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キリスト教などでは、死んだら地獄か天国に行くとキリストが言っていますが、

 キリストが生まれる前に死んでしまった――例えば、古代ギリシャの人や古代ローマの人は、やっぱり天国か地獄に行ったのでしょうか?それとも、そういう人たちは、別の場所に行ったのでしょうか?

A 回答 (10件)

残念ながら、まず、キリストなる者は存在していません。



更に、天国も地獄も存在していません。

生物は死んだら、何処へ行く?と言う質問にお答えします。

行ったことがないので、大よそですが、エネルギーとなり、好きなように漂います。

良かったですね。女風呂でも男風呂でも覗き放題ですよ!
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宗教に付いては素人の身ですが、宗教は、生きている人間が、生きてゆくために存在していると思っています。

死後とか未来とか言う事は、総て例え話と感じています。

現世の今、地獄を見ている人達が沢山存在しています。そうして天国にいる人たちも沢山存在しています。今を生きる中で、地獄(妄想によって頭の中に、自分で勝手に現実には無い地獄を作って苦しんでいる人達)の為に宗教は存在していると感じます。

総てを現代に置き換えてみないと、宗教の意味がぼやけてしまう気がしますが?或は自分が苦しい思いをしている場合などには、そのヒントを見つけ出す手引きとなっている部分を学ぶ事が宗教に対する正当な扱い方と感じます。
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自分はエホバの証人から教えていただいていますが、結論からいうと、死ぬと、とりあえず無意識・(肉体は無くなる)無存在になります。



ですが、その続きがあります。将来ある時期に復活するというものです。

http://www.watchtower.org/j/200710c/article_01.htm、参照。
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カトリックの立場ですが、救い主が来られる前に生まれた人たちの死後について、ダンテの「神曲」に書かれていますよ。

神曲の内容はカトリックの公式見解ではないようですが、少なくともイタリア文学では、最も重視されている書物の一つです。神曲をWikipedia でお調べ下さい。
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プロテスタントのクリスチャンで、エホバの証人、統一教会、モルモン教とは関係ございません。



イエスが生まれる前に書かれたエレミヤ書というのがありますが、その一節を記載します。

わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。-主の御告げ。-それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。あなたがたがわたしを呼び求めて歩き、わたしに祈るなら、わたしはあなたがたに聞こう。

神は死んで失われているものに将来を与えると述べております。旧約聖書の中にも天国を暗示する言葉はたくさんあるのではないかと思います。またイエスキリストの言葉も旧約聖書の言葉に基づいていることがしばしばございます。希望と喜びに溢れた世界を天国と呼ぶことが出来るならば、イエスキリストが目指したものも同様と思います。

キリスト以前には存在せず、キリスト後にあらたに作られたのが天国だと決めつけるわけにはまいりません。聖書では次のように述べられています。

「わたしは、自分から話したのではありません。わたしを遣わした父ご自身が、わたしが何を言い、何を話すべきかをお命じになりました。 わたしは、父の命令が永遠のいのちであることを知っています。それゆえ、わたしが話していることは、父がわたしに言われたとおりを、そのままに話しているのです。」
ヨハネ14:10

つまりイエスは自分の考えることではなく神の言葉を代弁していますので、旧約の時代の神もその後の神も同一の存在として語られております。天国も旧約新約という時代を超えていると思います。
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古代エジプトでは、人は死ぬと最後の審判を受けるとされた。



<私は人を殺していません><偽証していません><人の奥さんを奪ってません>など、44くらいの宣言をするとされた。

モーセの十戒は、エジプトの宗教の簡略版なんです。


で、死んだ人の心臓が天秤の片方に置かれ、もう片方の天秤にはマアトの羽が置かれるとされた。
釣り合いが取れなかったものは、アメミットという怪物に心臓が食われ終わる。
釣り合いがとれたものは、オシリスが統治する死者の国に行くとされた。

オシリスってのは最初に死んだ人間とされ、最初に死者の国に行ったとされるので、オシリスが死の国の王アダムってわけです。

で、昔は今のような概念の天国や地獄というものが無く、今のような概念を形作ったのは、ダンテだと思うんですね。

確かに金持ちとラザロという物語りにハデスというところがでてくるのですが、ハデスというのは冥界の神の名とされますが、生命が誕生する場所の神というのがもともと概念なんです。

男根神ペトロがアフロティーテの女陰の鍵を持っているとあったように、ハデスも鍵を持っている とされるが、要するに受精のことなわけで。

(あ、ちなみにこのペトロってのは、古代の今もありますがぺトラ宮殿がある地方で信仰されていた男根神ペトロのこと。この男根神ペトロがキリスト教に伝わったとき、イエスはペトロに天国の門の鍵を渡した となったわけです。つまりペトロというのは受精の神様みたいなもの、不妊の夫婦が拝むといいわけです。)


で、植物が地下から生えてくるように、生命が誕生する場所は天ではなく地下と考えていたので、ハデスは冥界の王 みたいな概念になったわけです。


で、イエス作家が活躍していた時代は、天や死後の世界はまだ成立していなかった。

が、インド方面だと 炎で穢れを清めるという概念があり、死は穢れだが、燃やすことで清めることができるとしたわけです。
ところが清めのための炎が 穢れを燃やす絵がむごたらしいので、恐ろしいところ となっていったんだと思う。

古代の人も、炎で熱を通すことで、菌を殺すことができると知っていたので、炎はよく祭儀に使われていたわけです。


ということで、古代は死後も世界はあまり明瞭に語られることは無かったし、どういうところかわからないが、肉体があれば戻ってこれるのではないかと 思っていたようなんです。


で、性欲が衰えた男が統治すると、地上も不作になるとされ、衰えた父親を性欲が盛んな息子が殺し、新しい王になることで。地上が豊作になるとされたんです。
そのとき、父親は十字架にかけられ鞭で打たれ殺される。

息子により殺されることを回避するために、自分の身代わりをたてるわけです。
その身代わりは通常 息子。
だから 統治者は 不作になるたび 息子を自分の身代わりとして何人も殺していた。

この自らの不浄を清めるための息子殺しをアブラハムもやろうと、息子に薪を担がせ山に登ったわけです。
で いよいよ 息子を自分の身代わりとして殺そうとしたとき、「ちょとまった」と他の人が止めた。
しかし儀式を遂行せよとコマンドが打ち込まれているので、アブラハムはやめようとしなかった。
それで 「ルールが変わりました。新しいルールは動物を自分の身代わりにし丸焦げにすることです」としたことで、「そうか ルールは変わったんだ じゃあ 新しいルールをしなければならない」となり、この民族は人身供養から動物供養に儀式を変更した。

キリスト教になったとき、また古代のカンニバリズムが復活した。
「これはイエスの血だ 飲みなさい」と言われて差し出された赤い液体を飲む。
「これはイエスの肉だ 食べなさい」と言われ白いものを食べる。

イエスを取り込むこと、自分が聖なるものになれると信じて行うカンニバリズム儀式。

この儀式はキリスト教が起こる前から、地中海方面で行われていたらしく、食べると死者を生かし続けると信じられていたってことですね。

つまり 人は死ぬと生きた人に血となり肉となり存在しつづける という考え。
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#2の者です。


たとえば仏教においては、六道といって、6つの世界
(天道、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道)
に振り分けられ、しかもそこから輪廻転生します。
(地獄はその1つに過ぎません)
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キリストが生まれる前に死んでしまった――例えば、古代ギリシャの人や古代ローマの人は、やっぱり天国か地獄に行ったのでしょうか?それとも、そういう人たちは、別の場所に行ったのでしょうか?



○ 宗教や宗派に関係なく全員天国か地獄に振り分けられることになっています。これは遥か昔、億という歳月よりそのようなっています。地球霊界をそのように分けた偉い神様がいたからですね。
ユダヤ教仏教、キリスト教などは、数千年程度である意味、最近ですよね。だからイエス以前も以後も同じですよ。
天国地獄があるということだけを教えて由来まで教えなかっただけですから、知らなくても仕方がないんですが、事実は、「全員天国か地獄に振り分けられることになっています。」なんです。
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キリスト教以前の人は、キリスト教以外の宗教を信じていたので、


それぞれの信じる死後の世界に行くと信じていたはずです。
人間だけが裁かれて、それ以外の生物は天国に行くというのなら、
細菌もみんな天国に行くので、すごい不潔な所だよね、天国。
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ダンテの『神曲』によるとキリスト教以前に未洗礼で亡くなった人々は『辺獄』という場所にいるそうです。

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