プロが教えるわが家の防犯対策術!

初めまして。

現在高校生で、進学校に在籍しているのですが、ひとつ悩みがあります。

それは、「自分らしさ」の喪失に関することです。高校に入学してから、今まで自分が築いてきた、自分らしさ、アイデンティティーがどんどんと揺らいできていて、そのことに関して危機感を感じております。

小学校・中学校と、周りの支えのおかげで、順風満帆に歩んでくることができました。
その結果、恐縮ながら、県でもトップレベルのの私立高校に入学することが出来、もうすぐ受験生に差し掛かろうとしています。

高校に入学後、すぐに勉強面で挫折し、壁にぶち当たりました。どう頑張っても思うような成績が残せず、もどかしい思いや、悔しい気持ちでいっぱいでした。

そのことが原因でしょうか、自己嫌悪に陥り、どんどん卑屈になっていってしまいました。
自他共に認める、私の持ち前の性格である「明るさ」「社交性」が失われ、人を避けるようになりつつあるます。

以前は、
「面白いなあ。芸人になれよ」
「すごい明るいよな」
というお言葉をよく友人から頂戴していて、自分でもそういうやつなんだ、という認識がありました。

これが「自分らしさ」の基盤だと常に考えて日々を送ってきました。

ところが、今現在の自分には全くそのようなことを感じることができません。
笑顔も少なくなってきているし、人を笑わせるようと努めるようなこともしなくなりました。

人間、年を重ねていけばいくほど、いろんな人と出会い、いろんな価値観があることを知り、他人の影響を受け、それから色々なものを得ていくと思います。

しかしそのようにして獲得していくものは、木で言ったら枝葉の部分になるのであり、幹の部分が簡単に覆されることはないものだと思います。

今私の、根底にある「自分らしさ」、木で言ったら幹の部分が揺らいできているのではないか、と大変不安に思っています。

もう一度、「面白いなあ」「明るいね」といわれるような自分に戻りたいです。

私は「自分らしさ」というものに縛られすぎでしょうか。
過去の「自分らしさ」と現在形成途中の「自分らしさ」の狭間でもがき苦しんでいます。

このまま新たな「自分らしさ」が形成されたとして、過去の「自分らしさ」は常につきまとうものですから、それを受け入れることができなさそうです。
また受け入れたとしても過去の「自分らしさ」のせいで窮屈になってしまいます。

自分自身とどう付き合っていけばいいのでしょうか。

大変稚拙な文章ですが、アドバイスいただけたら嬉しいです。
必ずお返事します。

A 回答 (3件)

高校時代という多感な時期ですから、いろいろ考えられている様ですね。

「自分らしさ」ですか?…私の様なつまらない者がアドバイスして良いのかわかりませんが。今は大学受験のことを考え、将来何の職業に就きたいのか、それに向かってどの様な努力をすれば良いのか、です。職業観で自分らしさを磨けます!!私は大学受かったら、ダブルスクーリングオススメします♪例えば、事務職に就きたいのであれば、PCと日商簿記の二級以上は当たり前。事務だけではなく、公務員になるにも、営業職に就くにもです。その上に英検二級以上、TOEIC,国家資格を取得すれば、文句無しでしょう(^^)♪取得は早ければ早いほどお得です。そして、職業観だけではなく、哲学を身に付けることです♪ 受験勉強で忙しいなら、簡単なマンガで解説された哲学書籍があります♪自分はどの哲学者、例えば、ニーチェやサルトル等…に傾倒しているのか?…別に友達に語っても、語らなくても、自分に自信がつきます♪Amazonで書籍検索してみて下さい!!きっと良い書籍に巡り逢えますよ♪ 私も大学卒業しましたが…、しがない派遣スタッフです。 私の様な反面教師にならぬ様、今を頑張ってくださいm(__)m
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

そうですね。将来の職業のことを視野に入れて、大学や学部選びをしていきたいと思います。自分の学力に見合った大学に仕方なく入るのではなく、本当に行きたい大学、どんな自分になりたいのかという理想像を描きながら、選んでいきたいと思います。

入学後は、色々と哲学の本など読んでみたいです。今は少し抵抗を感じてしまうのですが、簡単なものから初めてみたいと思います。

大学合格、その延長線上にあるものを見据えて、今を頑張っていきたいと思います。

お礼日時:2011/03/26 22:20

問題は、成績不信と、それによる自信喪失ですよね。


そこからなぜ「自分らしさ」なんてものをもちだして、
問題をややこしくしちゃったんでしょうか。

こういう時にエラそうに前向きな、いかにもまっとうな事を言って済ますのは
なんとなく機械的であまり好きじゃないんですが、
それでもこの場合はやはり、
問題そのものをちゃんと直視するべきではないですか?
成績を上げるか、それが無理なら、
成績に関わらず自信をもてるほど、強くなるか、です。

あらゆる手を尽くして、気の済むまでやって、
もしそれでもできなかったなら、それはもう、やっぱりできないんです。
できなくていいじゃないですか。
悔しいけど、何でもやればできるほど、世界は簡単にはできてないです。
他にもいっぱいありますよ。自信のもてる事。
例えば、以前の自分に魅力があるというなら、成績がどうあれ、
それをとりもどして友達を楽しませる事ができれば、立派じゃないですか。
なのにたった1つの事で自分を保てなくなるのなら、
若いとはいえ、あなたは弱すぎます。

変わらない幹と、変わる枝葉によってあなたが構成されているのではなくて、
あなたが認めた自分を、幹と位置づけて大事にしてたから、
あなたが変ええなかったから、それは変わらないものだったんです。
現に、変わらないはずの幹が、今はしおれているじゃないですか。
あなたがくじけたから。たぶん、自分を隠して、かばいたくなったから。
でも、「戻りたい」のなら、できますよね。
これから立ち直るのも、あなたです。

少しずつ考えてみて下さい。
 このままだと何が損なんだろー最悪どうなるだろー
 これやったら何が良くなるんだろー
 こっちにきりかえたらどうだろー
   :
たぶん最後は、
「なんとかなる。大した事ない。悩んでるだけ無駄だった。」
ですよ。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

おっしゃる通りだと思います。

成績不振の原因は他でもなく自分にあります。そしてそんなことが原因で揺らいでしまうようなものに自信を持っていたのかも知れません。

しかし以前の私は恐縮ながら勉強ができたので、頂点から底辺に落ちてしまい、あまりのギャップに萎えてしまいました。

正直、勉強だけが心の支えでした。
地盤にあるのは、「勉強ができる自分」で、それがあっての、「自分らしさ」だったのかもしれません。


勉強ができなくなったがために、大事なものが揺らいでしまうなんて、やっぱり弱いです。精神的にまだまだ未熟ですね。

変わらないはずのものがこうして現に変わりつつあります。

「勉強」ができなくても、友達を楽しませることはできるし、明るくふるまうこともできますもんね。

「勉強」に固執しすぎかなと思いました。

少し思いつめすぎですね。
もう少し楽観的になってみてもいいかなと思いました。

回答有難うございました。

お礼日時:2011/03/26 22:42

ちょっと勘違いしてるな。


自分でも気がついてないのかな?。

明るいとか、芸人向きとか、そういうのは「他人の評価」でしょ?。
自分の本質だってどうしてわかるの?。
実際には現在の君が本当の君なんだと私は思うけど。

昔のクラスメートに会うと、昔の自分の心情と、まわりの評価がまるで「別物」だったことにビックリしますよ。
他人は君の事をよく見てなんかいないんだよ。
君だけじゃなくて、他人のことをよく見て観察してる人間は、その対象に何かの「想い」…たとえば恋愛感情とか…を持ってる人だけだ。
そうじゃない人は、よく見てなんか絶対にしてない。
断言できる…そんなもんだ、他人なんてのはね。

いつでもね「今の君から」何かを始めるべきなの。
それがどんなかっこ悪い自分でも、その自分を認めた上で始めなかったら、その時々の「感想」は、みな「真実味が無いもの」になるだろう?。
今の君ってのが見えなくなるよ…自信をなくしてるのはわかるが、いつまでもそのままってわけでもないじゃない?。
とにかく「やるっきゃない」んだ、人生ってのは。

言い方は悪いかもだが「カッコつけるなよ」といいたいな。
過去なんて、この先の君ができることに比べりゃ小さなものじゃないか?。
「本当の自分」なんてもの、無いんだよ。
だって人は変わり続けていくんだからね。

既成の価値観を壊しなさい。
それが若いということの素晴らしさなんです。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

つい最近ですが、中学時代のクラスメートと遊ぶ機会があり、帰宅の際に友人に一言、「お前高校入って変わったよな。前はもっと面白かったのに」という言葉を突き付けられました。

正直とてもショックでした。
友人に悪気はなかったのかもしれませんが、外部の評価が変わったということは、それは自分自身が変化しているということに他ならないと思ったからです。

今の自分は認めてもらえないのかな・・・と思いました。

人間って自分のことは自分では分からないものだと思います。だから他人の評価を気にするし、他者のまなざしを常に意識しながら生活しています。

その他者の評価が変わるということはすなわち、自分自身の変化なのではないのでしょうか。

友人に言葉を突き付けられて初めて「ああ・・・俺って変わったんだな」とそこから意識してしまうようになりました。



過去に固執せず、今の自分、それは変動していくものであることを肝に銘じて、そんな自分を受け入れていけたらいいと思います。

回答有難うございました。

お礼日時:2011/03/26 22:56

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