dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

兵庫県に佐用というところがあります。
ここは 広報さよう という広報誌が佐用町のHPにありますので,正式なのは さよう
なのでしょう。

しかし,JR,智頭急行ともに駅名のカナは さよ
ですし,姫新線で津山方面から来るときのアナウンスも さよ です。
しかし,同じ姫新線でもここから姫路に向かうときは さよう と言っています。

なぜこんなことになっているのか,ご存じの方教えていただけるとうれしいです。

A 回答 (5件)

佐用は、千年以上前から鎮座する「佐用都比賣(さよつひめ)神社」由来です。


ですから、もともとは「さよ」でした。
「さよう」になったいきさつは、他の方々が書いていますので、割愛します。

東京だって、当初は「とうけい」と読まれていました。
明治中期頃から読みやすくて語呂のよい「とうきょう」になっていきました。
大阪も、昔は大坂(おおざか)でした、しかし、坂は「土に返る」で縁起が悪いということで、阪の字が用いられるようになったのです。

このよう、地名の読みや表記は人々の都合で変えられていきます。
作用はまだよいほうで、本来の読みや表記と大きく変わってしまっている例は各地に見られます。
    • good
    • 1

同じ西播地区が地元の者で、両方の読みが存在する事も承知していますが…



別にそんなに気にした事はありませんが、私はアクセントを「さ」に置いて「さよう」読みをする感じですね。(他の方は知りませんが)

まあ、「米原」の読み方を「まいばら」「まいはら」の二通りに分かれていたように、他にもありそうな気はしますけれども。
    • good
    • 1

自治体名が「正しい」なんて思わない方がいいですよ。



一般に駅名と言うのは、駅設置時の地名を元に付けられ、その後よほどのことがない限り、変更されないことが多いので、昔のあるいは本来の地名が冷凍保存されていることが多いです。従って、自治体名と駅名の地名が異なるときの大半は、駅名の方が由緒ある地名の可能性が高いです。(もちろん駅名を付けたときに、誤解や間違いが生じたケースも皆無ではないですが、少数派です。)

一方の、自治体名、地名と言うのは、言い継がれているうちに、変化し、変化に合わせた結果を「正式」とみなすなどの後追いがされていることがあります。また、合併を機に、歴史的由緒ある地名をばっさり切り捨てることも多いので、自治体の名前も歴史的由緒等から見ると「正しい」とは限らないわけです。

佐用町は2005年に周辺の町と合併し、町名の漢字は「佐用」のままです。こういった合併の場合、「佐用町」に吸収合併されたという感じを減らすために、わざと読み方を変えることがあり、このときに「さよう町」と読むようになったのではないかと私はにらんでします。(根拠は見つけられませんでした。よその自治体みたいにひらがな町名にならずにすんでよかった。)
というのは、昔は町名も「さよ」だった記憶があるからです。

で、佐用の由来ですが、もともと「さよ」と言う読みがあって、それに「佐用」の文字を当てたようです。

http://www.denpakudo.jp/?p=64
    • good
    • 1

大阪の予備校に通っていたとき、佐用町から来ていた村岡君は


「さよ」と発音していました。また、播但地区の多くの人たちも
「さよ」と発音しています。

HPには正式名称が「さようちょう」とありますが、wikipedea
で調べると、元来の読み方は「さよ」だったようです。
1955年に佐用町に平福町、長谷村、江川村、石井村が合併した
ときに「さよう」に改められたようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E7%94%A8% …
したがって、年配の人はほとんど「さよ」と読むのでしょう。

同じように京都の「西院」も本来の読みは「さい」であり、京福電車の
駅名は「さい」ですが、阪急電車の駅名は「さいいん」となっています。

また、どちらであっても口語のときは「よ」のあとの「う」ですから、
強調しなければ「う」の音は聞き取りにくいと思います。
    • good
    • 1

もともと町の名前も「さよ」だったんです。


ただ「さよう」と読み間違えられることも多く
1955年の市町村合併時に名前を「さよう」にしてしまいました。
駅自体は町が「さよう」になる前からありますので駅名は「さよ」のまま残りました。
鉄道の運用上は「さよう」というアナウンスが間違いになります。
駅名を変えなかったのは風土記にものこるとされる「さよ」を残した
当時の国鉄の好判断だと思います。
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!