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むかしの女の子のデュオのことではなくて、クーラントのお話です。

とくにメーカーの指定がないとして、どちらが優れているのでしょうか。
両方を混ぜない、というのは分かりますが。

熱交換性能、
防錆性能、
環境性能、
価格などの点からお願いします。

A 回答 (2件)

いなかのくるまやです。



アミンというと、確かに”あみん”を連想しますね。(笑
(加藤晴子さんを数年前にTVで見たら、ホッソリなられてました)

さて、アミンについて調べてみました。
建機メーカーの小松製作所がいい資料を出してます。

※ノンアミンクーラントの開発
http://www.komatsu.co.jp/CompanyInfo/profile/rep …

それによると・・。

>アミンは鉄系防食剤として優れた添加剤であり、
>他の添加剤で置き換えることは容易ではなかった。

とありますことから、アミンは主に「防錆性能」を担う成分である
ことがわかります。(その点において特に優秀なのでしょう)

しかしながら、やはり発がん性の問題が指摘され次第にアミン
の使用は抑制されていったということらしいです。
(容易ではなかったものの、その後代替品の開発に成功)
                 ↓ 
 このことによってノンアミンのLLCが主流となっている模様

その一方で・・・。

※ある方のブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/porche964_rs/7147289.html

>しかしながら一般に売られているのは両方ありますので
>補充時には注意してください

とのことで、日本ではまだ「アミン全面禁止」ではない模様です。

環境問題を考えればノンアミンということになるのでしょうが、
それ抜きで「高い防錆性能」のみに着眼すればアミンタイプ・・・。

とはいえ、それらを混ぜるのはよくない・・・。

今入っているのはおそらく推定ノンアミンでしょうから、やはり
ノンアミンを入れておくのが無難ということになるのでしょう。
(なにしろ冷却系統の完全洗浄は極めて困難ですので)

環境問題でだめになった自動車部品では「アスベストタイプ」の
ブレーキパッドというものもありますが、それも「ノンアスベスト」
のものより制動力においては優秀というのが通例でした。

LLCもそれと同じ運命を辿ったものなのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます。

アミンを使用しない方が良いと解釈しました。

以前ベンツW210に乗っていたとき純正LLCが高いのでホームセンターで売っているLLCに入れましたが、
まずかったですね。ベンツ純正LLCがアミンを使用しているか未確認でしたし、入れたLLCも、アミンかそうでないか不明という状態・・・

透明に冷却水の色がなくなるまで循環させてから新LLCを入れましたが、完全洗浄は困難でしょうか・・・。

お礼日時:2011/07/24 11:23

それは、ノンアミン系です、今はアミン系は使っていないはずです、なぜかと言うと、アミンは発がん性物質であるためノンアミン系防錆・防食剤とその他の非アミン系低温凍結防止剤など多くの添加剤を含んでいます。

アミン系は発がん性なので他のものでもアミンと言う名のつく物質が含まれたものはメーカーは今は販売していません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ノンアミンが時代の流れ、ということですね。

お礼日時:2011/07/24 11:09

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