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埼玉県在住の者です。
放射能汚染についての質問です。

まず、ニュースなどに出てくる単位「ベクレル」、「シーベルト」など、何回説明されても正確に理解できません。
数値が高いとマズいということは分かるのですが・・・

次に水についてですが、乳幼児が飲んではいけないなどといっていますが、ここの水は100ベクレルを超えてないから大丈夫、こっちの地域は越えてるから飲まないで下さい。
と割り切れるものなのでしょうか?

素人考えなのですが、101ベクレルの地域と99ベクレルの地域で「大丈夫orダメ」と決められないのでは?と思っています。
また、乳幼児でない成人でも体にダメージを受けるのではないですか?

最後になりますが、、
ニュースで言っていた言葉ですが、「長期間飲み続けると影響がある可能性がある」
という回りくどい言い方をされている気がします。
混乱を起こさないように「大丈夫」「問題ありません」「影響ありません」と言っているようにしか聞こえません。

私としては
長期間ってどのくらい?
本当に大丈夫なの?
と思ってしまうわけです。

質問がごちゃごちゃしていて申し訳ありません。
詳しく(出来れば分かりやすく)説明していただきたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

<長期間ってどのくらい?


  放射線の量によります
  100だったら毎日1lほどを1年間
  500だったら1回でも駄目

<本当に大丈夫なの
  大丈夫じゃないです
  今決まっている被ばく線量は
  有識者が集まって
  「これくらいじゃどうだろうか」
  「いやもっと多くても良いんじゃないか」
  「そうだなこんな所だろうな」
  自然界に存在する放射線量から
  これ位だったら良いだろうと決めた物で
  これだけだったら絶対大丈夫という値じゃないです
  出来ればゼロに越した事は有りません

ベクレル
  放射線源(放射能を持った元素、例えばウラニュウム、プルトニュウム)
  を直接測って出た数値

シーベルト(古くはラド、少し違うがほぼ同じ)
  身体に当たった時に身体に与えるダメージの数値
  放射線にも 中性子線 陽子線 ガンマー線(エックス線)などの種類が有り
  それぞれの放射線の種類毎に身体に与えるダメージが異なります
  中性子線が当たるとガンマー線を浴びたよりもダメージが強くなります
  それらのダメージの強さを考慮して更に遮蔽物(空気など)などの補正係数をかけて
  カウントするのがシーベルトです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/03 14:59

まず、放射性物質というのは自ら放射線を発生させている物質で


その放射線を出す能力を表す単位がベクレルです。
※ 1秒間に1つの原子核が崩壊して放射線を放つ放射能の量が1ベクレルです。

次に放射線というのは、放射性物質などから出た放射線による人体への
影響度合いを表す単位がシーベルトになります。

なので100ベクレルだと、毎秒ごとに100個の原子核が崩壊して放射線を発しているという事を表し、
その際放出する放射線の強さは距離や遮断物によって人物への影響が異なるので
シーベルトとして簡単に変換できない為、ベクレルとシーベルトに分けています。

「長期間飲み続けると影響がある」というのは
大変難しい問題になるので、ここで一口にまとめるのは難しいです。
とりあえず、今の現状では一応「ここまでは安全」とされている安全基準があり
今はまだ安全基準内で幼児に関しては安全基準を上回りました、注意してください。
というレベルの段階、という事になります。

とりあえず、放射性物質というのは自ら放射線を出す物質なので
体に取り込んで体内被曝させない様に注意した方が無難です。

現在騒がれている「放射性ヨウ素」という物がありますが
ヨウ素というのは体内に入ると首の甲状腺に集まる性質が強い為
放射線ヨウ素を沢山体内に取り込むと
甲状腺が放射線の影響によりガンなどになりやすくなると言われています。

あとはTVなどで関連ニュースに注意して見るようにしてください。
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基準値は余裕を持たせてるらしい。


将来、ガンや白血病になったとしても、原発事故との因果関係は分からないでしょう。
病気になる確率が増したようなもん。


騒ぐか、おとなしく騙されるか、どっちかしかない。

騒ぎが治まれば、懲りずに原発による電気を使い、水も飲む。

全てが汚れてしまった。
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> 素人考えなのですが、101ベクレルの地域と99ベクレルの地域で「大丈夫orダメ」と決められないのでは?と思っています。



賞味期限のようなものだと思えば良いです。
賞味期限を1日すぎたものを食べても死にませんよね?下痢もしませんよね?
少々放射線が入ってても平気ですよ。


> ニュースで言っていた言葉ですが、「長期間飲み続けると影響がある可能性がある」
> という回りくどい言い方をされている気がします。

いや、言葉の通りですよ。
基準値以上の量を1年以上ガブ飲みしてたら害が出る人もいる【かも】ねー、ということです。


> 私としては
> 長期間ってどのくらい?
> 本当に大丈夫なの?
> と思ってしまうわけです。

福島原発が収まれば水に含まれる放射線も低濃度になっていくでしょう。
なので、長期間大量に放射線を接種することにはなりません。

ていうか、、公式発表も信じられないのに、顔も知らない私が「大丈夫」と言っても安心できるのでしょうか?あなたの気の持ちようだと思いますよ。

こんな微量の放射線を気にしていたら、今の農薬や保存料まみれの食べ物なんて食べれないですよ。
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毎日ガブガブ飲んでも、すぐに死んだり髪の毛が抜けたりする量ではありませんが、一般人の被曝限度を超えてしまうので好ましくありません。



200ベクレルの水道水を毎日1リットル一ヶ月間飲んだ場合の内部被曝量は6000ベクレルです。これはかなり大きな数値です。放射性ヨウ素3000ベクレルを摂取すると内部被曝の量は、胸部レントゲン一回分程度になります。月に6000ベクレルの被曝とは、毎月二回ずつレントゲン検査を受ける計算です。これでも害はあっても「直ちに健康被害が出る数値ではありません」これも一つの事実です。

しかしこの程度の汚染が長期間継続すれば大人でも問題になる被曝量です。年間の被曝量は1600マイクロシーベルトとなり、一般人の被曝限度である1000マイクロシーベルトを大きく上回ってしまいます。したがって好ましいことではありません。
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