創価学会と公明党

創価学会に入信すると、公明党を支持することを強要されるのでしょうか。
投票行動の自由は憲法で保障されていると思うので、そんなことはないとは思うのですが。
実は、創価学会に入信することを考えているのですが、私は公明党が嫌いで他に支持政党もあります。
そんな状態で創価学会に入信しても、うまくやっていけるでしょうか。
創価学会と公明党は全く別組織で、創価学会の中にたまたま公明党を支持している人が多いということだと思っていたのですが。
支持の強要とか、支持しないと肩身が狭くなるような雰囲気などは全くないだろうと思っていたのですが。
実際はどうなんでしょうか。

No.1 回答者： papa-ra-pa 回答日時： 2003/10/26 13:39

公明党が嫌なら　創価学会も諦めたほうがいいですよ。

この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時：2003/10/27 01:01

No.2 回答者： code36 回答日時： 2003/10/26 13:40

こういう言い方はなんですが、

公明党が嫌いなら創価学会に入るのは考え直した方が良い
と思います。

一応は別組織ですが、かなり綿密な関係にあり不支持を
表明して活動していくのは事実上無理だと思います。

実際の投票行動は、公明党にいれなくても問題ないと
思いますが、学会ないでその発言はしないほうが
よいでしょう。

いずれにせよ、
なぜ、公明が嫌なのかを考え、
その視点で学会を見直してみてはいかがでしょうか

この回答へのお礼

＞　一応は別組織ですが、かなり綿密な関係にあり不支持を表明して活動していくのは事実上無理だと思います。

そういうことなんですかね。
ありがとうございました。

お礼日時：2003/10/27 00:55

No.3 回答者： ozisan 回答日時： 2003/10/26 14:00

公明党＝創価学会ではないと思いますが、学会の会員は選挙のたびに公明党の候補者を応援していました。

この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時：2003/10/27 01:02

No.4 回答者： myeyesonly 回答日時： 2003/10/26 14:23

こんにちは。

公明党は元々、創価学会が国立戒壇を実現する為に作った政党です。
ですから事実上学会員で不支持は無理でしょう。

現在は、政党として独立させないと法に抵触するので、組織としては分離されています。

この回答へのお礼

＞　ですから事実上学会員で不支持は無理でしょう。

そういうことなんですかね。
ありがとうございました。

お礼日時：2003/10/27 00:57

No.5 回答者： neumann 回答日時： 2003/10/26 15:11

公明党を支持する、しないは勝手ですが、学会内でその発言は控えたほうが良いと思いますよ。

表面上は「公明党に票を入れます」と言っておいて、他の党に投票すれば済むことですからね。

創価学会は地域によって激しさが違うようです。必要以上にしつこく勧誘してくる地域もあれば、普通の方となんら変わらず平穏に活動している地域もあります。

よく「創価学会＝怪しい宗教団体」という人がいますが、それは昔いた一部の人たちであり、現在はそれほど問題のある人はいないようですよ。

私の親戚が学会に入っているので、以前学会の地域部長さん（？）から学会に勧誘されたことがありました。しかし強引な勧誘ではなく、真摯な態度で接してくれました。（結局私は断ったのですが特に何も言われませんでしたよ）

なお創価学会が政治に関与するのは合法です。政教分離とは「国家が宗教に関与すること」です。つまり自民党が「自民教」なる宗教をつくり、全国民はその信者になるように強制するようなことをすれば政教分離原則に違反します。政教分離は戦前に存在した国家神道を規制するためのものであり、宗教団体が政治を行うことは規制してません。

この回答へのお礼

＞　表面上は「公明党に票を入れます」と言っておいて、他の党に投票すれば済むことですからね。

確かにそういうことなんでしょうけど、嘘はつきたくたいんですよね。
ありがとうございました。

お礼日時：2003/10/27 01:00

No.6 回答者： tommy1983 回答日時： 2003/10/26 17:33

私の母の知り合いに創価学会に入っている方がいるのですが、選挙間じかになるとメンバーの人に無理やり署名を書かせてるみたいです。

病人の人にまで無理やり強要して書かせてるそうです。つい先日も家に公明党の選挙の署名運動の方が来たのですが、母の知人の創価学会の方も一緒に署名の勧誘をしてました。なので、よくわかりませんが、別組織ではないと思います。近所の噂では創価学会は怪しいと言っています。

この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時：2003/10/27 01:03

No.7 回答者： nobugs 回答日時： 2003/10/26 17:39

知り合いにいますが、表面上支持する振りをするのも難しいでしょう。

基本的に、「同じ宗派の仲間を応援する」
と言う姿勢です。
創価学会に入れば、投票だけでなく、
友人・知人への投票依頼に駆り出され、
誰に支持をうったえたか名簿を提出させられるそうです。
当然、チェックも入ります。

この回答へのお礼

なかなか厳しいものがありそうですね。
ありがとうございました。

お礼日時：2003/10/27 01:05

No.8 回答者： code36 回答日時： 2003/10/26 21:31

同組織か否かについて補足します

5番さんの
> 現在は、政党として独立させないと法に抵触するので、組織としては分離されています。

そんなことはなく6番さんのいうとおり
>　宗教団体が政治を行うことは規制してません。

しかし、結党当時の目標が5番さんのいう
> 国立戒壇を実現する為
であったことから、国民全体を学会員にしようとしている
とみなされてしまうことから、別組織を宣言しました。

とは言うものの公明党の政治家は全て創価学会の信者であり、
全くの別組織というのは無理があります。

それと、公明党は嫌いで学会に入りたいといわれていますが、
多分、学会本体よりも現在の公明党は開放的であると感じます
（あくまでもうちの近所の話ですが）

私個人としては、
「公明党に世話になっているから投票しようと思うけど、
学会に入信したくはないな」
という方がわかる感じがします。

逆は、私にはわからない

この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時：2003/10/27 01:06

No.9 回答者： ka-shi- 回答日時： 2003/10/27 14:22

僕は家が創価学会(以下「学会」)ですので、生まれて気付いた時には学会員でした。

学会といっても色んな人がいます。公明党の支持を強要する人もいるかもしれないし、そうでない人もいるでしょう。うちの地域ではかつて、公明党に対抗して、自ら立候補した学会員もいました。
僕は強要したくない性格なので、もし他党支持の方がいるのであればしっかり話し合いたいと思います。はなから「公明党だけが正義！」なんて言いたくはありません。学会といっても人間と人間のつながりでできていますしね。納得した上での活動でなければおかしいじゃないですか。納得できないなら他党に投票してもそれは当然の権利ですしね。

qkiwzokdさんが学会に入信しようと思ったのも、もしかしたら、その人間と人間のつながりみたいなものを感じたからじゃないですか？僕はそれでいいと思います。学会員だって始めから何もかもわかって学会員をしているわけではありません。わからないことや、納得のいかないことは、とことん信頼できる学会員の人に聞いていけばいいと思います。どうしても納得いかないことがあれば僕に聞いてみてくれてもいいですけどね。僕も生まれた時から学会員でありながら、学会に対しては様々な疑問を抱いてきましたから。そのたびに本も読みましたし、信頼できる学会員の方にも聞いてきました。今は特に疑問や不信はありません。

公明党を支持せずに学会員でいられるかどうかという不安を持っておられるようですが、正直いって、その地域の学会員の中に自分が信頼できる人がいるかどうかだと思います。強要しない善良な学会員さんがいればいいわけです。僕が思うに、学会員は結構いい人が多いです。色んな人がいてますから、誤解や勘違いなどのすれ違いもあるかもしれません。でも、僕は基本的に学会員の方々は信頼しています。

長い文章を読んでいただいてありがとうございました。

No.10 回答者： ka-shi- 回答日時： 2003/10/27 14:40

ちょっと付け加えさせてください。

公明党の支持者(特に創価学会員)のすごいと思うところは、公明党がダメになったら他党の支持に切り替えるという意識ではないところだと思います。まあ、どこの支持者もそうなのかもしれませんが、公明支持者には、「公明党がダメになったら、私たちが公明党を良いものに変えていく！」「私たちの真心の支援活動で公明党をより良いものに変えていく！」という姿勢があります(色んな人がいますので、そうじゃない人も中にはいますが)。公明党に対して『指示』するなんてことはありませんが、意見は出せます。「公明党さん、もっとこうしてくれよ(指示ではなくて、意見として)」「他党に負けてるよ」なんて言いながらより良い公明党を作り上げていくのが創価学会の支援活動だと思います。それができるのも、創価学会と公明党の親密な関係があってのことだと思います。

(ちょっと誤解を招くような文章だったかな…)