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以前はラットで歪みを作っていましたが、最近、マーシャルAVT50のアンプで歪みを作るようになりました。
でも、エフェクターの効果がおかしくなってしまいました。
ワウは問題ないのですが、ブースターを入れると、以前は音量だけが上がってくれたのですが、現在は歪が上がるだけで音量が上がりません。
フランジャー/コーラス、フェイザーも変な感じになってしまいます。
使用しているエフェクターは
1、クライベイビー
2、MXR Micro amp
3、Ibanez Chorus/Flanger
4、MXR EVH Phase90
ブースターはソロの時に音量だけ上げる使い方です。
ブースター、コーラス/フランジャー、フェイザーをアンプのセンドリターンに繋いでも問題はないでしょうか?
コンパクトエフェクターをセンドリターンに繋げると変になると聞いたので

A 回答 (2件)

エフェクターの効果がおかしくなった、というか平常運転ですね。


歪みは極端なコンプレッサーと考えればいいのでしょうか、波形の上端下端を潰して倍音を生み出すことで歪ませているので、ブースターを歪みの前段に持ってくればより波形が潰れるので歪が増し(ゲインプースター)、後段に持ってくれば潰れた波形自体のレベルを持ち上げるので音量が増します(レベルブースター)。

空間系のエフェクトは歪みの後段に持ってくるのが基本です。
歪みというのは波形を潰すためにある程度増幅させているのですが、空間系を前段に持ってくると増幅する前、つまりクリーントーンに効果が掛かるんですけれど、そうすると原音とエフェクト音両方増幅されて歪みますが、ディレイのようにエフェクト音が減衰していものだと、原音は歪んだままなのにエフェクト音だけクリーントーンになっていくというあまり聴こえのよろしくないエフェクトになってしまいます。

ワウは一番最初に持ってくるのが基本です。
ワウはペダルを踏み込んだりすると内部のボリュームが動き、それに合わせてワウの周波数のピークの位置が変化しますが、歪みを掛けた後だとエグイ・・・
一部のファズだと順序を入れ替えますが、やっぱりエグイです。

と、言うわけでエフェクターには後に繋いだエフェクトが優先されるという法則があるのでした。
クライベイビーはそのままで問題ないですが、コーラス、フランジャーはセンドアンドリターンに入れたほうがいいですね。
その辺のエフェクターは繋いでも大丈夫です。
一応レベルの切り替えスイッチみたいなの付いてると思うので正しいレベルに合わせてください(うちのBlackstarHT-5は-10dBだった)
問題はブースターですが、以前センドアンドリターンに繋いだことがあるのですが・・・正直よく無かったです。
ハイが落ちてミッドが強調されてなんだかなぁ、みたいな音になりました。
第一プリとパワーの間で変に増幅させたらパワーがやばいんじゃないのか?と思うんですが、どうなんでしょうかね?

でも真空管、特にパワー管の歪なら前段にブースターを持ってきても歪と音量が一緒に持ち上がると思うんですが?
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通常センドリターンにはブースターやコンパクトペダルは繋ぎません。


センドリターンにブースターを繋ぐとギター→プリアンプ→ブースター→パワーアンプと、プリの歪みの後ろに繋ぐ事になってしまいます。
第一、コンパクトエフェクターは基本input入力に適応した設計となっていますので、センドリターンと入出力のレベルが合いません。
そのため、inputで使用したときとは違った音質になってしまうし、間違った使い方なので改めましょう。

センドリターンはアンシミュなどをアンプのプリ部で音質を変えずに使用したいという時や、アンプで歪ませる時に、入出力レベルの合う空間系のラックエフェクターなどをつないだりするのに使うと良いです。
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