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昨日の夜やっていた「それでも、生きてゆく」というドラマを見てとても心を打たれました。
被害者の遺族と加害者家族の心情がリアルに描かれていて引き込まれてしまいました。

私がよく読む小説はライトなものが多く主に女性視点の日常ものが好きなのですが、今回のドラマのような人間性がよく出ている小説を読んでみたいと思い始めました。
じっくりと本屋さんで本を探したいのですが、子供が小さいため中々長居もできず・・・
もしご存じある方、おすすめは何かありますでしょうか?

希望としては現代で人間性が出ているような小説がいいかなと思います。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

天童 荒太さんの「永遠の仔」をおすすめします。



読後にTVドラマで放映したDVDも観ると、さらに感動します。
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幼いお子さんをお持ちのお母さんなら、是非ともどうぞ。


「悲翔」
http://p.booklog.jp/book/23568

お母さんになろうとした妖怪と、本当のお母さん、子どもの思いが交錯します。
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この回答へのお礼

この作品は今までにない設定ですね。
妖怪が入ってくると妖怪という独特の感情が描かれて面白そうです。

ラストはどうなっていくのか結末が気になってしまいました。
心情=人間と決めつけていたところがあったので、私では探せない作品に出合えたと思います。
どうもありがとうございました^^

お礼日時:2011/07/08 22:03

私がオススメしたいのは、遠藤周作さん、曽野綾子さん、有吉佐和子さん、三浦綾子さんなどです。



有吉佐和子さんの作品ですと『恍惚の人』など面白かったです。舅と嫁の話です。
『華岡青洲の妻』は、現代が舞台ではないものの現代にも通じる嫁と姑のバトルがよく描かれていて度々読み返してしまいます。何度もドラマ化されていますし人気の作品ですのでオススメです。

曽野綾子さんですと『天上の青』なんかが面白かったです。女の子と、優しい顔の裏に恐ろしい一面を持った男の話でした。『太郎物語』も男の子のキャラクターが面白くてするすると読めた作品です。

遠藤周作さんは『深い河』を読んでからずっと好きな作家の一人です。それぞれに悩みを抱えた登場人物がインドへ行き、大きなガンジス河を見て人生を思うという話です。
『わたしが・棄てた・女』もなかなか印象深い話でした。男と、純粋無垢な女の子の話です。

三浦綾子さんですと、有名ですが『氷点』です。自分の娘を殺した犯人の娘という少女を、そうと知らずに引き取った母親と周囲の家族の葛藤を描いた作品です。

最近読んだ中で面白い本は、映画にもなった、角田光代さんの『八日目の蝉』です。
女性目線ですが、前半は誘拐犯の女の逃亡劇、後半は誘拐された女の子のその後の心の葛藤が描かれている作品です。
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この回答へのお礼

舅と嫁の話はすごく共感できそうですね。
嫁姑バトルはちょっと複雑な気分になりそうです・・・
曽野綾子さんの作品は女と男、大人と子供の細かい人間性が見れそうですね。
遠藤周作さんの作品は奥が深そうですが、じっくり読めそうで楽しみです。

氷点と八日目の蝉はドラマや映画などで内容を知ってしまっていてるので今回は上の作家さんの作品を読もうと思います。

面白そうな作品をたくさんご紹介いただきありがとうございました^^

お礼日時:2011/07/08 21:35

「それでも、生きてゆく」の脚本を手掛けた坂元裕二さんの作品で


「わたしたちの教科書」という本があります。

4年ぐらい前にドラマでやってましたので
もし、観ておられないのでしたらどうですか。
お値段もお手頃です。


あらすじ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%8F%E3%81%9F% …

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この回答へのお礼

ドラマもまだ一話だけだったので同じ脚本家さんに他の作品があることを知らず、とても興味が湧きました。
さっそく本屋さんに行ってみようと思います。
ドラマもレンタルであれば、さっそく借りてみます。
いい作品を紹介いただきありがとうございました^^

お礼日時:2011/07/08 21:21

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