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ジューンベリーの一本立ち1.2mくらいの苗を昨年12月に地植えしました。冬が剪定の季節と聞いてしげしげと眺めてみたところ、主幹のように見える部分が2本あることに気づきました。写真(分かりにくくてすみません)の真ん中あたりで2本平行して上に伸びているのがそれです。主幹でないほうの枝は本来の主幹と同じくらいの太さで、こちらの方が比較的地面からはまっすぐに見えます。本来の主幹はけっこう道側に膨らんで曲がっているような感じになっています。でも本来の主幹のほうが、そこから分岐している枝が多いです。

平行している部分が重なりあうようにして隣接しているのでどちらかを根元から切った方がいいのではないかと思いますが、どちらを切るべきか判断がつきません。木の剪定自体初めてなので、こんな太い枝を切ったら枯れてしまいそうな気がしてそれも心配です。ご教示どうかよろしくお願いいたします。

「剪定すべきなのは?」の質問画像

A 回答 (5件)

昨年の12月に地植えをされたようですが、画像から見ても成木とは


言えない大きさですから、今の段階で剪定の事は考えない方が無難と
思います。成木ではない物を幼苗と言いますが、幼苗の場合は大掛か
りな剪定は行わず、不要枝(ひこばえ、フトコロ枝、徒長枝、極端に
重なっている枝)を枝の付け根から切る程度にします。
あなたが言われるのは剪定ですが、僕が書いた事は整枝と言います。
剪定と整枝は根本的に違いますから、まずは不要枝を切る整枝作業を
行われて下さい。
剪定時期に行うのが剪定で、それ以外に行うのを整枝と解釈して下さ
い。幼苗を極端に剪定してしまうと、それだけで枯れを生じさせてし
まう事があります。また剪定でも切る場所は決められていますから、
果樹の本を良く見て切るようにして下さい。
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この回答へのお礼

平行部分がぴったりがっちり重なり合っているので、このまま葉が出たらからまりあって
虫や病気が出そうで心配になり質問をたてました。
ですが、ご助言いただいたようにまだまだ細く幼い苗なので、確かにばっさり剪定すると
枯れそうです。このたびはまずは不要枝の整枝をしようと思います。
回答ありがとうございます!

お礼日時:2011/01/21 12:43

ジューンベリーはあまり剪定してしまうと実が生りません。

枝の先端の方に実を付けますから剪定は最小限にして下さい。

◆基本は太い主幹の1本仕立てか、根元から伸びた枝の株仕立てですが、質問者さんのケースは途中からの枝分かれですから切らないで下さい。1年枝の先端が花芽となって、翌春実を結ぶようになります。ですから上手くいけば今年花芽をつけます。
◆2~3年程実をつけた後は実つきが悪くなりますので幹を切ってしまい、新しいく株元から伸びる徒長枝(シュート・ひこばえ)を更新のために必要な分だけ発生させます。3年程度で新しい枝に更新しなければなりません。ということで今ある枝は切ってはいけません。

◆剪定は弱剪定とし、株元から伸びる余分な徒長枝(シュート・ひこばえ)、幹の内側に向かって伸びる不必要な枝や、細く実が生りそうもない枝のみ剪定します。まだ更新の必要のない株元から勢いよく伸びてくるシュート(春以降に伸びてくる)も見つけ次第、付け根から切り落とします。

◆質問者さんのケースはフェンスに沿って平衡に支柱を2本立て、できそうな範囲でフェンスに平衡気味に主幹2本をヒモでY字誘引すればいいです。45度前後(おおまかでよい)。それで細く実がつきそうもない細かい枝、混みあった枝だけ剪定すればいいです。
◆写真では一番下の方の枝は半分程度の長さに、主幹2本のすぐ下付近の側枝は長いですから先端から1/3程度は切っても良さそうです。
※参考までに剪定した枝は挿し木で増やすこともできます。

以下も参考に <管理・育て方>
http://www.yasashi.info/shi_00045g.html
http://flower777.mimoza.jp/article/41988468.html
http://blueclema.blog62.fc2.com/blog-entry-658.h …
「剪定すべきなのは?」の回答画像2

この回答への補足

うちのは株立ちでなく、たぶん一本立ちというほうです。補足いただいてるやり方は株立ちの場合で、一本立ちの場合は昔からよくある普通の庭木のように(ヘンな言い方ですみません)、しばらく伸ばしていったら芯止めをしてあとは毎年少しずつ剪定や整枝をするのだと思っていました。ジューンベリーの場合は一本立ちでも幹を切って更新していくものなのでしょうか?

補足日時:2011/01/22 11:11
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この回答へのお礼

幹を支柱で誘引ができるのですね!誘引は何となく草花や野菜で行うものというイメージが
あったので目からウロコでした。ぴったり重なっている部分がこのままではまずいと思うので、
がんばってチャレンジしてみます。
他の枝についてのアドバイスも大変参考になります。慎重に整えてみようと思います。
回答ありがとうございます!

お礼日時:2011/01/21 12:53

この画像だけで判断は難しいですが、見た限りでは左の幹を抜くのが基本でしょうね。


向かって右が敷地ですよね?眺めるのも右側からでしょうから、見る側の枝を残すべきかと…。
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この回答へのお礼

いろいろ剪定の本を借りたり買ったりして読んでいますが、本物の木は図解と違ってなかなか
すっぱり決断できなくて、はさみを持ったまま木の前でうなっています。
ただ何とか元気に育って欲しいと思うばかりで、木をどちらから眺めるかという視点は
まったく頭から抜けておりました。枝を整えていく時には忘れてはいけないですよね。
回答ありがとうございます!

お礼日時:2011/01/21 13:01

誘引して曲げて 枝にしてみては?


すぐ下の枝みたいに 斜めにするのです
太目の園芸用の針金を分岐点 幹と枝にまたがるように巻きつけ 裂けないように保護するとともに 斜めに曲げ  半年から一年ほどそのままにして 解きます
成長がいいと早めに取らないと 食いこみ 痕がついて見苦しくなるから 早めに解いて まだ曲がりが足りないようなら再度書けなおすといい
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この回答へのお礼

なるほど…針金で誘引する方法もあるのですね。
「裂けないように保護」は、テープや布等を分岐部や針金の下に
まいてやるとかでいいのでしょうか?(無知ですみません…)
回答ありがとうございます!

お礼日時:2011/01/21 13:12

ここまで近接していると誘引するには無理があるように思います。


私だったら右のほうを落とすと思います。
二本ともまっすぐ立っていますのでどちらを残しても幹となって伸びていきますが、左を残したほうが自然な樹形になりそうな気がするのです。

とにかく、こういう枝は早めに処分しなくてはいけません。
このままにしておくと樹形が悪くなるだけでなく、成長も分散されてしまいます。

「立った枝はよく伸び、寝ている枝は伸びない。」という樹木共通の原則を覚えておいてください。
立った枝は早めに落とすことが剪定の基本なのです。

この回答への補足

あれからずっと悩んでいましたが、まず不要枝と思われたものを何本か切りました。
そして例の枝のうち右側のものを、手前の枝が空いたスペース(写真ではわからないのですが、
左右のスペースは他の枝で空きがありませんでした)に向けて斜めに傾け、
幹の下の方に麻ひもで結んで誘引してみました。
これでしばらく様子を見て、何らか問題が出そうなら幹との分岐部から右側を切ろうと思います。

どの回答もなるほど…と勉強になるものばかりでした。皆様にポイントをつけたいのですが
できないので、誘引の可能性を教えてくださったyukiyouseiさまに今回はつけさせていただきます。
回答くださった方々本当にありがとうございました。

補足日時:2011/01/24 09:46
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この回答へのお礼

さまざまな方向のお答えをいただき、正直混乱しております…
皆様には、ポイントをつかんでいない写真1枚で苦心して判断して
いただいてるからだと思います。
どのお答えもなるほどと考えさせられる点があり、どうしようか…
回答ありがとうございます!

お礼日時:2011/01/22 11:05

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