
欧州(アメリカもかな?)では圧倒的に青ペンなのですが、
なぜ日本では黒ペンしかだめなのでしょうか?
よく見かける理由に、
1:青より黒の方が劣化が少ない
2:印象が悪い
3:コピーに写りにくい
等の意見があるようですが、特に1、3だとどうしても矛盾してしまうと思うのです。また2では、どのような経緯で青(濃紺を含む)ペンの印象が悪くなったのでしょうか?
万年筆は別として、なぜ日本では上記のような理由で青(濃紺を含む)ペンに否定的なのでしょうか?
海外とやり取りされてる国内企業・外資系に勤務されてる方はどのようにこの文化の違いを認識されているのでしょうか?公文書や契約書等は万年筆を使ってるとしても、たとえば外国人が日本での就労の際、黒ペンを使うよう指導などされているのでしょうか?
A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
欧米では手書き原稿や署名が、日本の印鑑と同様の意味を持ちます。
青インクで書かれたものは、一目でオリジナルの原稿と判断できコピーと容易に区別できます。日本では朱肉を使った押印がオリジナルの原稿の証です。したがって、青インクである必要は無いので、コントラストが明確でコピー劣化の少ない黒インクが主流なのだと思います。
私は海外とのやり取りで署名が必要なときはブルーのペンを使います。国内向けには黒です。それぞれの慣習に合わせています。
No.2
- 回答日時:
元々、
日本は筆と墨と朱印文化で、
欧米はペンとインクだからではないですか。
>外国人が日本での就労の際、黒ペンを使うよう指導などされているのでしょうか?
聞いたことがありません。
No.1
- 回答日時:
もうこれは文化の違いとしかいいようがありません。
アメリカも含めて青いボールペンは欧米では普通ですが、日本ではほとんどないと言っていいでしょう。同様に、紙も日本では「白」ですがアメリカでは黄色のリーガルパッドのほうがポピュラーでしょう。
リーガルパッドが黄色なのは、最終原稿(確定原稿)が白色で間違えないように区別するため、らしいのですが、そもそも日本には紙の色を変えて区別するという文化がありません(たぶん、そうとう嫌がられるでしょう)
ですので、黒のボールペンも文化的な要素が強いと思います。日本は漢字文化圏であり墨書が基本でしたから「文字は黒、紙は白」という長年の文化があるのです。
そうなると、ボールペンをわざわざ青にするのは「何らかの意味」を感じさせることにもなりかねませんので、黒という指導になりやすいのだと思います。
もっとも、日本の公文書などには「黒または青色のポールペンで記載し・・・」と書かれていますので、青色のペンを使っていても実務上は問題ないはずです。
また、会社などでの筆記具は一括購入で支給するのが普通ですから、指導するまでもなく黒いボールペンを使うことになると思います。
万年筆でサインをするような役職者なら、べつに青いインクの万年筆でサインしても問題はないでしょう。
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