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神経質な性格について困っています。
専門学校に通っている学生です。神経質なのは性格だと思っていたのですが、最近交友関係に支障をきたすようになったので、真剣に悩むようになりました。
人の言葉のニュアンスが気になり、いちいち指摘してしまいます。自分では相手が失礼で仕方なく感じるのですが、他の人に聞くとそこまで失礼に感じないようです。
また、これも昔からなのですが、外から他人に見られるような気がして、窓のカーテンが開けられません。昼間も夜もずっと閉めています。
壁が薄いかったり扉がしっかりと閉まらない所では、自分の声が他人に聞こえるような気がして落ち着いて話が出来ません。
あと不思議なのですが、私はブラジャーを付けてないと落ち着かないです。普段付けているからだとは思うのですが、お風呂上がりなどでブラジャーを付けずにトレーナーなどを着ると、非常に落ち着かなくなります。
落ち着かないだけなら、ずっとブラジャーをつければいい話なのでいいのですが、その落ち着かなさが、どちらかと言うと不快感(痴漢されているような気持ち悪さ)に感じるので少し気にしてしまいます。その不快感は、両手を胸に押しつけるようにすると、不思議と治まります。
最近神経質が更にひどくなり、感情をコントロールするのが苦手になったような気がします。
就職を控えているのでとても不安です。
私が感じてることは皆さんも感じることなのでしょうか。考えすぎでしょうか。

よかったらお答えお願いします。

A 回答 (2件)

強迫性障害というものがあります。


私は医師ではないので診断できませんが……。

wikiより説明を引用させてもらうと、
「強迫症状」というものがその障害の人を悩ませます。
強迫症状とは強迫性障害の症状で、強迫観念と強迫行為からなります。
両方が存在しない場合は強迫性障害とは診断されません。

強迫症状はストレスにより悪化する傾向にあるそうですね。
質問者様も最近ストレスが増えたのではないでしょうか?

>>強迫観念(きょうはくかんねん)とは、本人の意志と無関係に頭に浮かぶ、不快感や不安感を生じさせる観念を指す。強迫観念の内容の多くは普通の人にも見られるものだが、普通の人がそれを大して気にせずにいられるのに対し、強迫性障害の患者の場合は、これが強く感じられたり長く続くために強い苦痛を感じている。ただし、単語や数字のようにそれ自体にはあまり意味の無いものが執拗に浮かぶ場合もある。

>強迫行為(きょうはくこうい)とは、不快な存在である強迫観念を打ち消したり、振り払うための行為で、強迫観念同様に不合理なものだが、それをやめると不安や不快感が伴うためになかなか止めることができない。その行動は患者や場合によって異なるが、いくつかに分類が可能で、周囲から見て全く理解不能な行動でも、患者自身には何らかの意味付けが生じている場合が多い。

私も元が几帳面で神経質な性格です。人の言動などにもひっかかるものがあったりもします。
ただ、「気にしすぎると自分がもたない」と悟ってからはあえて知りながら見過ごす、しょうがないやつらだと内心で思って訂正を諦める、など、
意識的に心がけたり言い聞かせることによって改善いたしました。

>強迫性障害の患者の主要な問題は、患者の三分の一は強迫観念であり、残りの三分の二の患者は強迫行為である。
大半の患者は自らの強迫症状が奇異であったり、不条理であるという自覚を持っているため、人知れず思い悩んだり、恥の意識を持っている場合が多い。また、強迫観念の内容によっては罪の意識を感じていることもある。そのため、自分だけの秘密として、家族などの周囲に内緒で強迫行為を行ったり、理不尽な理由をつけてごまかそうとすることがある。逆に自身で処理しきれない不安を払拭するために、家族に強迫行為を手伝わせようとする場合もある。これは「巻き込み」と呼ばれる。

>原則として強迫観念や強迫行為の対象は自身に向けられたものであり、これによって患者が非社会的になっても、たとえば犯罪のような反社会的行動に結びつくことはない。

と、大体症状は説明されております。
私も軽く(?)それの気がありまして、似た症状から何か得るものがあればと思い、私の症状や半分癖のようなものも書きますと、
私の場合他人は巻き込まないのですが、不安感、不快感、特に不快感が強いです。
体に触れる服でさえ日常で気になる箇所になりえ、立っていようが座っていようがそれはとても気になる部分として何度も同じ場所を直したりといった行動につながります。

他の例として、起動しているPCの機器がきちんと起動しているかどうかが気になって、
問題がないのにすぐに斜め横を振り向いて確認してしまう事が多々あります。
それがあまりに続くので、それのせいで酔ったような感じに頭痛や気持ち悪さが来たりといったこともおきています。

あとはとにかく気になるものがそこかしこに、ふとした拍子に目に留まったり、体で嫌悪感として感じたりしてしまい、
印刷の特定の箇所を指で何度もこすったり、
物の角や特定の範囲を手でなでたりぬぐったり位置が気になって動かしたり、
あとはドアなどなら確認する、施錠をやり直す、
……など様々な行動をもってそれを直そうとしたくなります。
が、「気にしない」と言い聞かせたり、気の持ちようで大分気にならなくなるという事を自分で悟り、あまり問題にしない"コツ"みたいなものをなんとなく知りました。
質問者様も、自分なりのコツを見つけるようにいろいろな考え方や対処法を探してはいかがでしょうか。

長文、失礼いたしました。
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この回答へのお礼

とても丁寧なご回答に、心が温かくなりました。どうもありがとうございます。
内容ですが、見る限りでは私は「強迫観念」が強いように感じます。
数字は心当たりがないですが、言葉や音楽(というよりある声質)の中で、聞くだけでお腹がキリキリと痛むような不快感を感じるものがあります。過去の経験と関係があるということもありそうですが。
ストレスが増えたのではないかとおっしゃっていましたが、神経質が更に気になり始めたのは、今回の震災直後からです。ちなみに私は直接の被災地住まいではないです。なので、このようなことを言うと不快に思う方もいらっしゃると思いますが、私は震災により、生まれて初めて死の恐怖を感じました。それから、他人の行動が気になって仕方がありません。
ストレスの要因はこれだと思います。(不快になった方がいらっしゃいましたら本当にすいません。)

自分の中でのコツ・対処法が見つかるように頑張りますね。親切なご回答、本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/04/02 23:49

日本人は考えない民族ですから、考えると神経質だと思われてしまうのかもしれません。


それとあなたはそういった考えない人ばかりという中で生きているから尚更
自分が神経質だと思い込んでしまうのです。

しかし、世の中には仕事に対しても人生に対してもあなたよりずっと神経質のように
考える人が多くいます。でも、やっぱり普通に生活していたらそういう人には出会えません。

ですから、本を読むんです。

社会の第一線で活躍している人たちの著書を読むことによって、
自分の考えていることなんてちっぽけでしかなかったことに気づけるんです。
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この回答へのお礼

医療とは別方向からのご回答、どうもありがとうございます。
確かに私の周りの人々は、私に比べおおらかな人が多いような気がします。最近は私と同じように、神経質なことを悩んでいる友人といることが多いです。その友人といる時だけ、なんとなく落ち着いた気持ちになれます。
回答者様のご提案の読書ですが、今ちょうど読書にはまっています。ほとんど本は読まなかったのですが、携帯を開くとmixiやツイッターの内容にイライラしてしまい、本に手を伸ばしたのが始まりです。今では本を読む時間が、一番気持ちが落ち着く時間になっています。
今までは普通の小説のようなものを読んでいたので、次は回答者様のご提案の、偉人の著書を読んでみようと思います。
具体的なアドバイス、本当に感謝しています。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/03 00:01

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