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こんにちは。
3歳の息子がいます。
まだ人の気持ちを考えて行動できません。
おともだちが嫌がっていても世話を焼いたり、絡んだりします。
本人はよかれと世話をしたり、注意したりしてるみたいです。
テンションが上がると調子に乗って友達を突き飛ばしたりしてるみたいです。
下に兄弟がいますが、同様のことをします。

自分がこれだ!と思ったらなんとしてもやろうとする頑固なところがあり、1、2歳の頃はカンシャクが凄く大変でした。
思い通りにならないと泣いて怒ります。
人の気持ちを考えて行動させるにはどうしたらよいのでしょうか?
園では先生に注意されちゃうし、手遅れになってトラブルになってしまうのも不安です。
園に入ってからこればかり注意されて悩んでしまっています。

A 回答 (7件)

保育園で保育士をしております。


日々の育児やお仕事、本当にお疲れ様です^^

人の気持ちを考えて行動できるようになるには…ということですが、
3歳児ではまだまだ“自分が王様だ!”“世界は自分中心に回っている!”と
思って行動している子が多いのですよ。
決して質問者様のお子様だけではありません。
まずは、自分からお友達の世話ができる優しい心を持った子なのだと、良い所を
認めてあげてくださいね。


人の気持ちを考えられるようになるための近道ですが、やはりその都度その都度
お子様と話していくしかありません。
私の保育園での保育になりますが、少しでも質問者様の参考になれば…と思います。

例えばお子様が、お友達が嫌がっているのに世話をやいたり、ましてや突き飛ばしてしまったりした時、
まず何故そんなことをしたのかじっくりと話を聞いてください。
きっと、「~くんがこうしたから、こうだったから」等の理由が返ってきますよね。
そうしたらお母様は、
「じゃあ、あなたは~くんにこうされたら、どう思う?」と聞きます。
お子様は、「嫌だ、悲しい」と言うかもしれませんし、「嫌じゃない、悲しくない」と
言うかもしれませんし、黙ってしまうかもしれません。
お母様は、「~くんは自分でやりたかったんじゃないのかな?」「~くんは痛そうだけど、悲しくないのかな?」等と、お友達の気持ちを察するような言葉を入れながらも常に疑問を投げかけていってあげてください。

単純に言ってしまえば、やることはこの繰り返しです。
しかし、ただ叱るだけの方がうんと楽ですから、これがなかなか難しいのです。


私たち大人から見れば、“お友だちが嫌がることをしてはいけない”ということは誰でも知っている
常識です。わざわざ理由を考える必要もありません。
けれど、まだ身体も心も未熟な子どもにとっては違います。
だから、まずはお子様に「考える時間」を与えてあげてください。
何故お友だちが嫌がっていることをしてはいけないのか、何故突き飛ばしたりしてはいけないのか…。

大人が答えを教えるのは簡単です。
でもそれだけでは、本当に理解したことにはならず、同じことを繰り返してしまいます。
お子様が自ら答えを導き出せるような問いかけをしてあげていってくださいね。
絵本を読んであげる時などに、色んな場面場面で登場人物の気持ちを聞いてみるのも効果的なんですよ。


長くなってしまいましたが、
質問者様の「園に入ってからこればかり注意されて悩んでしまっています」という言葉が少し気になりました。

私たち保育士の知識や経験は、親御さんの子育てを責めたりするためのものではありません。
質問者様のように、親御さんが悩んだり立ち止まったりしてしまった時に、一緒に悩み考え、
少しでも力になるためのものです。

お子様に何か問題があったとしても、それは決して親御さんだけの責任ではありません。
私たちも一緒に責任を負う仲間です。
もし私が質問者様のお子様の担任であったなら(ましてや3歳児で)、注意をするのではなく
お母様と一緒にどうしていくのが良いかじっくり相談します。

質問者様も、どうか悩みすぎないでくださいね。
きっとお子様の担任保育士も、親身になって協力してくれるはずですよ^^
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この回答へのお礼

そうですね、叱るのは楽なんですけど、子供の為になっているのか?と考えると違うんですよね。
根気よく、いい聞かせてみたり、話し合ってみます。
園の先生にも相談してみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/04 16:16

やはり親子の強い信頼関係のもと、親自身が感情豊かに子供に接することでしょうね。



感情豊かに、と言っても怒ったり泣いたりの感情は人に思い切りぶつけるものではないですし、ぶつけても本人に返ってくるいいことは一つもないですから、そういった負の感情を場合によっては少しだけ表現するのは大事な事ですが、大半は自分の心の中で消化する。嬉しかったり、楽しかったりする事はどんどん表現して、人の気持ちを読み、感じ取る、そういう親の姿を見せてあげることでしょう。私は本を読むときは「ああ、可哀そうだねぇ」「わぁ、大変だねぇ」「こうしてあげればいいんじゃないかな」など感情を付け加えながら読み聞かせをしています。

うちは3歳の女の子と2歳の男の子を育てていますが、数か月ほど前に公園でひどく暴力的な子供にからまれたことがありました。相手の男の子は3歳でしたが、ちょっとした小競り合いから2歳の私の息子を叩き始めたのです。何度も何度も執拗に。私の息子は人を叩くことはいけないことだと知っていますから、出したい拳を何度もためらい、ひっこめながらひたすた叩かれながら泣いていました。私はよほどの危険がない限りは子供に解決させたかったのでその様子を眺めていたのですが、3歳の娘があわてて走り寄り、やさしく相手の男の子の手を下に抑え、どうやら叩かないでと説得したようで。相手の男の子は落着き、離れていきましたが、娘はその後しっかり弟の手を握りしめ、私のところに連れて来て、状況を説明し始めましたが、よほど怖かったのでしょう。緊張の糸がほどけると同時に大粒の涙をポロポロと目から溢れさせていました。

2歳でも3歳でも、してはいけないことは理解できるし、思いやりを持つこともできる。感情豊かに育ててあげればその都度、教えていなくても適切な対処がとれるのではないかなと思った出来事でした。
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この回答へのお礼

親子の絆がしっかりしていれば子供もしっかり育つんですね。
読み聞かせもちょっと工夫してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/04 19:41

No.5様のおっしゃる通り、大人になってもそういう部分が成長していない人っているのですよね。



私も子供が保育園時代、同じようなことで悩みました。

頭ごなしにガツンと怒ると、子供はただただ恐怖を感じるだけで実は逆効果です。
簡単だから、つい大人はこうしてしまうことが多いのですが。

No.4様もおっしゃっていますが、子供の本当の相手を間違えてはいけません。
必要以上の叱責は、親の顔色ばかりを伺う子供を育ててしまいます。

長い時間がかかると思いますが、ゆっくりと子供と向き合っていってくださいね。
あなた様なら大丈夫だと思います。
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この回答へのお礼

イライラしないように話し合ってみます。
私自身があせってしまって怖い顔で叱ることが多いのですが全く効果がない上、怖がらせるだけだったんですね。
反省しました。
頑張ってみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/04 19:36

こんにちは。



>人の気持ちを考えて行動させるにはどうしたらよいのでしょうか?

まだ3歳児にしろ、ご質問者様が「人の気持ちを考えて」に着目されたのは良いことだと思いました。
視点が違う回答になり、申し訳ないですが、なるほど!と読ませていただきました。

>本人はよかれと世話をしたり、注意したりしてるみたいです。
>下に兄弟がいますが、同様のことをします。

この行為を、大人になってもする男性が居るのです。
おせっかいと親切が区別なく、誰にでも親切というかおせっかいというか、
細かいことまで首を突っ込む、文句を言う、注意をする、
それが親切でいいことをしたと思い込んでいるのです。
そこには、いいことをしたという自己満足だけで、果たして相手の気持ちは?
というと、相手の気持ちを無視した結果論だけが大事な人。
そういう男性も2兄弟や3兄弟の長男です。
確かに人の世話が焼けたり、何かしてあげることはいいことですが、
大人になってもそれがそうか?といえば、必ずしもそうではないということがありますね?
それがわからない大人の男性が実際居るということです。

私も、下の保育士さん同様、
そのたびに相手の子の気持ちを代弁して考えさせるようなやり方に賛成です。
気持ちが解ってできたなら素敵なことでしょうし。
その積み重ねが、周りを読める、周りの空気や人の気持ちが解る子になってくれたら素敵でしょうし。
私自身、もし子供がそういう感じになれば、ちゃんと人の気もちになれる子に育ってほしいと頑張ります。

視点が違う方面からですのでどうもすみません。
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この回答へのお礼

そうなんですよね、大人になってもおせっかいな人っていますよね。。。
そんな大人になってもらいたくないので考えさせたりなにが悪かったのか理解してもらえるように努力したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/04 19:31

No.3です。



私が新人の頃先輩の保育士に
「親や先生が喜ぶからお友達に優しくするのと、お友達が喜んでくれるから優しくするのでは
意味が違う。優しさの本当の相手を間違えちゃいけない。」
と言われたことがあります。

同様に
親や先生が怒るからお友達が嫌がることはしないというのと、お友達が悲しい思いをしてしまうから
嫌がることはしない では意味が違ってきます。

私も、感情のままに怒りそうになってしまった時や、必要以上に怖い顔をして叱りそうになってしまった時に思い出す言葉です。
参考までに、さらっと聞き流してください^^
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この回答へのお礼

回答者さまの先輩さまはすばらしいですね。
そのとおりだと思います。
顔色を伺わせる様にならないように子供に話をするようにします。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/04 19:27

大学の頃、発達心理学の授業で習ったのですが、「ためらいがちの4歳児」という言葉があるそうです。



3歳までは、そもそも他人の気持ちを想像することができない
5歳になれば、相手を思いやって行動することができる
4歳だと、その中間で、自分の想いが強く出ることもあるし、相手の気持ちを思いやった行動を取れることもある、という意味だそうです。

発達の過程で、まだ人の気持ちを考えて行動するのは難しい年齢なのじゃないでしょうか?
お友達の気持ちを想像させるのではなくて、こういう行動はダメ、と教えたほうが判りやすいのじゃないかと思います。
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この回答へのお礼

年齢によって特徴があるんですね。勉強になりました。
なにが悪いのか教えていこうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/04 15:57

よくあることです。


特に男の子なんかは。
一回ガツンと怒ってしまうのも手です。
それと、それをされたらどのような気持ちになるかわからせるのが一番手っ取り早いです。
何かがストレスになっていてそのような行動をとってしまうこともあるので、息子さんの気持ちに気づいてあげたりするのも大切です。
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この回答へのお礼

息子の様子を見てなにかストレスになっていることがあるか考えてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/04 15:55

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