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私の母が、白髪染めの液が石鹸では落ちないからと言い、手に満遍なくブリーチをかけ、洗っていました。
その後に酢をかけ、「これで中和されたから大丈夫」と言っていましたが、大丈夫でしょうか?
塩素が皮膚に触れると、皮膚が溶けぬるぬるになるから、すぐに洗い流さなければいけないということなので、豪快に手につけてこすっていた母の手が心配です…。

A 回答 (1件)

>>塩素が皮膚に触れると・・・


塩素だと皮膚に付く前にキャップを開けた時点で死亡しますよ(笑

ブリーチ=漂白剤=次亜塩素酸ソーダが主成分です。
たしかに塩素の成分は入ってますが致死に至る量と質では無いです。

次亜塩素酸ソーダは「アルカリ性」なので皮膚に付着した場合に「ヌルヌル感」が有ります。
直接着いた場合は「ただちに流水で10分以上洗い流す」と製品データシートにも記載が有ります。

皮膚だけならまだしも「眼に入った場合」に重傷になります。
失明の危険も有りますよ。
眼に入った場合は「ぬるま湯で30分以上洗い流し医師の診断を受ける」となってます。

酢で中和は「民間伝承的」なので止めた方が良いですよ。
酢を付ける以前に次亜塩素酸ソーダが皮膚に浸透していますから、事後に酢を塗ったとしても上塗りに過ぎません。

薬品を皮膚に直接・・・しかも眼の近くの可能性がある事は絶対に止めるべきです。
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この回答へのお礼

非常にわかりやすいご説明ありがとうございました!!
母は、風呂のカビ掃除などでもブリーチを使い、素手で洗っているので、これからは絶対にやめさせます。

お礼日時:2011/03/05 16:01

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