MCカートリッジをPHONOアンプのMCの位置で使っていましたが、たまたま間違ってMMの位置で鳴らしましたら音質が柔らかく、より好ましいものになりました。ゲイン不足の分ボリュームは上げることになります。

このようにMCカートリッジをアンプのMMの位置(MMイコライザーになる)で使うと、ゲインの変化の他に特性にどのような影響があるのかご教示お願いします。

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A 回答 (2件)

インピーダンスが大きく違います。

MMカートリッジのほうがインピーダンスがずっと大きいので、当然アンプ側の入力インピーダンスも大きく設定されています。これが何を意味するかというとカートリッジのコイルのダンピングに変化が現れます。小さなインピーダンスに対して発電を行うときより大きなインピーダンスに対して発電を行う場合のほうが同じ出力電圧であれば針を振動させるには小さなエネルギーですむことになります。したがって針の振動に対するダンピングがゆるくなったの同じ効果があるのです。ヘッドトランスでは入力インピーダンス切り替えられるものがありますが、これでも同じような効果があります。

これと同じことはスピーカーについても言えます。たとえば真空管アンプのようにアンプの出力インピーダンス高い場合、スピーカーのダンピングがやはりゆるくなりトランジスターアンプの場合より余韻が残るやわらかい音になる場合が多くあります。このような効果をダンピングファクターと呼びます。
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この回答へのお礼

カートリッジコイルにもダンピング効果があることを知り驚きました。
終端インピーダンスの違いが何か影響するのではないかと思っていましたが、ダンピング効果によるものとのご説明はとてもよく理解でき、また納得いたしました。
単にMMポジションで聞くだけでなく、終端インピーダンスの違いに依る差異を追求してみたいと思います。
詳しいご回答をありがとうございました。

お礼日時:2003/10/11 21:52

おそらく、ゲイン不足だけではないかと思います。


フォノイコライザーアンプは共通のはずです。
セレクタをMCにすると、初段に増幅回路が追加される
と理解しています。
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この回答へのお礼

周波数特性には影響しないと考えていましたがやはりそうでしたか。
早々にご回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/10/11 21:36

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Qカートリッジのインピーダンスマッチング

現在、レコードを聴くのに気分に合わせてカートリッジを替えて楽しんでいます。

フォノイコライザーアンプはアキュフェーズのAD-20です。

このアンプではMCカートリッジの入力インピーダンスを100Ω、30Ω、10Ωから選べるようになっています。

オーディオテクニカのカートリッジを中心に使っていますが、例えば「AT-33PTG」の仕様は

コイルインピーダンス:17Ω
直流抵抗:17Ω
負荷抵抗:20Ω以上

となっています。

今まで、特に考えずにAD-20を100Ω(工場出荷位置)にして聴いていましたが、ふと思って、30Ωにして聴いてみたところ、柔らかい音になりました。

困っている訳ではありませんが、本来なら何Ωに設定すべきなのでしょうか。

自分で良いと思うところに設定すれば良いのでしょうが、気になりだしたので質問した次第です。

Aベストアンサー

>柔らかい音になりました。
いい表現です。そうなるでしょうね。
トランスのインピーダンスを低くすると、カートリッジの針の動きに掛かる制動力が大きくなり、針飛びし易くなりますが、針飛びしない針圧が掛けられているのであれば、音色の変化を楽しまれて良いと思います。
一般論としては、ハイインピーダンスで受けた方が、針が溝に対して忠実に動く事に成ります。
カートリッジシェルを重くして音のバランスを取ったりもできます。このあたりは、カットアンドトライで気に入った音を見つけてください。
これもオーディオの楽しみ方の一つです。


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