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原子力賠償法の規定により
「異常に巨大な天災地変による事故の場合は免責される。」
と、企業の責任が無いことを定めていることはご存じだと思います。


となると、「異常に巨大」がどれぐらいなのかという疑問が出てくるかと思いますが、


http://www.aec.go.jp/
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/senmon/old/songai/ …
内閣府原子力委員会のHPでは、
> 「異常に巨大な天災地変」とは、一般的には日本の歴史上余り例の見られない大地震、大噴火、大風水災等が考えられる。例えば、関東大震災を相当程度(約3倍以上)上回るものをいうと解している。

と、書かれています。


関東大震災はM7.9 今回の東日本大震災はM9.0
およそ30倍の規模です。

これを見る限りでは今回の事故は
どう考えても「異常に巨大な天変地変」に該当しているように見えます。


しかし政府は「異常に巨大な天変地変にはあたらない」と言っていましたよね。


いったいどういった理論で「異常に巨大な天変地変にあたらない」と言っているのでしょうか?

政府が法解釈を定義づけていたのに、
事故が起きてから法解釈を変えるというのは国家として大問題だと思いますが。

A 回答 (12件中11~12件)

私は専門家ではありませんがこんな指摘もあります。


http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=561

この回答への補足

追記
URLではなぜ気象庁マグニチュードに合わせてるのかわかりませんが、
とりあえず「世界で4番目に強い地震」であることは間違いないはずです。

また、津波の高さも日本観測史上最大であり、
世界でもほとんど例が無い規模だということがわかってきています。

補足日時:2011/04/17 23:41
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この回答へのお礼

残念ながら、海外でも軒並みM8.8~9.0を発表していたのでその可能性は極めて低いでしょう。

お礼日時:2011/04/17 22:55

>>事故が起きてから法解釈を変えるというのは国家として大問題だと思いますが。



法律などと言うものは、その様なものです。
「異常に巨大な天変地変」これほど曖昧なものはありません。
具体的に数値が書かれているわけではないので、どの様にでも解釈できます。

これに似た様な事は日常茶飯事です。
法の解釈など公務員の数だけある・・のです。
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この回答へのお礼

>これに似た様な事は日常茶飯事です。

例えばどんな事例ですか?

一つの法律について法解釈が変わることは多々ありますが、
「事後的に解釈を変え、事前の行為について遡及して責任を認める」
という例は聞いたことがありません。

法律は原則として不遡及のはずです。


政府が「ここまでやっておけば責任は無いですよ」って明言していて、
それを守って事故が起きて「やっぱ責任有りにします」って言い出すことが
どれだけ無茶苦茶なことかわかるでしょう。

お礼日時:2011/04/17 22:54

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