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フクシマの事故に関して東大卒の理博の方が
>セシウムの半減期は結構長いので、これから次第に広い範囲の植物に蓄積が進みます。最終的には茨城から青森まで野菜や果物は食べられなくなるでしょう。
それが終わるのは多分二百年先です。
という悲観的な見方を発表しておられますが、これはどの程度正しいのでしょうか。
首記の見方が正しければ、最終的には日本の半分には人が住めなくなるということではないかと思います。
チェルノブイリと比較してもこれはひどいのではないでしょうか。
私がニュースなどで感じているセシウムなどの広域汚染は3/12から数日間の、主に水素爆発によるものが殆ど全部で、これからの状況の推移にもよるでしょうが、現地での対策が進めば、広い範囲での汚染は、たとえば当時降った汚染物質が雨などで山から平地へ移動するくらいしか考えられないと思うのですが、それは楽観過ぎる見方なのでしょうか。
No.7
- 回答日時:
2011年7月27日衆議院厚生労働委員会より。
http://www.nicotwitter.com/watch/sm15140556
東京大学アイソトープ総合センター長の怒りの熱弁です。
日本の政治屋は楽観的ですよね。
この回答への補足
東大教授の児玉龍彦氏の発言は心に沁みました。
3/15までにヒロシマ原爆26ヶ分の汚染物質がばら撒かれたという事実を知りました。
これからの日本を背負う若い母親、幼児、子供たちを放射能から守るために
政府と日本の総力をあげて汚染地域のホットスポットを確認し、除染せねばならないということです。
ただ、
努力すれば、住めなくなるというようなことは避けられそうです。
少し安心しました。
そういう理解でいいのでしょうね。
ありがとうございました。
感動的な動画をご紹介いただきまhした。
再生回数が伸びていないようです。
もっとみんなに見ていただきたいです。
除染が必要なのですね。
800兆円必要とのことです。
増税でしょうね。
No.6
- 回答日時:
ちょっと地域的広がりが誤ってる可能性がありますね。
食べられなくなる地域は以下の地域。
↓
福島県。関東地方全域。宮城県。山形県の南部。(場合によっては岩手県の東部も)
海では、岩手県・宮城県・福島県・茨城県・千葉県の近海。
これら地域の食品、並びにそれらを原料とした食品は食べられなくなりつつあります。
というか、私はこれらに関連付けられる食品は食べませんよ。
この警戒体制が終わるのは陸上では多分200年先です。海はもう少し早いかと。
ちなみに、私の見解では青森県・秋田県・新潟県は安全であり、一方で神奈川県・静岡県・長野県は要注意です。(新潟県の山沿いは危険地帯がある可能性もある)
加えて、農産品だけが危険なのではなく、それを原料とする数多くの加工食品も皆危険になります。
勿論当然、それらの地域からは暫定規制値以下の放射性物質汚染された食品が、「絶対安全だ!」と怒鳴りまくられながら「買え!買え!」と脅しを掛けられながら売りさばかれ、加工食品に混入し、外食に混入し、給食に混入し、産地偽装され、日本中に広まっていくでしょう。
多くの人々が知らずして放射能汚染され、ある程度の割合でそれを原因として発病し、死亡し、奇形出産したり新たな遺伝病が発生していくでしょう。
ただそれだけです。
そしてそれに懲りずにまだまだ日本は原発を運転させ、国土は放射能にまみれ、人々は病に犯され、再び原発の大事故が必ず発生し、それでも「絶対安全だ!」とヨダレをたらしながらヘラヘラ笑い、「私もなでしこのように頑張らねばならない」と痴呆語を発する首相が。。。
決ってるじゃないですかww そんな国だからそのようなこと、あのようなこと、それらが平気で普通に起こるのですよ。
いやはや、なんとも。私が死ぬ前にこの国の滅亡の有様を見学できて本望ですわ。
人生こう来なくちゃいけませんわ。
ご回答ありがとうございました。
>福島県。関東地方全域。宮城県。山形県の南部。(場合によっては岩手県の東部も)
海では、岩手県・宮城県・福島県・茨城県・千葉県の近海。
>これら地域の食品、並びにそれらを原料とした食品は食べられなくなりつつあります。
わわ8様は東大理博氏とほぼ同意見であらせられるのですね。
>というか、私はこれらに関連付けられる食品は食べませんよ。
この警戒体制が終わるのは陸上では多分200年先です。
いや、選択が可能なひとはいいのですが、住民にはそこに棲めるかどうかというもんだいなのです。
私の比較的楽観的な見方としては、今の高数値は局部的つまりほっとスポットなので、それを避ければいいのではないかと思うのです。
東大の理博の見方としては、更に汚染は進むであろうというものですが、その根拠も知りたかったのです。
>多くの人々が知らずして放射能汚染され、ある程度の割合でそれを原因として発病し、死亡し、奇形出産したり新たな遺伝病が発生していくでしょう。
仰るとおりであろうと思います。ひとつのポイントは”ある程度の割合”をどう見積もるかでしょう。
反原発派の小出先生によれば百万分の4がこの原因でガン死するだろうと仰っておられます。
人間は必ず死ぬものですし、ガンは死亡原因の50%だそうです。ポイント0004(%)の増加をどう評価するかという見方も出来ます。少なくともkれが日本の滅亡には直結しないと思うのですが、楽観的過ぎるでしょうか。
No.5
- 回答日時:
原子力や放射能の権威といわれる専門家も
原発寄りの人と反原発派の人に分かれますので
前者は楽観的、後者は悲観的な見解を示します。
それに加えて、
政府は脱原発と言いながらもパニックは避けたいわけで
特に食品に関わる問題は国民の生死に直結する上に、
打つ手を間違えると農家への補償が無限大に膨らみ、
それこそ国家として破綻することだって十分あり得ます。
ですから政府としては「今を乗り切ることが第一であって、
将来、国民に何らかの健康被害が出てもやむを得ない」と
想定していると見て間違いないと思います。
(それくらいドラスティックでなければ政治家は勤まらない)
よって、メディアで報じられるものも
政府の公式見解も、雑誌などで論じられている内容も
どれが正解か、と問われてもそれは誰にも分かりません。
原発という巨大な利権を守るためには何でもあり、
原発をなくすためなら恐怖を誇大に煽ることもあり、と
両極の思惑が入り乱れているわけですから。
残念ながら回答としては、
今の段階では真実は誰にも分かりません、です。
ご回答ありがとうございます。
仰ることは私にもよく理解できます。
私の思いの範囲といいますか。
>今の段階では真実は誰にも分かりません、です
そういうことなのでしょうね。
そういう常識的な見方に比べて、東大の理博の意見が非常に恐ろしいものだったので、疑問に思った次第です。
少し安心しました。
ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
東大卒の理博の方の言い分正しいと思います。
政府と無関係の学者の言うこと正しいです。
>最終的には日本の半分には人が住めなくなるということではないかと思います。
それは考え方次第です。
其処に住んでもすぐ死ぬということはありません。
奇形児やガンの心配をしながら、かなりの人は長生きすると思います。
だから、住んで住めないことはありません。
私は気持ち悪いから嫌ですがね。
ご回答ありがとうございます。
>政府と無関係の学者の言うこと正しいです。
あっ、そうなんですか。
>>最終的には日本の半分には人が住めなくなるということではないかと思います。
>それは考え方次第です。
小出先生のお話では、最終的には百万分の4のがん患者の死が増える可能性があると仰っておられます。
チェルノブイリの25Km圏内にもなおすんでいる住民が居るそうですから、その気になったら福島一号機の傍でも住めるでしょう。そういう意味ではなくて、作物が食べられなくなったらそこには棲めなくなるわけです。考え方の問題ではないのです。
>私は気持ち悪いから嫌ですがね。
棲むか出るか選択できるひとはいいのですが、おそらく、殆どの住民が選択できないと思うのですが。
No.3
- 回答日時:
政府はどのくらいの放射性物質がどの地域にどういう風に放出されたか、科学的根拠に基づいた正しいデーターを国民が信じられる学者を起用してNHKと新聞、ネットを使い国民に公表すべきだと思います。
また、このことで、これからも同じ役職に居る原子力村の住民に対し、虚偽の発言をすれば、職を失うような罰則を設けるべきです。
>セシウムの半減期は結構長いので、これから次第に広い範囲の植物に蓄積が進みます。最終的には茨城から青森まで野菜や果物は食べられなくなるでしょう。
それが終わるのは多分二百年先です。
放射能汚染の問題は、放射性物質の分布、そこの植物の種類、動物の食性などによって、時期によって、ずいぶん違って来ることが、知られています。 また、子供や妊婦、将来、妊娠を希望する若い女性などはセシュウムに敏感ですが、中高年になるとだんだん放射能に対して鈍感になるそうです。 また、セシュウムは植物に含まれるカリウムに似ていて、食事の時にペクチンを多く含む果物などで満腹にすると、セシュウムを身体に取り込みにくいそうです。
日本は、原発事故以来住みにくいところになりましたが、その前から原発は健全に稼動していても放射能を回りにばら撒いていましたし、1960年代くらいまでの水爆実験などで、すでに地球上は放射能汚染だらけで、放射能フリーの地域を探す方が難しいくらいです。
現在の日本人の二人に一人が癌で死亡するそうですが、その癌の原因はたぶんこの辺にあると思います。私を含め、友人にも癌患者は多く、そのうちの何人かもすでに亡くなっています。 親の世代にはおかしなことで癌はきわめて少ないのです。 ですから、葬儀などに出席すると、大変不幸なことに親が子供を見送るという形なのです。
チェルノブイリ原発事故では、西ヨーロッパにも死の灰が降り、特にポーランド、フィンランド、南ドイツ等が汚染地域になりました。 その後、ドイツの医師たちがチェルノブイリ原発事故の追跡調査していて、5年に一度レポートを出しています。 ドイツまでは約2千Km離れています。
http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/04/blog …
3.11の前にドイツでは森のきのこや猪の肉がチェルノブイリ事故のセシュウム汚染されているので食さないようにと国民に呼びかけました。ドイツの最低基準地は600ベクレルなのですが、8倍の量のセシュウムが検出されたそうです。
私は25年前の事故当時にドイツに居て、事故の時に屋内退去を経験しています。生乳やほうれん草は出荷停止になりました。
今のドイツはダウン症の子供が目だって増えました。
放射能汚染は科学的な数値を政府が測定し、正しく住民や国民に公表し、国民にはちゃんとした学者によりどう対処すべきか、どう生活するべきか教授するべきだと思います。
また、東電は学校、病院、保健所、役所などに食品の線量を計れる器械を無料で配り、教師や役員にその使い方と放射能汚染などを教育し、近所の住民がいつでも自分達の食品を測定出来るような体制を国、自治体と一緒に設けるべきだと思います。
>広い範囲での汚染は、たとえば当時降った汚染物質が雨などで山から平地へ移動するくらいしか考えられないと思うのですが、それは楽観過ぎる見方なのでしょうか。
一度放出された放射能は燃やして灰にしても量は濃縮されるだけで、減ることは無いそうです。
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/07/26/tan …
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/07/19/tan …
続けて3つのビデオをご覧ください。
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/07/17/yan …
詳しいご回答ありがとうございました。
ちぇ得るノブイリのときはヨーロッパ全土が汚染されたわけですね。そして今も観察され続けている。25年たった今も影響が出続けているらしいということですね。
小出先生のお話も拝見しました。氏は悲観的な学者の代表のような人ですね。
セシウムの汚染もここ百年はなくならないだろうということのようです。
氏のお話では、ならして百万分の4ほどがこの影響で癌の発生が増すだろうというものですね。
しかし、氏もさすがに東北全県の食物が食べられなくなるとはいっていないようです。
確かに深刻ではありますが、それなりに覚悟すればなんとか生きていけるのではというような気がしてきました。
それにしてもかの東大の理博は小出先生以上の悲観なデーターをどこで手に入れたのか、気になるところです。
No.1
- 回答日時:
たとえば当時降った汚染物質が雨などで山から平地へ移動するくらい→、これこそが、世紀の大事件なのでは、放射能のセシウム、半減期が長い、日本の半分は大袈裟ですけど、1/3から、1/4位は、厳密に言えば、すみづらい地域だと思います。
政府の言うとおり、今すぐには問題ありません。ですが、5年後、10年後の子供たちの放射の汚染病が、
1/10000位の仮定の話ですが、10/10000人になったら、どう思いますか、その情報は、おそらく一般人には、報道されないでしょうけど、もし、自分の子供や、親類の子が、放射の汚染による、癌等になったら、いたたまれないのでは。
政府は放射の汚染を誤魔化すべく、個人の放射能の許容量を、少しずつあげて発表しています。こういうことを信じられますか。
また、第二次大戦中、日本政府は、配給の物を食べていれば、大丈夫と宣伝していたようですが、それで、亡くなった有名なかたがいた話、政府がいつも正しいことを報道、発表するとは限りません、とおもいます。
ご回答ありがとうございます。
>厳密に言えば、すみづらい地域だと思います。
厳密にというのは、正確にということなのでしょうか。
住みづらいというのは
その地の野菜や果物が食べられなくなるということを是認しておられるのでしょうね。
この理博の言はおおむね正しいといわれるのですね。
ありがとうござ今hした
参考になりました。
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