プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

よく漫画とかで、大声をあげて敵とかをやっつける話ってありますよね?
ふと思ったんですけど、爆音とかで、人って死んじゃうのでしょうか?
また人死んじゃうほどの音圧は、何デシベルくらいなのでしょうか?
教えてください。

A 回答 (5件)

ハイジャック犯などに使われる「閃光音響手榴弾」(スタン・グレネード、フラッシュバン)というものがあります。



信管を作動させると、マグネシウムと過塩素酸カリウムが燃焼し100万カンデラの閃光と1.5メートル以内に160-180デシベルの爆音を発生させます。

爆発すると、付近の人間に一時的な失明、眩暈、難聴、耳鳴りなどの症状と、それらに伴うパニックや見当識失調を発生させて無力化することを狙って設計されています。

ちなみに、人の聞き得る音は、「周波数範囲は20~15,000Hz」で強さは「0~130dB」ですが、120dB以上の強さでは音よりも痛覚として感じる様になります。

(200メートル先のジェット機のエンジン音を聞くのが120デシベル程度です。)

仮に170デシベルとすると、130デシベルより40デシベル大きいですが、10デシベル上昇すると聴感上は2倍になります。

つまり40デシベル大きいという事は、2×2×2×2=「16倍」音が大きいという事になります。

非致死性兵器ですから、この音の大きさでも人は基本的には死にません。

とはいえ、目標や人質が心臓病を患っている場合はショック死する可能性があるので、音だけで人が死んでしまう事はあり得るとも言えます。
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う~ん、ちょっと古い話だが「空想科学読本」という書籍が販売されていましたが、ウルトラマンの着地の衝撃などが、200デシベルを超えるので、周辺の人間が気絶すると書いてありました。



他の方が言うとおり、心臓が弱いと、ショック死しますね。

あと、潜水艦などは、音響魚雷というのを持っていたりしますね。

多分、相手の耳を一時的に無効にするものでしょうけど。


映画では、「マルサの女2」で、そのシーンが出てきますね。
教団本部へ乗り込み、隠し部屋に行こうとすると、音響武器が仕掛けてあった。
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真面目な回答は他の詳しい方にお任せして、私は変化球を・・・



ある女性の「ゴメンなさい。タイプじゃないんです。」の一言(音)で求愛した男性自らが命を絶ったケースではその女性の発した60db前後(日常会話レベル)となります。

失礼しました。m(__)m
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デシベルは判りませんが回答参加させて頂きます。



間違いなく体調不良から亡くなる場合もあると思います。
被害者としての経験上。

デシベルも重なればでしょうし、細かな姑息な仕業でもです。


心理云々かふざけにしても
んな愚か無様な仕業で間接的に誠の悪を背負いになさらぬ様。

被害者として体調不良になった経験上からの心底思うつらい心の回答でございます。
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音響兵器というものもありますが


音としてとらえようとすると、耳の性能の限界ですから130dBまでが音の範囲ですね。
これ以上になると、耳は当然破壊しますが、音というより衝撃波であれば、
家を破壊するほどのエネルギーがありますから、
その家の下敷きになって死ぬとかは充分ありえます。
また、マイクロウエーブのような波長を浴びれば、どうなるか。
電子レンジで猫が死ぬなんて話は有名です。
人間といえども構成物質の共振周波数を連続的に浴びれば、物理的なものは破壊されます。
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