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28.6Фのシートポストでしたが、シムを使って27.2Фのものに変えました。
シムは27.2→28.6と明記されております。
しかし、乗っているうちに少しづつ下がって来てしまいます。
クイックタイプのクランプを素手では痛くてセットできないくらいに強く締めても下がってきてしまいます。

オリジナルクランプがなくなってしまったので、クランプも変えたのですが35→35ですのでサイズ的には問題ないかと思っています。34.9を使っても結果は同じでした。
何か原因があるのでしょうか。
潤滑剤をポストにもチューブにもつけていますが、これはいけないのでしょうか。

A 回答 (5件)

シートポストがどのように締まるのか。


まずその仕組みを考えて見ることです。

クランプ部分が締まることによって、
そのクランプ部分だけでポストを保持していると考えると
間違いです。

クランプ部分が締まることにより、割が入っているフレーム部分全てが斜めに締まり、
それによって保持している格好になります。
アルミフレームだとフレーム端部よりも4cm位下部分までの
意外に長い範囲がクランプにより変形させられることにより
保持する格好になります。

ですので、
まずそのシムの長さが十分にあるのかという点が問題になります。

グリスをポストに付けるのはアルミや鉄などの素材であれば当たり前。
動かないようで動くところですので付けるのが当たり前の所です。
カーボンに通常グリスは厳禁=カーボングリップなどの専用固定剤の使用が前提です。

まずクランプを換える事も必要な状況なのだろうとも思います。
=精度や造りに差があるパーツです。
=受け部分にネジトルク逃がし場所のあるクランプが締め込みが歪みません。
たとえばこういう奴。
http://www.worldcycle.co.jp/item/36093.htmlhttp: …

まとめると、
・適正なシムの使用
・グリップ系の固定剤の使用(裏技として粉歯磨きという手も在ります)
・きちんとしたクランプへの交換

あと付け加えるならば、組み付け方法でしょうか?
・シムとフレームの割位置は一致させない方が真円近くクランプできる。
・フレームの割位置とクランプの合わせ目も一致させない方が真円に近くなる
=真円に近いクランプの方が実はずり落ちにくかったりもします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
シム・クランプの角度を全てずらして取り付けてみます。
これで駄目ならクランプの交換を考えます。

お礼日時:2011/04/24 10:02

シートピン(クイックシートピン)の締まりが悪いせいと径があっていない(ゆるい)のと両方の可能性があります。


以前同じクイックシートピンで下がりが無かったのなら、嵌めあいがゆるいということだと思います。
その場合対策はもう少し厚いシムに交換ということになるでしょう。(27.0→28.6用など、あるいは今使っているのを持って行って厚さを実測してもらい少し厚いのに換える。)

グリスは金属フレーム+金属ピラーなら通常は問題無いはず。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
これは当方も一番先に疑ってかかった部分です。
メーカーによっては0.1mm単位に設定されているものもありますので、替えてみようかとも思いましたが、特殊サイズは通販か店頭取り寄せになるので躊躇しています。
シート下がりが、自分だけの特殊事象でもなさそうなので、色々と試していきます。

お礼日時:2011/04/24 10:18

http://www.cb-asahi.co.jp/item/01/00/item3194500 …

こんなグリスもあります。
カーボンが主流になり、すべる時にこのグリスを塗ります。
スポーツ自転車を扱ってる店なら塗ってくれるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
カーボン用のコンパウンドですね。
当方はアルミVSアルミなので効果はどうでしょうか

お礼日時:2011/04/24 10:10

クイックタイプのものだと締め付けが不十分なことがあります(手が痛いくらいにセットしても)。


クイックレバーと反対側のねじの頭を確認してみてください。
私の自転車の1台も 同じ状況だったのですが ねじの反対側に六角ナット(アーレンキー)を差し込めるようになっていたので そちら側から増し締めしたら以後全くサドルのずり下がりは無くなりました。
勿論増し締めすると クイックレバーは機能しなくなります(締め付けが強くてレバーを指で起こせなくなる)が、かえっていたずらされなくて良いと思っています。

潤滑剤というのは何でしょうか? 通常グリースをシートポストに塗りますが...
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
反対側にアーレンキーは入れられませんでした。(つまみ式になっています)
ボルト締めに変更してみました。
潤滑剤とは普通のグリースです。
やはり当然塗りますよね。

お礼日時:2011/04/24 10:06

会社の先輩のMTBは、長距離走っているとだんだんサドルが下がってきて困る、という症状が出ていました。


(別にシートシム等は使っていません。 シートピラーもクランプも新車装着のままです)
クイックをおもいっきり固く締めても落ちてくる、と言っていました。
この先輩、休日にはフラリと100kmや150kmとか走りに行っちゃう人なので、へたすると一日に2回も3回もサドルを調整していたそうです。
(最近はランドナー買って、MTBはほとんど出番なくなったようですが)
で、対策として、シートクランプを交換しました。
BBBのボルト止めタイプ、しかもカーボンポストにも使える斜め割りタイプです。
http://www.cycle-yoshida.com/gt/bbb/parts/seatcl …
これに交換してからは、100km走ってもサドル落ちなくなったそうです。
やはり、クイックタイプより、ボルトタイプの方がキッチリ締められるようです。
というわけで、クランプをクイックではなくボルトタイプに交換してみてはどうでしょうかね?
普通、サドルの高さって、一度決めたらそうそう変えるもんじゃないですし。
複数の人間で1台を共用してるとか、車に積んだり輪行するのにしょっちゅうサドル下げる、とかだとちょっと不便になりますが、まあヘックスレンチを常時用意しておけばいいわけですしね。
サドルバッグにでも入れておけばそれでOKなわけです。
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この回答へのお礼

いつもご助言ありがとうございます。
まずはクイックをボルト式に替えてみます。
高さはほとんど固定ですね。頭にはあったのですが、ボルトにしてまた下がったら調整が更に面倒と躊躇していましてが、これで止まれば一番安価です。

お礼日時:2011/04/23 22:36

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