激凹みから立ち直る方法

閲覧ありがとうございます。


私は某大学の心理学部3年生です

大学院決定に向けて、やりたいことは決まっているのですが、領域を確定したいです

今、大学院を決めるにあたって、また、先生を探している最中で、壁にぶつかっています

というのは、私が興味を持っていることは

●なぜ精神障害が発症するのか
●なぜ心を病むのか(プロセスを含めて)
●精神病、神経症へのアプローチやカウンセリング

たとえば、突然声が出なくなった方がいたら
なぜ声が出なくなったのか、なんの病気なのかの診断、快方に向けてのアプローチなど

です
将来的には、医院などに従事し
心身障害などに悩まれている方のカウンセリングをしたく思っているのですが


私は精神医学方面にいけばいいのか
生理心理なのか、精神分析などなど
領域がよくわからなくなってしまいました
これと限定できるものではないとは思っているのですが

一番近いといいますか、
向いている領域はなんだと思いますか?
本当にふざけた質問だと思っていますが、
真剣に悩んでいるので、ご回答いただけたらと思います。

A 回答 (4件)

素人ですが、心の問題に興味があって学んでいる途上のものです。

今の精神医学の方向性に危惧を抱いている者です。


●なぜ精神障害が発症するのか―と言う答えを今の精神医学では答えを見つけていませんが。答えは『心の矛盾です』


●なぜ心を病むのか(プロセスを含めて)―と云う事も『心の矛盾です』是は脳の機能分化に関係が有ります。その参考になる文献をウイキペデアから、載せておきます。

”ロジャースペリー 分離脳
ノーベル賞受賞者
受賞年:1981年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究

ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球が『それぞれ独立した意識』を持っていることを実証した。”

この二つの意識が同調できなくなる事が全ての原因と考えられます。


●精神病、神経症へのアプローチやカウンセリング―と云う事を学ぶならその答えは『禅』や『宗教の中に存在します』

右脳の意識は『神や仏や宗教』で出来ていますが、無意識の中に封印された形で存在しているために、誰もその証明は出来ていません。ですが脳梁を切断した場合、全ての人が持っています。

1,981年の研究をもう少し進めた場合、精神医学はもっと前進すると思います。

話は変わりますが、V.E.フランクルという人の研究成果には驚く事が書いてあります、その考え方は『識られざる神』と言う表現方法です。この考え方は『禅』と共通しているからです。

禅の場合の不安の解消メカニズムは、『自身の中の不安を起こしている者を直に掴み取れ』と言うものです。その結果『生死の問題を解決する』と言うものです。不安の元を根こそぎ解消すると言う精神の癒しの心理学です。

聖書の中にも書いてあります『神と和解せよ』と言う下りです。宗教の目的は『不安の解消です』その不安の解消の心理学が『宗教の根本から成り立っている事』を意味します。

その根本が『心の矛盾の解消』と云う事になります。それが悟りですが、神と和解する事と『心的な内容は全く同じです』

その悟りを得た場合の心的内容とは『右脳の意識(無意識の意識)と顕在意識である自我意識=左脳の意識の間にホットラインが通じた事を意味します。此処をもって『心の矛盾』は解消された事を意味します。

この心境を『涅槃』と形容しています。この心的内容は、『心がざわつかなくなる状態、或は心同士が矛盾や対立や分裂を起さなくなった状態=心が限り無く静寂を取り戻す事』を意味します。

今の薬による精神科医たちの対応に危惧を抱いています。
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真剣に悩まれているという事で真剣にお応え致します。



ですが、もしかしたらpoposyukeさんにとって聞きにくいこと、受け取りにくいことを言うかもしれませんが心の準備は如何でしょうか?

●なぜ精神障害が発症するのか
●なぜ心を病むのか(プロセスを含めて)
●精神病、神経症へのアプローチやカウンセリング

を学術の土台によって解明する事が不可能なんです。

それなのに、大学院というのは土台が既に間違っている為に、その方向性自体が既に間違っている事になるんです。間違っているという理由についてお伝え致します。

心理学といいながら、心理学は

・心が何であるか分かっていない。
・精神が何であるかも分かっていない。

そして、これも極めつけなんですが、

・人間がどういう存在であるかを知らない。
・生きることがどういう事がが分からない。

とても致命的です。

人間がいきること。
心・精神と共にある人間。

それらに対する無知を学術自体が抱えているのに、大学院に進んで一体何になるというのでしょうか?お聞きしたいのですが、真に

●なぜ精神障害が発症するのか
●なぜ心を病むのか(プロセスを含めて)
●精神病、神経症へのアプローチやカウンセリング

を理解して、ここに取り組み、仕事としたいのでしたら、学術・大学院以外の道の方が良いと思うのですが、学術・大学院に拘る理由は何かあるのでございましょうか?

真剣に尋ねています。
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突然声が出なくなるってのは、緊張をすると声が出なくなりますよね。


筋肉がガチガチに緊張しているので、自由に動かせず、喉がつまった状態になり発生できなくなる。

あと、混乱している場合も、言語を組み立てられないので、言葉に変換して自分の考えを出せないので、喋れなくなる。


ウエルニッケ失語症とブローカー失語症の違いは習ったと思います。
前者は言語という概念を喪失したことで失語症になったもの。
後者は言語の概念は喪失していないが、言語をつかさどる脳の部分に障害ができて、失語症になってしまったもの。


フロイトは現代では散々叩かれていますが、ヒステリーに関しては評価できる。
精神的なものが原因で肉体の機能は悪くないのに、歩けなくなってしまう って症例をあげている。

姉の夫に心を寄せていたが、心を抑圧して普通にふるまってきたが、姉が死んだという知らせを聞いて、「これで義兄は自由だ」と思い、そのときから歩けなくなった。
自罰の心理による自己催眠で歩けなくなのだと思います。



何故精神障害は発症するのかですが、脳の問題。
脳科学は近年になってやっと研究されだしたのですが、なんで近年急激に発達したかというと、近年になて戦争に化学薬品が使われるようになったから。

湾岸戦争症候群とあの当時呼ばれたのですが、帰還した肉体的にどこも悪くない兵士たちが、まるで精神病患者のような状態になっており、戦争でPTSDを発症したとされた。
実は、戦争で化学薬品が使われ、それが脳に入って、脳のバランスが崩れたというわけです。

それ以降 どの薬品が人間の判断や思考に影響を与えるかと研究されだし、脳のどこの部分をやられると、どういう奇妙な行動をしだすかとか研究されだしたんです。


うつ病の人は傾いた脳の状態が正常だと脳は認識しているので、薬で傾きを正してやり、「これが正常な状態」と脳に記憶させ、薬というつっかえ棒を外しても形がまた倒れないなら、治ったってなるわけです。

戦時中にたくさんの人が精神的にも辛い思いをしたのだから、全員心的ストレスでうつ病になっていいはずなのに、戦時中は精神を病んだ人が増えたどころか精神病病棟はがら空きになったのはどうしてか。
目標がひとつしかないと、迷う必要が無いので、混乱しないってのもあるのではないかと。
ひとつしか無い目標とは、食料調達を考え食料を手に入れるってこと。



クリミナル・マインドってドラマのあるエピソードでは、連続殺人鬼がどうして連続殺人鬼にならざるを得なかったのか説明しているシーンがあった。
脳の視床下部の働きや、大脳の働きなど いろいろな部分が人の性格を決めているわけですが、それらに障害がお起こるとどうなるか、さらに両親に問題がありその遺伝子をもらい、体内にいるとき両親の生活習慣で害を受け、生まれてもその問題のある両親の元で育つ(環境)とどうなるかを、殺人犯に説明するシーンがあった。
「俺に捕まった少女たちは逃れられない運命だったと言ったが、(連続殺人鬼の運命)を逃れられなかったのは君さ」って答えていた。




あと食べ物も関係していると思う。
人によってどの食べ物に強い 弱いという特徴があり、食べ物は麻薬でもあり、ある特定のものに弱い人が、好きだからと過剰摂取をしたために、麻薬作用により、いつもとは違う行動を認識しながらとってしまったりとか。


遺伝でストレスに強い脳 弱い脳とか子供に伝わることもあり、兄弟で性格が違ってきたりするわけです。

一卵性双生児が研究の対象とされている。
どの特徴が一致しやすいか、どの特徴は兄弟レベルの人たちと変わらないか など。

では、遺伝子も環境も同じなのに、どうして個性に違いが出てくるのか と現在研究中で進行形なんです。

これらをやるには臨床じゃなくて研究室で仲間と研究を続けることになると思う。
もうちょっと自分は何に興味を持っているか具体的にして、教授に進路を相談した方がいいと思う。
今の状態だと漠然としすぎていると思う。



進路を決める上での参考になるかわかりませんが、一応紹介しますね。
興味が沸いたら脳科学方面に特化した心理学者になってもいいと思います。

脳神経科学の分野の人の文献を調べて、そっちに特化した心理学者になるってのはどうでしょう?

ラマ・チャンドランとかオリバーサックスは脳神経関係の医者ですが、彼らは医学的なことを平易にわかりやすく説明している。
著書を読むとこの人文学作家?と思うほど、情緒的な内容を書く。


オリバー・サックスの著書は平易な表現を使ってくれているので読みやすいと思う。
<帽子を妻と間違えた男>はいくつもの他の人とは違う行動をする人の症例をあげています。
どこが壊れると他の人と認識が異なるかが説明されています。
回復の見込みが無くても、どこが壊れるとそうなるかと 奇妙と思える行動の理解に助けにもなるし、家族にも説明し、理解をした対応ができるようになるのではないかと。
どうしてそうなるのか理解しているのと、理解していないのとでは周りの接し方が違い、本人も周りに怒られっぱなしになるので辛いでしょ?



こっちも参考になる動画です。
http://www.ted.com/talks/lang/jpn/oliver_sacks_w …

心の解明に迫る内容で、興味深い内容です。
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<大学院決定に向けて、やりたいことは決まっているのですが、領域を確定したいです



<今、大学院を決めるにあたって、また、先生を探している最中で、壁にぶつかっています

私は医学の分野ではありませんが、質問者様と同じ悩みを持っていました。

ですので決してふざけた質問とは思えません。

今は私は具体的な領域を見つけて思った通りの道に進んでいます。
そのための具体的なステップを参考までお伝えさせていただきます。

<●なぜ精神障害が発症するのか
<●なぜ心を病むのか(プロセスを含めて)
<●精神病、神経症へのアプローチやカウンセリング

<たとえば、突然声が出なくなった方がいたら
<なぜ声が出なくなったのか、なんの病気なのかの診断、快方に向けてのアプローチなど

<です
<将来的には、医院などに従事し
<心身障害などに悩まれている方のカウンセリングをしたく思っているのですが

質問者様の目指したい分野で権威の先生や有名な
先生はいらっしゃいますでしょうか?

一番確実性が高い方法は、質問者が目指されている事と
同じ事(もくしくは近い事)をすでに行われている先生を
見つける事です。

具体的な見つけ方ですが、たとえば関連する分野の本を
3冊ほど選んで読んでみます。

ここであまり迷うと時間がかかるので直感でいいと
思います。

ただ、できれば最低10年以上その分野で活躍されて
いる先生の本を選ぶといいと思います。

次にその本の中で引用元の本の名前や先生の名前が出てくると思います。

今度はその引用元の本や先生の本を読みます。

そうすることでその分野の権威の先生や名著に出会う
確率とスピードが速くなります。

すでに長期的に活躍している人が歩んできた道や
考え方などを参考にするのが最も間違いが少なくうまく
いく可能性が高いと私は考えています。

もしかしたら著名な方がいても亡くなっていたりする
かもしれませんがそうするとお弟子さんをさがしてみるとか
やり方はたくさん出てくると思います。

「この人だ!」

と思う方がいたら迷わず電話するなり、手紙やメール
するのが一番だと思います。

ちゃんと礼儀をわきまえて事情を話してこちらで
されているような質問をされたら、よほど多忙でも
ないかぎり答えてくれると思います。

(事実私は本の著者に連絡して会って話をした事が複数あります)

上記のアプローチがうまくいかない場合は、

<●なぜ精神障害が発症するのか
<●なぜ心を病むのか(プロセスを含めて)
<●精神病、神経症へのアプローチやカウンセリング

これらの逆を考えてみるといいと思います。

例えば「彼女(奥さん)に捨てられないためには
どうすればいいんだろう?」という質問を

「彼女に愛されるには何をすればいいんだろう?」
と質問の角度を変えることで違ったアイデアが
出てくるはずです。

他の例えでいうと「なぜ会社は倒産するのか?」だと
いろんな要素がありすぎて何をすればいいのかわかりません。

でも「長期的にうまくいっている会社は他の会社と
どこが違うのか?」と質問することで「見込客を集めている」
とか「お客様が欲しいものを提供している」といった
要素を見つけることが出来ます。

分野、領域でいうとマーケティングですね。

あとは先に述べた方法を使って先生を見つけるだけです。

ご参考までに資料をURLにアップしておきます。

目指される分野がバチっと見つかればいいですね!

参考URL:http://bit.ly/mtXB02
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