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どーもベースやってます。最近友達に、耳コピしないとベースはうまくならないからバンドスコア見るなと言われ。耳コピをやっています。
大体のコードと聞き取りやすいベースの音ならコピーできるんですけど、少し複雑な曲とか細かいラインはよくわかりません。しかもネットにもコードが載ってない曲だと答え合わせの方法もなく、いつもコピーしながら「こんなんで上手くなるのかな?」と疑問を抱いています。
バンドスコアも誰かが耳コピしたやつですよね、あんなに細かく音を聞けるなんて自分にとってはミラクルです。
こんな僕にアドバイスお願いします。

A 回答 (2件)

>ところでSOUND ITのことで質問ですが、それってPROTOOLSでも似たようなことできますか?



スペックを見たところでは用途が違うようですが、すでに持っておられるのなら、試されてはいかがでしょうか?
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>バンドスコアも誰かが耳コピしたやつですよね、あんなに細かく音を聞けるなんて自分にとってはミラクルです。



そのとおりです。すべての音を聞き取って、そこから譜面を起こします。私は、かつてそれを職業にしていました。
大昔は、すべてレコードやテープを何回も再生して聞き取っていましたが、今は、パソコンのソフトを利用したり、動画を見ることもできるので、何十倍も楽になりました。
特に「サウンド・イット」というソフトの出現で、私の動体聴力の希少価値は半減しました。
しかし、歳をとって聴力の衰えた今日この頃は、このソフトなしにはどうにもこうにもなりません。開発してくれた人に感謝しています。

ベースの音をコピーする場合は、CDから「サウンド・イット」に音楽を取り込み、音程をオクターブ上にし、速度を120~150%に落として再生すれば簡単に取れます。
オクターブ上にすると、ギターの3・4・5・6弦の音になり聞き取りやすいです。しかもベースは土台が単音ですからチョロイものです。
「サウンド・イット」なら、特定部分のみを無限に繰り返して再生したり、聞き取りにくい音をピンポイントでロングトーン化やトレモロ音化できるので至極便利です。
聞き取りは、ベースよりギターの方がはるかに難しく、更に難しいのはピアノです。
ピアノのフルコードの内声部などは、聞き取るのではなく(そもそも聞こえません)理論で埋めるようなこともします。

自分で弾くのであれば、コピーして指に覚えさせるということになりますが、音そのもののコピーだけでなく、フィーリングをコピーしないと上達しません。アクセントの付ける位置、その強さ加減、音の伸ばし具合・切り具合、スライドなどの奏法の使い方などを真似るようにしないといけません。
耳コピーすることと、弾くというのは別の作業なので、弾けるまで練習しなければなりません。
私も、耳コピーで音は拾いますが、プレーヤーではないので弾けません。
仲間に頼まれて、譜面を起こし、渡すときに、「ちょっと弾いてみて」とよく言われます。「弾けない」というと、「え、なぜ?」と言われます。
音を拾うだけなら、市販の譜面を購入するのとたいして意味は変わりません。譜面に書けないような微妙なニュアンスをパクるためには、自分で耳コピーすることはとても良いことです。あなたの友人のアドバイスにはそのような意味合いがあるのだと思います。

この回答への補足

どーも回答有難うございます。 なるほど音を拾えるからベースがうまく弾けるということではないんですね。
それは知りませんでした、耳コピイコール達人みたいな感じだと思っていました。
細かいニュアンスやフィーリングを感じ取らないといけないんですね、、
ところでSOUND ITのことで質問ですが、それってPROTOOLSでも似たようなことできますか?
友達にPROTOOLS貰ったので

補足日時:2011/05/21 12:06
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