キリスト教における自慰の嫌悪をするのは、 「だれでも情欲をいだいて女を見る者は、すでに心の中で姦淫を

キリスト教における自慰の嫌悪をするのは、
「だれでも情欲をいだいて女を見る者は、すでに心の中で姦淫を犯したのです。」
（マタイ福音書5:28）というイエスの言葉である。

質問です。
この言葉が本来意味しているのも、だから自慰も厳しく罰すべきだというのではなく、情欲を抱かない人などいないのだから、神の前では罪人という点では同じであり、悔い改めて神を求めよ、ということですか？

No.1 回答者： ssec 回答日時： 2023/06/29 18:53

違います。

たとえ夫婦間でも合意のない性行為には強姦罪が成立するように、その男性に対して好意さえ抱いていない女性に対し、性的な視線を送ることは冒涜であり、罪だということです。
女性を母親や妹に置き換えて考えてみれば、想像できると思いますが。
動物には発情期があり、発情していないメスに襲いかかるオスはメスに殺されます。
人間の女性も、好きでない人に性的な目で見られたり、まして強姦されれば殺意を抱きます。
女性を尊敬を持って扱えない男性は獣以下だという意味です。