天使と悪魔選手権

当方21歳です。


私は昔中学の部活(バスケ)で苛められた事があります。

引退まで残ったのですが、その間というのは本当に地獄でした。

体育館を使わせてもらえなかったり、もうここでは言い表せる事が出来ないような事を幾度となくされました。

もし今、その当時に戻るか死ぬかどちらがいいかと聞かれたら間違いなく死を選ぶぐらい過酷な日々でした。

友達にそのされた内容を話した事があったのですが、皆口を揃えて「それはお前が悪いのではなく、お前の運が悪かった」と言うぐらいのもので、やりたかったスポーツがこんな形になってしまうなんて・・・と当時本当に後悔していました。

中学を卒業し、高校へ入学したのですが中学の事がトラウマになり、結局何のクラブ活動にも入りませんでした。


今もうその中学のクラブを終えてから7年ぐらい経つのですが、いまだに当時の事を引きずっています。

なので今でもスポーツを見ると「ああ・・・俺はあんなことが無ければなぁ・・・」毎回思い出しては後悔し、そして共に憎しみばかりを覚えてしまいます。


今よくテレビで活躍されている方々の「学生時代スポーツで・・・」というような話を聞きますが、そういった場面で完全燃焼できたからこそ、完全燃焼とまではいかないまでもスポーツを仲間と共に楽しむ事が出来たからこそ、今頑張れるのだと思うのです。


そんな姿を見ると、本当に羨ましいなぁって感じます。

正直今スポーツを社会人として始める事は出来るでしょう。しかし、中学生や高校生のように毎日何時間も練習することは出来ないし、まして今の自分は他にする事が沢山あるため今からスポーツを始めよう、なんて気は全くありません。

私が今思っている事というのは、もし当時普通にスポーツを仲間と楽しむことが出来ていれば、こんだけ引きずることは無かった。そして今スポーツを見るたびに過去のトラウマに苦しめられる事は無かった、と言うことなのです。

例えば、東日本大震災で津波を経験した人はかなり多いので、そうでない人がもし津波は辛いものだと聞かされたのであれば、「そうだろうな」と納得することが出来ます。

でも自分の様な経験者はかなり少なく、そして一般的にスポーツは「楽しいものだ」として世間でも賑わいをみせているので、こんな事をほぼ誰にもいう事が出来ず本当に一人で苦しんでいます。


そこでスポーツを愛し、私が感じたことが無い「スポーツは楽しい」と思う人々にお聞きしたいです。


「スポーツをもう一度やってみろ」以外で、私がスポーツをテレビ等で見ても苦しみを感じず、素敵で、楽しいものなんだ、と思わしてくれるような何か言葉を下さることは可能でしょうか?

30、40才になってもこんな事を言っていたくは無いので、どうか本当にお願いします。

A 回答 (1件)

スポーツの良さは様々だと思いますが、共通して言えることは「身体運動を伴う成功体験」に尽きるでしょう。


集団スポーツになると、これに加えて集団としての一体感や団結感が加わり、ひとりでは得られない楽しさが得られたりするものです。
しかし集団スポーツは集団としての協調性が求められますので、強調した動きができないと時に排除の対象になったりします。特に幼少期から思春期にかけて集団として十分成熟していない世代では、時にそれがいじめの対象になることがあります。スポーツは本来無条件で楽しいものですから、ひとりをターゲットにいじめを繰り返し楽しむなんてことは本来もっての他なのですが・・・。
そういう意味ではあなたの経験したことは本当に不幸な出来事でした。
一過性のものであれば時が過ぎれば忘れるのでしょうが、今現在までも引きずりトラウマになっている現状は、辛いの一言でしょう。

今そんなにつらい状況なのに、一念発起してあえてスポーツをやる必要はないでしょう。
辛いことを思い出すのであればスポーツをあえて観戦する必要もないと思います。
スポーツで得られる快感は、決して他では得られないものではありません。
散歩やピクニック、登山などでも心地よい身体運動感は得られますし、
合唱、吹奏楽、絵画教室など静的な趣味活動でも集団としての一体感や団結感は得ることができるからです。

それでもあえてスポーツの楽しさを感じたいのであれば、団体競技よりも個人競技が適しているでしょう。
マラソンなどはタイムを争うスポーツですが、他者と競い合うというより自分の体調と相談しながらペースを維持するという点でより成功体験を手軽に得られやすいスポーツだと思います。
競技性をあえて取り除き、サイクリングやアウトドアを楽しむのも一考かと思います。
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