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物語の終盤、腸チフスの治ったギルバートが、アンに2度目のプロポーズをするための外出へ誘いに来たシーンについて質問します。

ギルバートが

「この夏、君には結婚式が三つあったね。フィルのに、ダイアナのに、ジェーンのと」

と言ってますが、ダイアナの結婚式が行われたのはその前の年の夏ではないでしょうか? 
このシーンの時点では、ダイアナには既に赤ちゃんが生まれていますし・・。

私の勘違いでしょうか?
この点、何かご存知の方いらしたら教えてください。

A 回答 (2件)

No.1です。

回答読んでいただきありがとうございました。補足読みました。

お持ちの本は、村岡訳・新潮文庫だったんですね。
そのうえで、
>奥付には、昭和31年発行の昭和54年50刷となっています。
とのこと。

ちなみに、こちらの『アンの愛情』の奥付は、
 昭和31年 5月30日 発行
 昭和62年12月10日 68刷改版
 平成 2年 6月20日 78刷
となっています。

推測ですが、ポイントになるのは、「昭和62年12月10日 68刷改版」にある「改版」なのかな、と。
この改版の際に、単に版を新しくするだけでなく、それまでの翻訳上の齟齬なども修正したのではないでしょうか。

推測の域をでない回答でごめんなさい。
この辺りの事情のわかる「アン」フリークの方から回答が付くといいなと思います。
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この回答へのお礼

そうですか。ではきっと昭和62年の改版で、修正したのですね。
これで謎が解けました。
ありがとうございました。
嬉しいです。

お礼日時:2011/08/17 18:40

質問者様がお読みになっている『アンの愛情』は、どちらの出版社で、翻訳はどなたのものでしょうか?



私の手元にある『アンの愛情』は、
 (1)完訳赤毛のアンシリーズ3『アンの愛情』 掛川恭子/訳 講談社/刊
  http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/406189823X.h …
 (2)新潮文庫『アンの愛情』 村岡花子/訳 新潮社/刊
  http://www.shinchosha.co.jp/book/211343/

の2冊なのですが、参考までに該当の台詞を抜粋いたしますと、

 (1)「(略)ひと夏に三回も結婚式にでることになるね。アンーーーーフィルのと、アリスのと、ジェーンのと。(略)」
 (2)「(略)この夏、君には結婚式が三つあったね、アンーーーーフィルのに、アリスのに、ジェーンのと。(略)」

となっていて、いずれも「ダイアナ」の名前は登場していません。
なので、勘違いではないと思います(^^;)

ただ、質問者さんがお読みのテキストには「(略)フィルのに、ダイアナのに、ジェーンのと」なんですよね。うーん、誤訳……?

回答になっていない感じで恐縮ですが、参考になればと思います。

この回答への補足

そうですか!?
私の手元にあるのは

>(2)新潮文庫『アンの愛情』 村岡花子/訳 新潮社/刊

なんです。奥付には、昭和31年発行の昭和54年50刷となっています。

回答者様の新潮社文文庫では「フィルのに、アリスのに、ジェーンのと」と
なっているのですね。これならつじつまがあいます。

そうなのですか・・。じゃあ私のは、いったい何なのでしょう・・。不思議です。
何度確認しても「ダイアナのに」となっています。

コメントありがとうございました。

補足日時:2011/07/21 21:50
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