演奏をする」わけではありません(もちろん最低限の技巧は必要です)。
間違っていたら申し訳ありませんが、質問者さんはなんだか指が速く動くかどうかだけで
ピアニストを評価しているような感じがします。

彼女は指周りの良さで勝負するタイプではなく、
自分にしか作れないショパン像・世界観を構築することで勝負するタイプです。
コンクールではそこが評価されたのだと思います。
私は彼女の演奏を予選も含めてネットで聴きましたが、いいか悪いかは別として
非常によく練られた濃密な演奏をする人だなという印象を持ちました。
特に、幻想曲、マズルカ、スケルツォ4番などは、非常に吸引力のある演奏だったと思います。
協奏曲だと彼女の持ち味はあまりよく出ていないような感じがしました。
よかったら、予選のソロの演奏も聴いてみてください。印象が変わるかもしれません。
(コンクールでは、予選の過程も加味して評価します)
もちろん、テクニックも非常にしっかりとしたものを持っています。
テクニックがないと弾くことだけで精いっぱいで、ああいう演奏はできません。


さいごに・・・
みんながいいと思っている演奏・権威のある人が良いと言っている演奏を
無理やり良いと思う必要はありません。
自分がいいと思う演奏を聴けばいいのです。
おそらく、質問者さんには、同じ女流でもアヴデーエワではなく
45年前に優勝したアルゲリッチの演奏の方が合っていると思います。
彼女のピアノ協奏曲の演奏(特に昔の演奏)は必殺! ウルトラスーパーテクニック!!
といった感じの輝かしく自由奔放な演奏です。
一度聴いてみてはいかかでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

丁寧なご説明、ありがとうございました。
今後もたくさんのピアニストの演奏を聴いてみたいと思いました。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/01 03:25

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Qピアノ協奏曲の難易度

イメージとしてピアノ協奏曲ってものすごく難易度の高くて敷居の高いものなんですが実際、超上級(ラフマニノフとかプロコフィエフとか)以外で弾けるピアノ協奏曲はあるのでしょうか?中級・上級などに分けて教えていただけると嬉しいです。できれば何かのピアノ曲と比較してもらえるとさらにうれしいです。お願いします。

Aベストアンサー

私、ピアノは弾けないのですが聴いた者の感想からすると

ベートーベンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」
チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番が難易度としては高いと感じます。
しかし、ショパンのピアノ協奏曲をリパッテイやアルゲリッチが弾いているのを聴くとこちらもかなりの難曲かなという印象があります。

●でも一番難しいのはやはりグリーグのピアノ協奏曲でしょう
 冒頭のあの印象的なフレーズでコケてしまったら後の時間は
 いったい何のためにあるのかと思いませんか?

Qベートーヴェンのピアノソナタを弾かれたことのある方、難易度を教えてください

こんにちは、お世話になっております。

ベートーヴェンのピアノソナタが好き(但し殆んど聴く方専門^^;)なのですが、有名どころのうち以下の作品は全音ピアノピースの難易度表に載っていません。

・第24番『テレーゼ』
・第25番『かっこう』
・第26番『告別』
・第29番『ハンマークラヴィーア』

これらをお弾きになったことのある方、実際のところどのくらい難しかったですか?
全音ピアノピースの難易度に当てはめるとすると、どのくらいなのでしょうか。
(楽章別のご意見も歓迎です。)

因みに私はこの中では『テレーゼ』の第一楽章は何とか弾けました(自己満足のレベルです)が、第二楽章は難しくて挫折しました…
また、『ハンマークラヴィーア』はピアノ曲の中で最も難しいと聞いたことがありますが、聴く感じだと、技巧的にというよりも寧ろ表現的な理由からそう言われるのかな、と感じます。
このように、「この曲は技巧的には中くらいだけど表現的に難しい」などの感想等々もありましたら是非語っていただければ幸いです。

自分で弾くことは夢のまた夢ですが、ずっと知りたかったので…
どうぞよろしくお願いいたします。

こんにちは、お世話になっております。

ベートーヴェンのピアノソナタが好き(但し殆んど聴く方専門^^;)なのですが、有名どころのうち以下の作品は全音ピアノピースの難易度表に載っていません。

・第24番『テレーゼ』
・第25番『かっこう』
・第26番『告別』
・第29番『ハンマークラヴィーア』

これらをお弾きになったことのある方、実際のところどのくらい難しかったですか?
全音ピアノピースの難易度に当てはめるとすると、どのくらいなのでしょうか。
(楽章別のご意見も歓迎です。)

因み...続きを読む

Aベストアンサー

私は全音ピースの難易度は知りません。
ただ全部曲を知っているのでその範囲でお答えしま
す。
第24番「テレーゼ」。これはベートーヴェン中くら
いで、音大の入試とか試験(または音校)でよく弾き
ます。難易度は「月光」くらいと思ってください。
第25番「かっこう」。これはソナチネが終わって
やっとソナタに入ろうとするくらいの難易度です。
第26番「告別」。これはテレーゼより難しくしかし
又音大で試験によく弾きます。難易度としては「アパ
ショナタ」くらいでしょうか。
第29番「ハンマークラヴィ^ア」。これはベートー
ヴェンが年月をかけて彼の最も偉大なソナタにしよう
と、第9交響曲、荘厳ミサと一緒に心血を注いだ曲
です。ベートーヴェンが「この曲は今は誰も弾けない
が、後世の人がいつか弾けるだろう」と言ったそうな。
それが証拠に第4楽章をメトロノーム通りに弾くには
大変なテクニシャンしか弾けません。
それでも弾けなく、何時だか新聞に「コンピューター
でテンポどおりに弾かせた」という新聞記事読みまし
た。
大変な頭脳的な曲で4楽章のフーガはテープを逆回し
にしたところもある大変複雑怪奇な超難曲です。

今の若いピアニスト、メトロノーム通りに弾いている
かも知れませんね。
でもテンポだけで内容も深いので、巨匠の弾くのしか
聴いてもつまらないのではないでしょうか。

私は全音ピースの難易度は知りません。
ただ全部曲を知っているのでその範囲でお答えしま
す。
第24番「テレーゼ」。これはベートーヴェン中くら
いで、音大の入試とか試験(または音校)でよく弾き
ます。難易度は「月光」くらいと思ってください。
第25番「かっこう」。これはソナチネが終わって
やっとソナタに入ろうとするくらいの難易度です。
第26番「告別」。これはテレーゼより難しくしかし
又音大で試験によく弾きます。難易度としては「アパ
ショナタ」くらいでしょうか。
第29番「...続きを読む

Qシューマン、シューベルトのピアノソナタ等の難易度

のだめカンタービレで出てきたシューマンのピアノソナタ2番と、シューベルトのピアノソナタ16番を来年の発表会(1年後なんですが…。例年5ヶ月くらい前から練習開始します)で弾いてみたいと思うのですが難しいでしょうか。ちなみに、今年はショパンの即興曲1番を、去年はベートーベンのソナタテンペスト第3楽章を弾きました。普段はチェルニー30番(もうすぐ40番)、モーツァルトのソナタ、バッハインベンションをやってます。
他にも、ショパンのバラード1番、別れの曲、ノクターンの8番、ベートーベンのソナタ熱情なども弾いてみたいのですが…。
その他お勧めとかあったら教えてください。

Aベストアンサー

シューマンのピアノ・ソナタ2番は1楽章なら弾いたことがありますが、他の楽章はかじった程度です。
難しいといえば、難しいかもしれませんが、弾こうと努力すれば結構弾けるものですよ。あきらめないことが大事です。
シューベルトはきっと暗譜しやすいですよ…。
ショパンのバラードは大変難しいと思うのでそんなにお勧めしません。
シューベルトの即興曲とか、メンデルスゾーンのアンダンテ・カンタービレとプレスト・アジタートロ長調は素敵ですよ。無理してでも弾きたい曲があったら、とりあえず挑戦してみてください。弾かなければよかったとか思うときもありますが、後になればいい思い出です。
がんばってくださいね。

Qショパン - エチュード10-4 は難易度の高い曲ですか?

ショパンの「エチュード10-4」をMP3プレーヤーでよく聞いています。
いつも聞きながら、「指の筋肉が鍛えられそうだな」とかピアノの上手い人が練習曲として弾くのに良さそうだな、なんて思っていました。

※私はピース楽譜でBレベルの曲しか弾けないので初心者です。

私の予想では、「エチュード10-4」はピースでCレベルくらいだと考えていたのですが、インターネットで調べてみるとFレベルで、かなりの上級者向けの曲だと分かりました。

耳で聞く分には、「速さが命の曲」という印象で、曲の旋律自体はそれほど複雑に感じませんでした。(前述したように指の筋肉がついていないと弾けない曲だと思いましたが)

実際、弾いた事のある方がいたら、曲の難しさの印象を教えて下さい。

自分が弾きたいわけではなく(私のレベルでは弾けません)、興味心の質問です。

http://www.youtube.com/watch?v=rXAbtsy_lgk&feature=related

Aベストアンサー

こんにちは。

ショパンエチュード10-4ですか(笑)←なぜ(笑)かと言うと、今さっき10-12を弾いてたのでタイムリーなご質問だなと思いまして(^^;)
全般的にショパンエチュードは 楽譜自体複雑ではないですよね。
なので聴いた感じ速さだけが際立ち さほど『大曲』というイメージを持たないというのは分かります。


難しさはその『速さ』なんですね。指定のテンポを考えずにゆっくり弾けば F難度がC~D難度くらいになるでしょうかね~。でもテンポを出して(速く)弾くのに難しい音型をショパンさんも考えている訳で…『そうは簡単にテンポ出して弾かせないぞ』みたいな?感じ

質問者さまもピアノを弾かれるのであれば テンポを速く弾く難しさってある程度お分かりになると思いますが F難度くらいになると指定のテンポで弾くのは 想像以上に難しいんです。
もちろん右手だけでなく 左手にも同じような音型がありますから 右手と全く同じテクニックを持って弾かなければならない。

それと 10度が頻発に出てきますので 手の小さい人には多少ハンディがあるかな…とか。

それに加え エチュードと言っても 非常に芸術性が高いものですので 深い表現力も必要になります。


ショパンエチュードに限らず ピアノ曲(だけではないと思いますが 私はピアノしか演奏しないので)は聴いた感じより 本当はかなり難しいものが多いと思います。
よく音楽関係のカテゴリで 『私は今~をやっています。~を(例えばカンパネラとか)弾きたいのですが弾けるでしょうか?』というご質問をみかけますが それも多分 聴いた感じが簡単そうに聴こえるからなんでしょうね。


私は『エリーゼのために』でさえ パーフェクトなタッチ・ペダリング・解釈・表現力 全て完璧に弾くのはなかなか難しいなぁ…と思ったりしますね。
ピアノは(いやいや 音楽は)奥が深いんです。

こんにちは。

ショパンエチュード10-4ですか(笑)←なぜ(笑)かと言うと、今さっき10-12を弾いてたのでタイムリーなご質問だなと思いまして(^^;)
全般的にショパンエチュードは 楽譜自体複雑ではないですよね。
なので聴いた感じ速さだけが際立ち さほど『大曲』というイメージを持たないというのは分かります。


難しさはその『速さ』なんですね。指定のテンポを考えずにゆっくり弾けば F難度がC~D難度くらいになるでしょうかね~。でもテンポを出して(速く)弾くのに難しい音型をショパンさんも考えている...続きを読む

Q「のだめ」の異色のショパンはどれくらい異色ですか?

最近、のだめカンタービレを読んでクラシックに興味を持ち始めた素人です。

コミックを読んでいる時に、のだめが弾いた「異色のショパン」が気になりました。
※いわゆる「遅いテンポのショパン」です

youtubeで探してみると、ドラマ版ではそのシーンはボヤかされていましたが、アニメ版では再現されていました。

ですが、のだめの異色のショパンと、他の色々な人のショパンを聞き比べてみても、初心者の私には、それほど異色だと感じませんでした。

クラシック通の方が聞いたら、どう感じるのでしょうか?
率直な感想をお聞かせください。

のだめが弾いたショパンのピアノ協奏曲 第一番
2分8秒あたりからです
https://www.youtube.com/watch?v=1gU0rkrT9Ig&index=8&list=FL-SmtYPgi5DsMpcroXtxg_w

ちなみにこのシュトレーゼマンの反応、オケの人たちの反応、エリーゼのコメント。
どれもすごく大好きなシーンです。

特にエリーゼの「なに今の、あんたならどうにかできるでしょ的な態度・・・」は最高です。

最近、のだめカンタービレを読んでクラシックに興味を持ち始めた素人です。

コミックを読んでいる時に、のだめが弾いた「異色のショパン」が気になりました。
※いわゆる「遅いテンポのショパン」です

youtubeで探してみると、ドラマ版ではそのシーンはボヤかされていましたが、アニメ版では再現されていました。

ですが、のだめの異色のショパンと、他の色々な人のショパンを聞き比べてみても、初心者の私には、それほど異色だと感じませんでした。

クラシック通の方が聞いたら、どう感じるのでしょうか?
率...続きを読む

Aベストアンサー

こんにちは。クラシックの音楽家です。

のだめカンタービレのようなコミックやドラマのおかげで、クラシックに興味を持つ人が増えてくれるのはありがたいことだと思っています。ただ、あくまでも物語、おはなしですから、現実とは違い、私たちから見ると変なところもたくさんあります。
この演奏ですが、ピアノが弾き始めるところのテンポは、確かに通常よりは遅いですが、そのほかの部分はごく普通、特に個性的でもありません。弾き始めの箇所のテンポを遅くしたのは、異色のショパンという演出に合わせて工夫したのだと思いますが、まあこのくらいの遅さならば、まだ許容範囲です。普通はやりませんけれど、やってもそれほど衝撃的ではないですね。異色というならば、楽章は違いますが、下のイヴォ・ポゴレリッチの演奏などは型破りといえます。このピアニストは、才能も技術もあるのですが、ショパン・コンケールでは落選しました。最近はさらにテンポが遅くなって、さすがに賛否両論が起きています。

ショパン ピアノ協奏曲第1番 第2楽章 イヴォ・ポゴレリッチの演奏
https://www.youtube.com/watch?v=RZORj_hTPnc

アルトゥール・ルビンシュタインの演奏と聞き比べてみて下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=afVd7qrxoO4

物語は物語として楽しまれて、それをきっかけに、いろいろな曲、いろいろな演奏家に触れるようにしていただけると、私たちもうれしいです。

以上、御参考になれば幸いです。

こんにちは。クラシックの音楽家です。

のだめカンタービレのようなコミックやドラマのおかげで、クラシックに興味を持つ人が増えてくれるのはありがたいことだと思っています。ただ、あくまでも物語、おはなしですから、現実とは違い、私たちから見ると変なところもたくさんあります。
この演奏ですが、ピアノが弾き始めるところのテンポは、確かに通常よりは遅いですが、そのほかの部分はごく普通、特に個性的でもありません。弾き始めの箇所のテンポを遅くしたのは、異色のショパンという演出に合わせて工夫し...続きを読む

Qお薦めのショパン協奏曲第1番は?

皆さんのお薦めのCDを教えてください。
その理由も教えて頂けると嬉しいです。
(テンポの早い遅いなど)

DGから1000円で出ているタマーシュ・
ヴァーシャーリさんのを聴いたことが
ある方がいらっしゃたら感想を教えて
ください。

宜しくお願いします。

Aベストアンサー

まず、どんなショパンの協奏曲が出ているかということを知るには、この方のブログがお勧めです。この方は100枚以上を所有しておられます。ヴァーシャーリについても出ています(2番目)。

http://kobakoshi.seesaa.net/
http://kobakoshi.seesaa.net/pages/user/search/?keyword=%83%5E%83%7D%81%5B%83V%83%85

また、人気度に関して、たくさんの方の意見を集約しているというのなら、次をご覧下さい。

http://cgi28.plala.or.jp/frederic/cd_vote/concerto/msgenq.cgi

さて、最後に私見を述べます。1番であれば、カ・リン・コリーン・リーさんのショパコン・ライブが快演だと思います。

Qショパンのバラード第3番変イ長調 Op.47 ってどのくらいのレベルがあれば弾けますか?

ショパンのバラード第3番変イ長調 Op.47 ってどのくらいのレベルがあれば弾けますか?

幼稚園の頃からピアノを習っていて、今年で10年目になるのですが、ショパンのバラード第3番を弾いてみたいです。
レベルは上級と聞いたのですが、どのくらいのレベルがあれば弾けるでしょうか?

Aベストアンサー

バラードのなかでは一番ラクな曲ですね。一応ツェルニー40番後半以上なら・・・というほうがわかりやすいのか、ワルツ・ノクターン・マズルカあたりが弾けていれば大丈夫でしょう・・・というほうがわかりやすいのか・・・あとは練習次第でしょうね。なにせご本人の実力もわからないのでご参考程度でごめんなさい。

Q手の小さいピアニスト

ピアノを長年弾いています。

音大は行っていませんが、とにかくピアノが好きで、病院でピアノ弾きのボランティアをしています。

私は女性で、体が小さく、オクターブは届きますが、9度は横から抑えてなんとか引っかかる程度です。

同じような悩みを抱えていらっしゃる方も多いと思いますが、曲によっては、指が届かないため、原曲通り弾けない曲がたくさんあります。全音ピースでFレベルの曲も弾いていますが、モーツァルトのトルコ行進曲は、オクターブ連打がとてもきつく、私にとっては難易度が高いです。

最近、若手の女流ピアニストで手の小さい方を見つけました。長富彩さんという可愛らしい方ですが、なんと、リストを得意としていらっしゃるそうです。某ウェブサイトによると、彼女の手は8度だそうです。彼女のようなピアニストが存在すること自体嬉しいのですが、ただでさえ手の大きなリストの曲をどうやって弾きこなしているのでしょう?確か、中村紘子さんもオクターブギリギリと聞いています。

きっと、影で並々ならぬ努力をしていらっしゃるのだと思います。

手の小さなピアノ弾きの皆様、工夫されていることなど是非教えてください!

ピアノを長年弾いています。

音大は行っていませんが、とにかくピアノが好きで、病院でピアノ弾きのボランティアをしています。

私は女性で、体が小さく、オクターブは届きますが、9度は横から抑えてなんとか引っかかる程度です。

同じような悩みを抱えていらっしゃる方も多いと思いますが、曲によっては、指が届かないため、原曲通り弾けない曲がたくさんあります。全音ピースでFレベルの曲も弾いていますが、モーツァルトのトルコ行進曲は、オクターブ連打がとてもきつく、私にとっては難易度が高いで...続きを読む

Aベストアンサー

こんにちは。先日も回答させていただきました。

国際的に活躍するプロのピアニストでも、手の小さい人は結構多いので、それほど心配することではないと思います。例えば、ダニエル・バレンボイムなども、男性ですが、たぶん楽に10度が届くほど大きな手ではなさそうですし、女流ピアニストでは、マリア・ジョアン・ピリスという人が、非常に手が小さく、苦労したことが知られています。以前NHKで放送されたピリスのレッスンのテキストにも、「私のピアノの指使いは、手の小さい私専用で、楽譜に書いてある指使いとは違う」、「結構な努力をして(腕、指の横の移動、ペダルの使い方など)ここに至っている」と語っている言葉が掲載されています。また、かなり昔のピアニストですが、レオポルト・ゴドフスキーという超絶技巧の持ち主がいて、ショパンの、ただでさえ難しいエチュードをさらに難しくアレンジしたものを残しています。普通のピアニストは手を出さない難曲です。楽譜を見ていると、どんなに手の大きな人が書いたのかと思うのですが、実は、ゴドフスキー自身の手は9度しか届きませんでした。演奏の録音がわずかに残っていますが、10度の和音はすべてアルペッジョにして割っています。ゴドフスキーは、演奏技術で手の小ささを補っていました。このゴドフスキーの弟子に、ゲンリフ・ネイガウスという人がいて、リヒテル、ギレリスなどの大ピアニストを育てた人ですが、この人もまた手が小さく、「ピアノ演奏芸術について」という著書の中で、普通の人がつかめる和音を自分はつかめないこと、オクターブ連打の練習にも苦労したことを書いています。

ただ、オクターブの連打が難しいのは、手の大きい人にとってもある程度共通です。多くの人が思っているほど、手の大きさが絶対的に有利になるわけではありません。オクターブの連打は、誰にとっても壁の一つで、その練習のために手の病気になる人もかなりいます。また、近代、現代の曲には、オクターブより広い、9度や10度の連続が出てくる曲も時々あり、そういう場合は当然手の大きさだけでは克服できません。

さて、オクターブの連打に限らず、難曲を克服できるようにするには、技術が必要です。努力はもちろん大事なのですが、盲目的な努力ではなく、論理的、合理的な考え方で把握していかないと、本当の技術は体得できません。

オクターブの連打などで手が疲れるときは、たいていの場合、手首や下腕などに力が入って緊張しています。しかし、手首の力を抜いて柔らかく保つ、というのは、言葉で聞くと簡単なようですが、なかなか感得するのが困難で、そこを乗り越えられない人が多いです。それで、多くの学習者が、固い手のまま長時間オクターブの練習を重ねて手を壊します。また、手の小さい人は、手を広げること自体のために力を入れてしまうこともあるでしょうから、余計に手を固くしてしまう危険があります。このことに一番注意しなければなりません。まず一番大事なのは、力を抜く、ということです。

打鍵の時に使うテクニック、「動き」と言い換えてもいいですが、これには、指そのものの動き、つまり、指の付け根からの指全体の動き、手首の関節を柔らかくした手全体の振り、ひじ関節からの下腕の振り、そして、肩からの上腕の動きがあります。演奏時の疲労を減らすためには、この全ての動きをうまく組み合わせなければなりません。ただし、いつも均等に使うということではなく、パッセージのむずかしさや、求められる表現によって組み合わせを変えていきます。オクターブの連打の場合を例にとると、これは、動作としては「スタッカート」になり、上腕からの動きを加えた方が楽です。

今、四つの動きを挙げましたが、打鍵の瞬間のテクニックも一種類ではありません。手から腕全体の重みを、重力にまかせてストンと鍵盤に落とし入れるような「落下」の動作と、逆に手を鍵盤の近くに置いておき、瞬発的な動きで鍵盤を突き放すような動作があります。オクターブが連続していると、つい全部の音を同じ動作で打鍵していってしまいますが、これは疲労につながります。違う動作を混ぜるのが理想的です。さらに、手首の高さなども、いつも同じではなく、その時々で弾きやすい位置に移動した方が楽です。具体的に、どういう場合にどうすればよいかは、レッスンをしなければ伝えられないので、ここに書くことはできませんが、ジョルジ・シャンドールというピアニストが書いた、「シャンドール・ピアノ教本」が、あるいは参考になるかもしれません。

各種の動きの組み合わせというのがわかりにくい場合は、指の動きだけによる打鍵、手首の振りによる打鍵というように、それぞれの動きを個々に練習してみるのもよいと思います。一番重要なのは、いろいろな動きと組み合わせを理解するためには、とにかく遅いテンポで練習、確認を重ねることです。オクターブの連打が楽になるかどうかは、筋力や持久力の問題ではないので、早いテンポで何十回も繰り返すことだけによっては克服できません。

長富彩さんという方は存じませんでしたが、調べてみたところ、「ターブマン奏法」というテクニックを習ったと書いてありました。どういうものか見てみましたが、手の「回転」の運動で打鍵を助ける方法のようです。また、先ほど書いた、手の重みを使って自然に力を落とす奏法も習われたようです。こういった方法は、これまで書かれてきたピアノ奏法に関する本にも似たようなことは書かれていて、先述の「シャンドール・ピアノ教本」でも、「回転」や「自由落下」の動作が説明されています。つまり、これも複数の動作の組み合わせによる負担の軽減に当たり、こういう方法を身につければ、多少手が小さくても、難曲に対応できるようになります。

私自身は男性で、そこそこ不自由のない大きさの手なのですが、だいぶ前から、原因不明の手の硬直があって、つかむのが楽なはずのオクターブもつらい状態です。しかし、そういう状態になって、あらためて自分のテクニックを見直すことになりました。各種テクニックの「コーディネート」ができるようになって、困難なパッセージでも、技術で補えるようになりました。そして、練習時間の長さと上達が必ずしも比例しないこともわかり、無理、かつ無駄な練習をしなくなりました。

手に余分な力を入れず自由に保つことができるためには、椅子への座りかたや姿勢も大事になってきます。私の場合、テクニックを修正する段階で、椅子の高さをだんだん高くしていきました。低すぎると姿勢が崩れます。長富彩さんという方も、最初は低い椅子に座っていたのを、高くするように指導されたと書かれていました(Youtubeに出ている、留学前と後のビデオを比較するとわかります)。

ピアノ演奏の技術は、一生の勉強です。

長富彩さんの受けた指導について
http://tower.jp/article/interview/2010/10/20/70998

マリア・ジョアン・ピリスの演奏
https://www.youtube.com/watch?v=8t6_StAyOeg

こんにちは。先日も回答させていただきました。

国際的に活躍するプロのピアニストでも、手の小さい人は結構多いので、それほど心配することではないと思います。例えば、ダニエル・バレンボイムなども、男性ですが、たぶん楽に10度が届くほど大きな手ではなさそうですし、女流ピアニストでは、マリア・ジョアン・ピリスという人が、非常に手が小さく、苦労したことが知られています。以前NHKで放送されたピリスのレッスンのテキストにも、「私のピアノの指使いは、手の小さい私専用で、楽譜に書いてある指使い...続きを読む


人気Q&Aランキング