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 日頃メディアの表現、報道方法について疑問を感じておりますが、警察が犯人の動機を取調中などとコメントする場合が多々ありますが、動機とは何でしょうか?衝動?ただ単にしたいからそれを行動に移しただけ、、、、動機を調べるとはどういう事でしょうか?
賢明なる皆様如何思われますか?

A 回答 (9件)

 ボクの感覚ですが;



 なぜこの者は”普通”じゃないのか…?

 やっぱりストーリーが必要なのではないでしょうか?
 反社会的なことをした=普通・正常(とされている)
 ところからはみでてしまっているわけですから。

 そこでは三種類の人間に分かれると思っています;

 1 革命家 → 既成の社会体制に打ち勝った人。
 2 犯罪者 → 既成の社会概念に罰せられる人。
 3 精神病者→ 既成の社会通念で定義不能な人。

 上記のどれかにカテゴライズしたい…のでは?
 ちなみに今は、2番と3番の境界も曖昧になって
 種類も増えすぎてしまった感じがしますねー。

 ここで、動機が重要になってくるのだと思ってます。

 1 革命家 → 現行の社会体制を正したいと思った。
 2 犯罪者 → 自分の欲望を満たしたいと思った。
 3 精神病者→ 行動した理由が理解不能。

 この意味では、3番の精神病者が一番不気味ですね。

 1番・2番は、少なくとも我々が正しいとそれなりに
 信じている”常識”や”社会通念”を相手にしている
 わけですが、3番はそれ自体を相手にしていない訳で。

 なんだかボクも書いているうちにわかんなくなって…
 もうしわけないです、支離滅裂ですね。
 類型化が特に難しくなってますからねー。
  
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報道は5W1Hを明確に表現するのが原則なので、たぶん動機はHの部分に入るのではないでしょうか?



報道方法について疑問なのか、動機とは?の質問なのかちょっと分かりませんでしたので報道の観点からのみお答えしましたが的はずれの節はご免なさい!
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こんにちは。


日本人の昔の犯罪パターンは、大多数がなんらかの動機を持って意図的に行われたものです。
精神異常、衝動・発作的という犯行は非常に少なかったので、その動機を解明する事は、責任の所在を明確にし、裁判で判決するに重要でした。
また、防犯上、捜査パターン化により効率化などのメリットもあったわけです。

しかし、近年の犯罪ではおっしゃるような「動機」といえないような突発的な犯罪が急速に増加傾向にあります。

これらに対する捜査・裁判側の体性がまったくできていないので、今までのプラットフォームの延長上で処理するより致し方ないのが現状のようです。

当然、こういった突発的な犯罪や、精神疾患患者に対する扱いの方法など、現在のプラットフォームでは全くだめなので、アメリカの手法などを現在研究しているようです。

早急に改善されなければいけない事だとは思いますが、どうしても法整備の問題を避けて通れません。
日本はとにかく、法整備の大変下手な国で、大変な時間を要し、いじくるときは大抵ろくでもない法にしてしまいがちです。

現在、そういう場合の動機とは、精神科疾患なら、それを発症した原因、発作的犯行ならその発作?を起こした原因などを調べているようです。
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No.2です。

H間違いです。WHYです(汗)
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素人の憶測ですが



「つい、カットなってやった」
「前からやろうと思ってた」
「頼まれた」
「神様の声が聞こえた」
「やるしかないと思った」
「気がついたらやっていた」
「グルの命令だった」

これはみんな動機ですが、事件の背景が違うと思います。

「精神的な問題を抱えている」
「激昂したのか」
「感情のもつれなのか」
「組織的な犯罪なのか」 とか、背景も見えてきます。
背景が違えば事後処理も変わってきます。

ですから、「なぜやったのか?」を調べることは大切です。

子供が物を壊したら、何で壊したか?を聞くと、
「お兄ちゃんに意地悪されたから仕返しした」
「ゴキブリを追っていた」
「ボールがぶつかった」
「グルの命令だった」とかなるのと、
事後処理の対応も変わってくるのと一緒だと思います。
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動機は犯罪に至る「理由」です


その理由を調べる事は大切な事で、
事件の全容をあばくカギになるものです
・単独犯なのか共犯がいるのか
・被害者にも犯罪となる事実があったのか
・本当に容疑者が犯人なのか
・事故なのか犯罪なのか
など
これらを踏まえた上で
お裁きが待っているわけです
情状酌量の余地があるかどうかなども
動機にかかっています
また今後同様の犯罪を防止する側面も併せ持っています
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 動機により刑が違うためです。


監禁といっても、当初の目的が
身代金目的なら、誘拐という
罪が加わります。

 また報道でよく聞く言葉に
「殺す意思はなかった」と
供述している・・・
というのがありますが、
単に黙らせるつもりで殴ったら
死んでしまったというのと、
憎たらしいから殺すつもりで
殴ったというのでは、
過失犯、故意犯といって罪の
重さが違います。

 勿論本人がいくら殺す気がなかった
と言っても、例えば包丁で数箇所を
めったざしなんて状態では殺意が
なかった、過失だなどとは言い逃れ
できないわけですが。
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少女の監禁事件については、被害者が生存していることを考慮して軽はずみな報道が出来ないのだと思います。

本当にひれつで、許される犯罪ではないですね。
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 はじめまして。

 他の回答者の方もおっしゃっていますが、
ひと昔までは犯罪を犯すのには明確な理由がありました。
 金に困った、憎しみや恨みがあった、今ある境遇から逃れる
ため、などなど。 ですが、ここ最近は違いますよね?
 動機が不透明かつ分析不可能になってきた。
 まあそれはケーサツの方々の言い分であって、精神分析とか
社会病理の専門の方たちには分かっていると思います。

 ただ、ここ数年急激に社会状況が激変してしまった。
 人間は周りの影響、ことに “悪い” 方の影響を受けやすい
ですから、社会状況の様々な悪化などに対する免疫力もない
まま、脱落してしまう人が急増してしまった。
 犯罪に走る人間の多くは、そうやって “ドロップアウト” した
挙句に、心の均衡を失ったり理性を見失ってしまった結果、
犯罪に走ってしまうものと思われます。

 また、昔なら地域社会の連携が強かったですから、それが
犯罪の芽を摘み取る大きな力になっていた。
 でも現代ではそれが衰退してしまった。
 家庭、地域、ひいては国全体が “犯罪抑止力” を失って
しまったのではないでしょうか?

 ひとつには、モノがいつでも簡単に手に入れられる時代に
なってしまったことにも原因があると言えますが。
 (ダダをこねればモノを与えられると言う、方向性を間違えた
シツケを施された子供たちが、やがては大人になって実社会に
出た時、思い通りにならないからとダダをこねても相手にして
もらえない、と言う精神的に未熟な動機から、怒りの衝動で
犯罪に走ることも考えられます。)

 ですから以上のような理由で、動機を調べると言ってもそれが
今後の犯罪の抑止につながるかと問われれば、非常に難しい
と思います。
 日本は法治国家としてもまだまだ未熟、ということでしょうか。
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